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2006年10月 アーカイブ

2006年10月07日

06/10/07 トラブル・ショー@シアター千住

2006年10月7日(土) 19:00
1階18列3番 @ シアター千住
ミュージカル座「トラブル・ショー」

めっちゃ楽しかった!久々に笑いすぎて涙出ました♪
隣や前のおばちゃん達もつっこみしながら大笑いしたはりました。

1幕あっての2幕なんですが、もうあのマッチシーン最高!
1幕はじっくりみて、2幕は1幕でためてた分大爆発みたいなそんな感じ。
やっぱミュージカルって、こう笑って楽しくさせてくれる演目っていいー。

登場する役者さんの数も多いんだけど、みな歌がめっちゃいい!!しかもいろんな声質があって、
きっとお気にいりの声をみつけられるはず。音楽もいいんですよね。私は十字架(?)の前で
歌ってた女性の方の声がとても好き。アンサンブルのダンスとかの振り付けもいいし、
役者さんがみんな役柄にあった雰囲気を出しててどのシーンも楽しく観れます。

また、公演の舞台裏のいろんなミニストーリーもよくできてて楽しめます。
楽屋での話、なんで脚本家になったかの話、芸能界事情、裏方事情、トラブルの話・・・
なんか一緒に舞台袖にいるような感覚で、特に二幕はあっという間でした。
照明も新鮮でした。客席にもぴかーってきたりして、まわりの
おばちゃんはパンフレットで目を覆ってましたが・・

19時にはじまって終わったのが21時45分だったんだけど、
たーっぷり楽しめます。逆にいうと内容たっぷりで体力使っちゃう位。
休憩時間が20分あって、私はデパ地下にプリンチェックしにいっちゃった
んですが、帰ってきたら、ロビーに劇中用語コーナーとかあって、しまった、
こっちみとくべきだったと後悔。二幕後半は、途中で帰る人がちらほら
いたのは、やっぱり時間が遅いからかな。

でも千住シアター、観やすい。18列目で、一幕は時々双眼鏡でみてたけど、
二幕は、ほとんど裸眼で観てました。開演前や休憩時間にデパ地下に
いけたりして、こういう劇場もいいですね。

次回公演もぜひいってみたい♪

2006年10月09日

06/10/09 EKO15周年記念演奏会@パルテノン多摩

2006年10月29日(月祝) 14:00
慶應義塾アインクライネスオーケストラ
15周年記念コンサート @ パルテノン多摩

久々のパルテノン多摩。遠いと思ってたけど、
神保町から一本で、50分かからなかった。

曲は、ベートーヴェンのエグモント序曲、
ドヴォルザークの交響詩「真昼の魔女」、
そしてマーラーの交響曲第1番。

こういうクラシックのコンサートも、舞台と同じように
お気にいりの音や動きやくせを見つけると、
とても楽しく過ごせます。

今日はパーカッションのティンパニ、
シンバル、大太鼓、あとはオーボエ、フルートに個性が
見えて面白かった。気持ちよく吹いてるや弾いてる人って
みていて気持ちいいし、音色も心地よかったりするんですよね。

いろいろなハプニングも後になってはいい思い出になると
思うけど、プログラムのメンバーの名前ミスはどうかのかねぇ。。

数年前にヴィオラを習い始めた時、15周年のコンサートには
ヴィオラでのりたいなぁって思ってたんですよねー。。。
が、志半ばにして挫折。。

こういうクラシックのコンサートは、音楽再開しようかなぁと
思わせてくれるので、いいなぁ。室内楽がしたくなりました♪

2006年10月10日

06/10/10 獅童流森の石松@新橋演舞場

2006年10月10日(火) 18:30
1階5列5番 @ 新橋演舞場
獅童流 森の石松

まだ興奮してます。

以下少しだけネタばれあるかも。
なるべく書かないようにしてますが。


最初の演劇風の出だしは、
「え?これ、3時間続くの?」
って思ってどうなることかと思ったけど、
場面が変わって、お、おぉぉ!と。歌舞伎の世界に
なると、もうさすがって感じですね。

元族のお園(だっけ)の変わりようが最高♪
また、橋本じゅんさん、いいっ、いいわー。
笹野高史さんは、もうさすがというかなんというか。
この方が出てると、安心して笑って楽しめます。
おそうじおばちゃんのシーンはあんなに長くなくても・・

獅童さんと橋本さんがきらーんと光り、
脇役の人たちがそれを支えるという形で、
もうどんどんと盛り上がって、特に二幕は
めっちゃ楽しかった。
これでもかという立ち回り、かっこいー。

ラストも必見。

そして怒涛のカーテンコール。

大満足の3時間半(長い・・・終わったの22時)でした!

