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2000年11月 アーカイブ

2000年11月06日

00/11/06 ソング&ダンス@川口リリアメインホール

2000年11月6日(月)ソワレ
ソング&ダンス
S席1階20列30番@川口リリアメインホール

[ヴォーカルパート]
 坂元 健児
 村  俊英
 荒川 務
 佐野 正幸
 鈴木 京子
 秋本 みな子
 井上 ちえ
 早水 小夜子
  
[ダンスパート]
 菊池 正
 脇坂 真人
 松浦 勇治
 吉田 潔
 山口 博之
 関  与志雄
 江上 健二

 西村 麗子
 古内 美奈子
 坂田 加奈子
 滝沢 由佳
 藤本 千夏
 遠藤 知子
 井藤 未佳
 大口 朋子

会社をはやめに切り上げて川口までワクワクしながら行ったのですが、素晴らしい~、期待を裏切りませんでした。坂元さんのアクロバットと声、そして体(笑)、ほんと芸術ですねあれは。荒川さんの魅力や、鈴木京子さんの歌声も素敵でした。個人的に今日一番印象に残ったのは、坂田さん。パガニーニのバリエーションズで舞台上で一人だけ踊るシーンから、その後に男性ダンスパートと踊るシーン。その美しくかつかっこよいいことといったら。。パシッパシッと決まるキメのポーズが最高です。あと、ま、これはあまり関係ないですが、今日はやたら高校生が多く、しかもかなりコアなファンに見えました。カーテンコールの時なんかキャーキャーワーワーとすっごく騒いでいますが、それがまたなんか会場を盛り上げている感じで今日は好感がもてました。

2000年11月11日

00/11/11 夢から醒めた夢@四季劇場秋

2000年11月11日(土)ソワレ
夢から醒めた夢
1階12列14番@四季劇場秋

ピコ 保坂知寿
マコ 木村花代
マコの母 末次美沙緒
メソ 道口瑞之
デビル 光枝明彦
エンジェル 鈴木涼太
ヤクザ 野中万寿夫
暴走族 坂本剛
部長 広瀬明雄
老人 立岡晃
老婦人 斉藤昭子
夢の配達人 下村尊則

四季MLオフの後の観劇。一階でしたが、バルコニーを貸しきっている方々の盛り上がりぶりはおそらくすごかったのでしょう。公演中、そしてカーテンコール時は役者さん達の視線がほとんど3階にいってました。2回目の観劇となると、ちょっと余裕がでてきて、脇にいる人たちにも目を配る余裕がでてきて、楽しかったです。ちょっとした動きとか表情がとてもいいですね。保坂さん、前回の観劇の後に李香蘭のビデオ(シンガポールで放送されたもの)を観て一気にファンになり、今回はとても素敵でした。木村ピコもとってもお似合いでいい感じ。ただ、デビルは前回ほど強い個性を感じませんでした。今回注目したのは、アンサンブルの、霊界空港で光の国行きを待っている少女達の行動。ちょこちょこしていて舞台袖でのちょっとした動きがとてもよかったです。

2000年11月12日

00/11/12 夢から醒めた夢@四季劇場秋

2000年11月12日(日)ソワレ
夢から醒めた夢
1階5列21番@四季劇場秋

キャスト 昨日と同じ

昨日に引き続き二日連続の夢醒め。特に今回の席は前から3列目で最高~。ただ、斜め前のおばちゃんがやたら大きく座高も高くてちょっと邪魔でしたが・・でも役者さんの顔まではっきりみえて気分は最高。今回は、一幕でのハプニングが結構ありました(ダンサーが転んだり、メソがパスポートの白と黒を一瞬出し間違えたり、デビルのマイクの調子がおかしくなったり)。でもそんなハプニングも予想しえないだけに観客としては楽しめます。今回もやはりそのシーンでの主役の人よりも、脇の人たちをずっとみてました。こちょこちょとした動きが非常にかわいいあの子供達はとても楽しませてくれます。また、保坂ピコ、3回目ですが、今回は声が高いところまでほんとに綺麗にでてました。木村マコも雰囲気がばっちしではまり役です。私としては是非樋口ピコ&木村マコをみてみたいのですが。。あと、開演前のロビーパフォーマンスをじっくりみてたのですが、一階でやっていた背の小さい女性達によるハンドベル、めっちゃかわいくて音楽がとても綺麗で、これだけでも観にきた価値あるなって思いました。

