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クラシック アーカイブ


04/07/04 室内楽の夕べ@フェリスホール

2004年7月4日
室内楽の夕べ
@フェリスホール

先月譜めくりをした時のメンバーが
室内楽の夕べという演奏会に出るということで
横浜元町にいってきました。

会社は6時に抜けたんだけど(ちなみに2時出社)
明日から会社の合宿が小田原であって、
その合宿所に前泊することになってたので
「いってらっしゃい」ということで快く
送り出されました(感謝)。

さて、で、会場は元町のフェリスホール。
フェリス女学院の音楽学部の生徒さん達の
演奏会なんですね。会場はまさに女の園。
客席に男性が何人か並んで座っているだけで
舞台の上からみて「あ、メンズだ」って
わかるそうです(笑)。

さて、我が後輩とその友たちが演奏したのは
ショパンのピアノ三重奏の1、4楽章。
音程や息もぴったりあって、前半のとりにふさわしい
演奏でした。1楽章の後にみんな拍手してたので
私もつられてしてしまった(笑)。

ただ会場がとてもよく響くというか低音
がとてももわもわして聞こえにくく、
チェロやピアノの右手底部や左手部分が
ごにょごにょした感じに聞こえてしまい、
はやいパッセージや微妙な音色とかが
伝わってこなくて残念でした。
(これは他の曲でも全体的にそうでした)

でも譜めくりの時に私が感動した1楽章
「G」の部分はやっぱりよかった!
私がここを気にいったのを覚えていてくれて、
思いをこめて弾いてくれたそうです!
嬉しい!


05/12/26 慶應義塾EKO@鎌倉芸術館

2005年12月26日 (月) 18時30分開演
自由席@鎌倉芸術館大ホール
慶應義塾アインクライネスオーケストラ
第14回定期演奏会

学生時代に所属していたサークルの
定期演奏会に久々に行ってきました。
浮間舟渡から駆けつけのため、未完成
には間に合わなかったけど、運命は聴けました。

じゃじゃじゃじゃーんではじまるこの運命。
難しそうですよねこの曲。弦も管も。でも
そんな一生懸命さが伝わってきました。

プロオケじゃないので、音程や多少のミスは
御愛嬌。そんな中にきらりと光る部分をみつけたり
するとなかなか幸せになれます。

演奏会後のレセプションにも顔を出したんだけど、
皆ほんとに楽しそうでした。パートごとに世代を
超えたつながりがあって、あぁいいなーと。。

ちなみに私は「ピアノパート」でした。そう、そんな
パートがあったんですねー(今はない。というか
私の代(二代目)で最後)。もともと室内楽から
スタートしたオケなので、先輩がピアノパートで
入っていたので、私も室内楽をしてみたいと
思って入部したんです。で、2年生の時、
第2回定期演奏会で、ソリストとしてシューマンの
ピアノ協奏曲を弾く機会を皆からもらいまして、
その時はほんとに1年間毎日4時間以上練習してました。
CDも、シューマンのピアコンはピアニスト30人分
くらい聴きました。大好きなのはツィメルマンの。
音色はラドゥルプーが最高でした。で、余談ですが、
定演の前の学園祭でも演奏したのですが、その時、
1楽章のカデンツァで足がつったんです。あまりにも
高速にカデンツァにつっこんでしまいまして。。。
その後、心配するお客さん達の見守る中、1分くらい
足をもみもみした後、左足でペダルを踏んで、
弾き切りました。なかなか貴重なハプニングでしょ?


06/03/22 オルガン1ドルコンサート@みなとみらいホール

2006年3月22日(水) 12:10
全席自由@みなとみらいホール
オルガン1ドルコンサート

びっくりした。2000人のホールが、平日昼間、
ここまでほぼ満席にみえるくらい埋まるとは!
入場料が1ドル(もしくは100円)なんだけど、
どでかいパイプオルガン(愛称がルーシーらしい)の
かもしだす音色を1時間堪能しました♪

演奏者は山口綾規さん。トークも交えながら、映画音楽、
クラシック、ジャズ、そしてオペラ座の怪人と、いい感じの
プログラム。ジョイフルジョイフルを弾いてる時は、かなり
いい感じのアレンジとのりで、この巨大オルガンで
こう楽しく遊ばれると、聴いてる方も楽しくなりました。

今回ちょっとびっくりしたのは照明。オペラ座の怪人の
最初の出だしで、ぱっと照明がつき、まるでシャンデリア
にみえるような演出。他の曲でもいろいろな照明効果が
楽しかったです。

楽しい午後のひとときでした。
毎月開催されているようで、6月には100回目だそうです。
いい企画ですね。


06/03/28 東フィル マーチ特集@文京シビックホール

2006年3月28日(火) 19:00
1階6列12番@文京シビックホール
東京フィルハーモニー交響楽団
特別演奏会 マーチ特集

音楽ってエンターテイメントだ!楽しい!
って思えるコンサートでした。
まず、指揮者の金聖響さん、面白い!
みてるだけでも面白いし、トークも面白い。
関西弁♪ のりが楽しいですね。