獅童さんかなり声かれ気味?大丈夫?

オケピネットで獅童流森の石松をチェックしてみる

2006年10月11日

06/10/11 月組オクラホマ@日生劇場

2006年10月11日(水) 14:00
2階D列45番@日生劇場
宝塚月組「オクラホマ」

この作品、ランチボックスのシーンとか、
メロディーとかなんか過去に観た事ある記憶が
あるんだけど、映画も観た事ないし、オクラホマ州の
州歌で聴いたわけでもない。。でちょっと調べてみたら、
1984年に花組がバウホールで上演とある。

お。。。もしかして。。そう、私、小学生の時に、
一度宝塚観劇したかすかな記憶があるんですよね。
演目は思い出せないんだけど、もしかしたらオクラホマ
だったのだろうか。。いや、でも古典の名作
らしいし、同じ設定をなんかの機会にみたのかも。。

昔の作品ということで、ちょっと違和感を感じるかなぁと思った
んだけど、そこまで古いって感じでなく、おお、ミュージカルだ!
という具合で楽しんで観れました。

城咲あいさん、いいですねー。歌声好きです。
でも一番よかったのはストーリーが終わって、ダンスになった所で
ピンクのひらっとした服で踊るアンサンブルの人をバックに歌ってたシーン。
あのシーンは何度でも観たい。。

あとは、エラー叔母さん、お、声低って思ったんだけど、
それはそれでなんか和田あき子みたいなおばちゃんイメージで、
二幕でピストルをめちゃめちゃなれた手つきでくるくる回して
騒ぎを鎮めたシーン(だっけ)はめっちゃかっこよかった。。

また、やたら声高に叫ぶ娘役の方、最後まであのままいくとは・・・
普段はどういう声とか歌声とかしてるのか気になりました。

轟悠さんは白いスーツ姿が似合いますねー。
霧矢大夢さんは、太い声がいいなと思いました。
でもジェッド、ちょっとかわいそすぎちゃいますかね。
2年間もがんばってためたお金全部はたいた時は、
もうジェッドを応援してしまいましたよ私は。しかも最後、
ジェッドがあぁなっちゃったのに、なんかハッピーエンド
っぽい終わり方。。。ジェッドも幸せになってほしかったなぁ。。

ちょっとわからなかった(わかりたかった)点が何点か。。
・行商の人がアカペラで何度かくちづさんでたメロディーは何なのでしょう??
 結構笑いが起きてたので・・
・あの万華鏡っぽいものは万華鏡ではない?
・ジェッドはなぜ万華鏡(?)を買ったの?で万華鏡をみてるとナイフが
 でてきて云々というくだりがあったけど、それ絡みではないですよね。。
 途中、カーリーに万華鏡を見せて、なんか万華鏡を調整するっぽいシーンが
 あったので、ナイフでさすのではないかとひやひやしました。
・娘さんローリーは、行商の人から決断できる秘薬みたいなのを買ってたけど、
 結局それは使ってない? ちなみにあのシーンで家に帰る時に叔母さんと
 小声で話してた会話がすごくかわいいかった。。

しかもこの作品、生オケなんですね。びっくり。
そしてカーテンコール、指揮者さん、のりのりじゃないですか。
しかもなんかどこかで見た体系。この方、ミーマイガールで
のりのりでオケピで指揮されてた方でしょうか??
(→調べたらそうだった)

今日は隣の東宝で上演中の星組のメンバーの人が休演で
何人か観にきてたはったようで、カーテンコールの際にも轟さんが
いったはりました。明日はその星組公演観てきます♪

2006年10月12日

06/10/12 星組愛するには短すぎる@東京宝塚劇場

2006年10月13日(木) 18:30
1階16列35番 @ 東京宝塚劇場
宝塚歌劇団 星組
「愛するには短すぎる」「ネオダンディズム」

大満喫!!
すごい満足度でした!