2000年11月16日

00/11/16 雪ん子@ルネこだいら

2000年11月16日(木)ソワレ
雪ん子
2階2M列25番@ルネこだいら

ゆき 坂本 里咲
雪の王 井関 一
雪の妃 西島 美子
人さらい 栗原 英雄
親方の義平次 吉谷 照雄
俵屋蔵右衛門 小林 アトム
はやてのげん 田邊 真也
妻きぬ 菅本 烈子
韋駄天のくろ 遊佐 真一
番頭平助 羽鳥 三実広
仏のさぶ 石野 喜一
葬儀屋黒兵衛 宮川 政洋
ドジのまさ 鈴木 由佳乃
妻つぎ 千綿 一美
さくら 谷内 愛
うめ 工藤 のぶ子

一番後ろの席でステージが遠かった。オペラグラスを持ってくるのを忘れたことをとっても後悔。さて、この演目も初めて見たのですが、ファミリーミュージカルだけあって客席は子供達がわんさか。多分楽しいストーリーなんだろうなぁ、ダンスもいっぱい見れるのかなぁと楽しみにしてたのですが、期待しすぎました。派手な踊りや歌はあまりなく、セットも地味で、主役のゆきの歌声(これは抜群!)を除いては歌や曲に感動もせず・・・ストーリーもいまいち、シンプルなようでちょっとわかりにくい。でもスリ軍団の個性はとても楽しめました。かっこいいし(でもちょっとバラバラ気味だった気もする)。と、このように書くとあんまり面白くなかっただって思われそうですが、帰りの電車でいろいろ考えてると、なんかいい作品だったような気もしてきました:) 今度観る時はもっと前で観るぞ!

2000年11月18日

00/11/18 出島@天王洲アートスフィア

2000年11月18日(土)ソワレ
出島
1階I列21番@天王洲アートスフィア

お陽 木の実ナナ
遠山景晋 近藤正臣
りん 一色紗枝
遠山金四郎 山本太郎
吉雄権之助 石井一孝
ヘンドリックドュフ 渡辺忠士
服部清蔵 山谷初男
速水一学 若松武史
貞助 植本 潤
ほか出演者多数

長崎で絶賛されたというミュージカルの東京公演。いろいろなバックグラウンドを持った俳優さんならではの演技がとても魅力的で、ユニークなミュージカルですごく楽しめました。声量や声の質という点では、やはり舞台派の石井さんをはじめ、遊女役の真樹さん、絵馬さんの存在がかなり大きかったですし、コミカルという点では、パン屋の貞助役の植本さんが最高でした!!この貞助が遊女に扮する時のかわいさといったらありません。ほんとに綺麗です。またそのしぐさやひとことひとことが面白いです!山本太郎さん、一色紗枝さんのコンビもとっても新鮮で好感度アップって感じだし、主役の木の実ナナさんは輝いてましたね(低音は綺麗だったんだけど高音がいまいち)。あと、個人的には着物姿に厚底スニーカという女性陣にはかなり抵抗がありました。終演後は、母親の紹介で山本太郎さんにお会いでき、ばっちり記念撮影。とっても素敵な方でした。

2000年11月23日

00/11/23 ライオンキング@大阪MBS劇場

2000年11月23日(木)マチネ
ライオンキング
1階I列33番@大阪MBS劇場

ラフィキ 金志賢
ムファサ ひのあらた
ザズ 伊藤謙吉
スカー 渋谷智也
ヤング・シンバ 武田克巳
ヤング・ナラ 奈倉早和子
シェンジ 首浦真由美
バンザイ 太田泰信
エド 富田晃正
ティモン 中嶋徹
プンバァ 深見正博
シンバ 阿久津陽一郎
ナラ 石川ちひろ

