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2001年08月 アーカイブ

2001年08月04日

01/08/04 フォッシー@オーチャードホール帝国劇場

2001年8月4日(土)ソワレ
フォッシー
2階5列33番@オーチャードホール帝国劇場

かなり前にとっていたチケット。本場の人たちだからすごいのかなぁととっても期待してました。席は2階の5列目。だけどこの席、2階の後ろの方。S席内で差がありすぎるよ。。さて、終わってみての個人的感想ですが、「なんか面白くなかった」。本音です。熱気も伝わってきませんでした。振り付けは観る前に「劇団四季の加藤敬二の振り付けはフォッシーが元みたいなもの」と聞いていたので、なるほどソング&ダンスや、随所に見られる振り付けがほんとにそっくりだなぁと思ってました。そう、振り付けは面白い。でも、ダンサーってほんとにブロードウェイの第一線の人なんでしょうか。なんか動きもばらばらっとしてる感じだし、立ち位置もずれてるし、ジャンプもぴたっときまってない(そういう振り付けなんでしょうか)。ワールドツアーには第一線の人は来ないという話もありますし、今回の舞台も個人的にはそれを痛感してしまいました。舞台上でたばこをふかしまくるのはあれも演技なのでいいのでしょうが、ガムをかみながら演技というのはどうも。。。しかも顔がほんとにやる気ない表情してる人がいるんです。あれが演技だとしたらマイナス効果。結局カーテンコールは一回もなく、終わった後に廊下に出たら、「ブロードウェイのレベルじゃないよね」という声も聞こえました。ただ、ボーカルの人の声はよかったし、セッション奏者、特にトランペットはうまかった。ただ、一番最後の最後にかっこいい宙返りをサービスしたダンサー、あの一瞬はすごく輝いてました。でも12000円は高い。

2001年08月05日

01/08/05 風と共に去りぬ@帝国劇場

2001年8月5日(日)ソワレ
風と共に去りぬ
1階E列28番@帝国劇場

スカーレット・オハラ 大地真央
レット・バトラー 山口祐一郎
アシュレー 今井清隆
メラニー 杜けあき

帝国劇場の5列目センターブロックどまんなか。感激~と思ってたら、前にすごく大きな男の人。うーん、複雑な心境で一幕がはじまりました。やっぱり前で観るのってすごい!というか、初めて観る演目ってできる限りいい席で観るべきだなぁと思いました。昨日のフォッシーは席が悪かったのかなぁ。もう大地真央さんや山口さんの表情に注目っしっぱなし。またアンサンブルの人の動きが実に気持ちいい。メラニーの歌声は綺麗だし、音楽も前回感じた時とは違ってすごく気にいってしまいました。終わってから口ずさむほどに。で、前の大きな人ですが、なぜか二幕は一つ横の知り合いの人と席を交代されていてめちゃくちゃラッキー! 二幕はなんの邪魔もなく観れました。この前みた時よりもかなり感動しました。また観にきたい! あ、そうそう、この前の時も思ったんですが、マミーの声がほんとに素敵。どうして二幕の最後の方のあの子供が死んだシーンしか歌わないのって思うくらい。その後に続けて歌う寿さんより全然美味いしなんか伝わってくるものがある。あの歌声をもっとききたいよ~。

2001年08月17日

01/08/17 キャッツ@大阪MBS劇場

2001年8月17日(金)ソワレ
キャッツ
1階B列19番@大阪MBS劇場

グリザベラ 坂本泰子
ジェリーロラム=グリドルボーン 木村花代
ジェニエニドッツ 服部良子
ランペルティーザ 松永さち代
ディミータ 増本藍
ボンバルリーナ 林下友美
シラバブ 中村友里子
タントミール 高倉恵美
ジェミマ 久安正子
ヴィクトリア 望月由弥
カッサンドラ 富田浩路
オールドデュトロノミー 小林克人
アスパラガス=グロールタイガー/バストファージョーンズ 村俊英
マンカストラップ 福井晶一
ラムタムタガー 八巻大
ミストフェリーズ 蔡暁強
マンゴジェリー 趙宇
スキンブルシャンクス 鈴木涼太
コリコパット 谷本充弘
ランパスキャット 辻仁
カーバケッティ 三宅克典
ギルバート 千葉浩一
マキャビティー 南山光徳
タンブルブルータス 井水類

初!センターブロック最前列通路側。感激!とともにちょっと緊張。すごい、やっぱり最前列は最高です。とにかく猫と眼があう確率が高い。しかも一度合うとしばらく猫は眼そらしてくれないから、どきどきする(笑)。今まで5度ほどみてきて、一番好きなのは、グロールタイガーとグリドルボーンの絡み。このシーンは、展開のテンポと役者さんの演技が絶妙。木村花代さん最高です。あの特徴ある歌い方(口のあけ方)が好きです。この日は、夢醒めの鈴木涼太さんがスキンブルシャンクスということで楽しみにしてたのですが、確かにあの歌声。でも存在感という点では、他の猫にちょっと劣るかも。今回いいなぁって思ったのは、ジェミマ。一幕最初に、タントミールとジェリーロラムと一緒に歌うシーンで、おおおお、眼がぱっちりして綺麗~ってみとれてました。ミストフェリーズの蔡さんはばっちし。ファンになってます。一番最後のアンコールのタガーも、観客をひきつけて、またこようという気にさせてくれるし。ちなみにタガー席って、F列13番ですね。2回ともそうでした。

2001年08月20日

01/08/20 エリザベート@大阪コマ劇場

2001年8月20日(月)マチネ
エリザベート
1階22列41番@大阪コマ劇場

トート 内野 聖陽

かなり期待していったエリザベートでしたが、うーん、ちょっといまいちかも。席が後ろの方というのもあったのですが、内野さんの歌、音程もはずれぎみで、声にはりがなく、ちょっと喉大丈夫かなという感じ。で、一路さん、馬車にのって歌うシーンで、あれれこの前聞いた時より一オクターブ高いぞという時が。。しかもかなり裏声で無理して歌ってる感じ。そんな中安定度抜群はルキーニと井上ルドルフ。高嶋ルキーニ、いきなり「大阪、いらっしゃーい」とくるとは思わなんだ。。。あとはアンサンブルのダンス。これが観れれば私は満足:) でもやっぱりトートは山口さんの歌声がいいなぁ。。そう、で今回は、照明と音楽のタイミングもいまいち。二幕ラストなんて絶対照明と音楽と舞台の進行がずれていた。最後なんだから気合いれてほしいよねー。1時開演で4時終了、4時51分ののぞみで東京に戻るという少しあわただしい観劇でした。

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