湖月わたるさんと安蘭けいさんの絡みが
すっごくかっこよかったり面白かったり
うらやましかったり(笑)。

湖月さんは背も高くて踊りもかっこよくて
すごい存在感。珍しくパンフレットも買ってしまった。
このパンフレット、うん、これで1000円ならいい♪
欲を言えば、役柄の衣装で写真を載せてほしい。
でないと主役の方以外は、一致が難しくて・・・

白羽ゆりさんは、きれいで声も好き。表情とかが、真矢みきさん
になんか感じが似てるなぁと(彼女の宝塚時代は知らないのですが)。
ただ、台詞の語尾の「○○するよ」とかの「よ」になんか違和感が。。
「するわ」というようなイメージだけどなぁと思いながら。。。
今度、雪にうつられるとのことだけど、彼女のエリザベートは観てみたい!

そして安蘭けいさんと執事の未沙のえるさん、すばらしー!
楽しすぎる。芝居がめっちゃうまい。間の取り方や声の
使い方が絶妙。安蘭さんアンソニーは加えて歌もいい!

未沙さんはホテルステラマリスの時にもすごくお気にいりと
いってた方ですよーと一緒に観劇した方から教えてもらい、
彼女が大地真央さんと同期と聴いて二度びっくり。

安蘭さんは、声もいいですねー。そして笑った笑顔がいい!

1幕終わった時点でリピートしたくなりました!
ただ、ストーリー的にはコミカルさはとっても面白かったけど
フレッド、アンソニー、ブランドン、バーバラ以外の人の区別が
ほとんとつかなかった。。。逆にいうと、その4人がめっちゃ
面白かったんで全然いいんですが。他の男役や娘役の方を
思い出そうとしても、なかなかでてこない。。

が!2幕のレビューを観て、この作品、1幕だけでも、また2幕だけでも
観に来る価値あるなと思いました。2幕はめちゃめちゃかっこいい!
女性のダンスの中で特に陽月華さんがひときわ目をひきました!
この方、前半でドリーを演じてた方と後で知ってびっくり→一幕も一度観たい。
舞台セットも次々変わって、衣装や雰囲気や振り付けもとてもいいー。
そして退団する湖月さんを送り出すような演出もあったりして、
うーん、これはぜひもう一度観たい。

→来週も観にいけることになりました♪

2006年10月19日

06/10/19 星組愛するには短すぎる@東宝

2006年10月19日(木) 18:30
1階18列35番 @ 東京宝塚劇場
宝塚星組「愛するには短すぎる」

先週に引き続き、二回目♪

今日は隣に座ってられたおばさまが
湖月わたるさんの大ファンのようで、
後半ショーの中で、星のようなイメージのシーンで
白羽さんと安蘭さんが湖月さんを送り出すところで号泣。
私ももらい泣きしてしまいましたですよ。

また、ショーで湖月さんがばしっときめて登場するシーンで
前の方のどこかのおばさまがなかなかのタイミングで「わたるー!」っと絶叫。
いやー、伝わってきましたですよおばちゃん。あなたの思いが。
まわりからほほえましい笑い声が聞こえてきました。

また、お芝居の方も、なんか舞台から
とっても伝わってくるものがあって、私もちょっと
ほろりときてしまいました。いい、いいですよこの舞台。
DVD買お。

前回気になってた、はじまってしばらくした所で左上で
歌っておられた方は、エトワールもやってる音花ゆりさんと判明。いい声だ。。

そして、今日は仮装シーン(?)で、前回とは違う衣装で
湖月さん登場(言われて気づいた)。アラブっぽい格好。
前回は、そう、青い衣装でしたそういえば。

今回は、事前にいろいろ教えてもらって予習していったんですが、
船長、フランク、オコーナーはお芝居の時はわかったんだけど、
ショーの時は、残念、こんがらがってしまいました・・・
でも、アディオス・パンパミーアのシーンの柚希さんに注目して!
といわれてたので、そこはしっかりチェック。おおおおお。
ショーの柚希さん=フランクって今だに脳が一致してくれない。。

また、前回、ショーでとても気になってた方は、全部陽月さんだと判明。
この方、ダンスに切れがあって、動きがきびっとしててみてて楽しい♪
新人公演でバーバラされたんですねー。おおお。

お芝居とショー、今日も、もちろんどっちも楽しかったんですが、
後半の方が特にいい!最初から最後までずーーっと感動感激しっぱなし。

私が最初に宝塚を観たのは、2001のベルバラ。その時のアンドレが湖月さん。
あれから5年、ここまで観劇にはまって、しかも湖月さんのサヨナラ公演を
2回も観れるとは。。。あの時のフェルゼンが安蘭さん。次トップ!観にいきまーす!