めっちゃくちゃ楽しみにしていた大阪版ライオンキング。ティモンの河内弁とプンバの京都弁(?)のやりとりがほんと最高です! もっともっとしゃべって~って感じです。阿久津シンバ、石川ナラは、観ていて気持ちいいくらいスカーっとします。ただ、金ラフィキは演技って感じで、笑いをとれるコミカルさがなく、また伊藤ザズには勢いを感じられずちょっと残念。でも今日一番残念だったのはエドですね。前回観劇した時のエドが最高だっただけに、今日のエドは無口でノーアクションに見えたくらい。全然しゃべらないし、全然動きません。米沢エドがもう一度みたい!!

2000年11月25日

00/11/25 キャッツ@新名古屋ミュージカル劇場

2000年11月25日(土)ソワレ
キャッツ
1階N列7番@新名古屋ミュージカル劇場

グリザベラ 範衛華
ジェリーロラム 村田恵理子
ジェニエニドッツ 石井陽子
ランペルティーザ 相川忍
ディミータ 増本藍
ボンバルリーナ 高橋智子
シラバブ 山内桜子
タントミール 久安正子
ジェミマ 王飛
ヴィクトリア 佐藤匡子
カッサンドラ 富田浩路
オールドデュトロノミー 石井健三
アスパラガス キムスンラ
マンカストラップ 福井晶一
ラムタムタガー 八巻大
ミストフェリーズ 蔡暁強
マンゴジェリー 辻仁
スキンブルシャンクス 百々義則
コリコパット 徐元博
ランパスキャット 沓沢修一郎
カーバケッティ 前川勝宏
ギルバート 趙宇
マキャビティー 赤瀬賢二
タンブルブルータス 中尾弘隆

初めてみた日本のキャッツ。ロンドンでの観劇や、ロンドン版のDVDを観まくっていたが、今いち猫の区別がまだついていない状態での観劇。いや、でもそれにしてもほんと楽しいミュージカルですねキャッツは。多くの人がこれにはまり、毎日のように劇場に通う気持ちがわかります。今日好きになったキャラクターはミストフェリーズ。ロンドンで観た時は、今いち印象に残っていないのですが、今日はとっても楽しませてくれました。歌がちょっとぎこちないけど、アクロバット演技は最高です。ラムタムタガー、かっこいい!! つりあがった目と、脇にいる時のしぐさとかも好きです。そして久安タントミール。素晴らしい~。ロンドンで観たタントミール以上です! スタイル最高だし、猫っぽいし、しぐさがまたいい!富田カッサンドラが一番最初、私の目の前を通過していったのですが、一匹だけとーっても小さいんですね。これもまた面白い。とにかく心の底から楽しめた2時間半、あっというまでした。

2000年11月26日

00/11/26 キャッツ@新名古屋ミュージカル劇場

2000年11月26日(日)ソワレ
キャッツ
2階A列32番@新名古屋ミュージカル劇場

キャスト 昨日と同じ

二日連続での観劇ですが、2回目ともなると、ちょっとずつ猫の名前を覚えてきます。ただ、ジェリーロラムとシラバブの区別がいまいちよくわからない。歌を歌っている時はどっちがどっちかわかるのですが、みんなで踊っている時などはほんとに混乱しちゃいます。ラムタムタガー、やっぱりかっこいい。メス猫が夢中になる気持ちがほんとにわかる感じがしました。あと、ジェリーロラム、アスパラガスと歌っている時に近くで見れたのですが、綺麗すぎる。。。しかも歌うますぎる。あー何もかも最高。ちなみにジェミマはなかなかグラマーでちょっとぷよんぷよんしてる。こういうのもいいね。

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