あ、一つわからないことが。お芝居の最初の全体シーンで、スリットの入った黒い
ミニスカートで大胆に踊ってられる方、どなたでしょう?

あと、幼児を抱いて観劇されてた方がいてお芝居中結構声が気になったん
だけど、ママ、どうしても観たかったんでしょうねー。宝塚って親子席みたいなのはないのかな。

次回の宝塚観劇予定は12月の雪組公演♪
このところの宝塚観劇に伴って、宝塚用語とか、仕組みとかいろいろ教えて
もらったのですが、知れば知るほどはまってしまいそう。。。DVDも全部みたくなる・・

2006年10月21日

06/10/21 王立劇場 The worst of @ラフォーレミュージアム原宿

2006年10月21日(土) 14:00
5列6番@ラフォーレミュージアム原宿
「王立劇場 Vol.5 The worst of...」

急遽行くことになっていってまいりました。
演出・司会の後藤ひろひとさん、正直
存じ上げてなかったのですが、面白かったです。

椎間板ヘルニアになったということをうまくネタに
しながらの司会、途中カブトムシのパントマイムは
めっちゃ面白かった。

今回の公演、いくつかのお話が展開されていく
オムニバス形式なんですが、基本的に最悪の作品を
集めたというコンセプト。それを最初に聞いて私的には微妙ーっとか
思ったんだけど、ひねりがきいていて面白かった。

関西公演では上演しない予定という、新宿駅のミュージカル、
あれはいいですね。振り付けもうまい!

ただ、暗転をしなくて、親戚の人たちによる素人っぽい
場面転換はちょっとひきましたが・・あれはあんまり笑えない・・・

そうそう、同窓会ネタのあの文章もなにげにうまかった。
休憩なしの2時間もちょうどいい感じで、また機会が
あれば観にいきたいです♪

2006年10月23日

06/10/23 夢芝居一座@帝国劇場

2006年10月23日(月) 12:00
2階I列5番@帝国劇場
「夢芝居一座」

どんなお芝居なのかまったく知らずに、
行ってきたのですが、楽しかった♪

浜木綿子さん、この方の声とこのしゃべり方、
以前どこかで観た気がするんですよね。。思い出せない。
このインテンポな中に時々発生するおとぼけ、好きです。

コロッケは、最初のあの歌のシーン、あれ、本人なのかな。
二幕最後の、劇中劇は、なるほど、やっぱそうくるわけね
という感じの流れ。楽しかったです。でも観客の方達、
この劇中劇にカーテンコールの拍手をしてたのにもびっくり。
これはお決まりなのか、いや、多分初見の人が多くて
あれで終わりと思ったからなのではないかなと。。

まわりの脇役に小野真弓さんが出てましたが、なかなか
先生らしい感じで好印象。

で一番びっくりしたのは、アンサンブルに、文京区の集まりで
お会いした役者さんが出られてたこと。くの一ででてきたり、
着物姿で出てきたり、今日は彼女にも注目してたので、
なかなか楽しい3時間になりました。

それにしても、観客のおばちゃん方、結構音たてますよねー。
暗転の時にはかなり大きな声でお話になる。。で、上演中の
移動も多い(これは仕方ないか)。でもビニールがさがさとか
お菓子とか、あぁいうのはちょっといけませんよね。

今日は2階のI列というB席からの観劇だったんだけど、
B席最前列のところにあるついたて、これが高い。
深く座ると舞台前方が見えないくらい。もちょっと考えてほしい。
2階前方は結構空席が見えました。面白い舞台と思うんだけどなー。

マリーアントワネット、はやく観てみたい!

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