前半は、ロス五輪のテーマ曲からはじまって
知ってる曲や懐かしい曲のオンパレード。
私も中学の時トランペットでブラバンやってたんですよね。
思い出しました。前半最後のブラバン構成にもびっくり。
交響楽団で、こうしたブラバン構成ができるってすごいかも。

朝岡聡さんのトークもいい形で面白かったです。
曲の紹介とかがあると特にあまり普段馴染みのない人
にはとても楽しめます。

そして圧巻は後半。最後のレスピーギの交響詩「ローマの松」。
途中寝てしまったんだけど、最後のアッピア街道の松で、後ろの方から
金管の音が飛んでくるので、すごいホールだなぁと思いながら目を覚ましたら
二階席に金管の人がいるではないですか。そしてステージ上ではすごい
迫力のクライマックス。いやー、これ、もう一回聴きたい。ここまでやるか
的なのりの曲、そしてそれを楽しみなが演奏するオケ、最高です。

その後は、イナバウワー(トゥーランドット)と、もう一曲のアンコール、
これがもうチェロを回転させたり、スタンディングして吹いたりと、まさに
エンターテイメントだなぁと楽しくなる演奏。満足度の高いコンサートでした。


06/06/16 ツィメルマン@東大安田講堂

2006年6月16日(金)
18:00 @ 東大安田講堂
クリスチャン・ツィメルマン

後輩からこういうコンサートがあると聞いて、
応募したら当選したんだけど、このコンサート、
知らない人が多かったんじゃないかなぁ。
なぜか東大の大学院の医学科主催。
曲はモーツアルトとショパン、それにアンコールで
ガーシュウィンとショパン。幸せな40分でした。

チケット交換してから列に並ぶこと1時間。
前から4列目といういい席に座れました。

ツィメルマンは、学生の頃、シューマンのピアノ協奏曲を
演奏した際、30人のピアニストを聴き比べたんだけど、
だんとつで彼の演奏がよかったので、それですっごく
記憶に残ってるピアニストだったんですよね。音がクリアで
綺麗で・・・・

で、今日のコンサートは、会場のせいか、モーツァルトは
いまいちピアノが鳴ってなくて、トリルもなんか不発気味
(こういう弾き方なのかな)でした。でも心地よくて、
すやすやと寝てしまいました。。
ショパンはよかったです!特に後半。
きらびやかに動くところはさすがですね。
でもやっぱり音の響きという点で音がにごったりして、
そういうのがちょっと残念だった気がします。

アンコールは、4回くらい拍手でカーテンコールがあって、
もう出てこないかなと思った5回目くらいに、ガーシュウィン
を弾いてくれました。気軽にガーシュウィンみたいなのりで楽しかったです。

久しくピアノを弾いてないので、またピアノ弾きたいなと
思わせてくれる、いいひとときでした♪


06/07/01 E Clef演奏会@フィリアホール

2006年7月1日
スタッフとして@フィリアホール
e clef 第6回定期演奏会

学生時代のサークルのOBOGで構成
されている室内楽団体 E Clef。
私も過去何度か、室内楽のピアノ担当で
演奏させてもらったんだけど、今回は
スタッフとしてお手伝い。

リハの時ずっと聞いてたんだけど、最後の曲
「芥川也寸志:弦楽のための三楽章《トリプティーク》 」
が印象に残りました。この曲とっても気持ちいいです。
聞いてても楽しいし、弾いてる方も楽しそう♪ナイス選曲♪

ちなみに今日はスタッフなので曲の間の椅子の配置
とかでお手伝いしたんだけど、あれでも緊張するんですよ。
いや、ほんとに。なにしろ、演奏が終わって、シーンとしてる客席、
椅子配置のスタッフの登場にも客席は注目・・・
しかも、配置の時間が長引いたりすると、客席から
まだーみたいな視線攻撃がやってくる。演奏する時の
緊張とはまた別の緊張が味わえました。

次はまた演奏してみたいなぁ。。


06/10/09 EKO15周年記念演奏会@パルテノン多摩

2006年10月29日(月祝) 14:00
慶應義塾アインクライネスオーケストラ
15周年記念コンサート @ パルテノン多摩

久々のパルテノン多摩。遠いと思ってたけど、
神保町から一本で、50分かからなかった。

曲は、ベートーヴェンのエグモント序曲、
ドヴォルザークの交響詩「真昼の魔女」、
そしてマーラーの交響曲第1番。

こういうクラシックのコンサートも、舞台と同じように
お気にいりの音や動きやくせを見つけると、
とても楽しく過ごせます。

今日はパーカッションのティンパニ、
シンバル、大太鼓、あとはオーボエ、フルートに個性が
見えて面白かった。気持ちよく吹いてるや弾いてる人って
みていて気持ちいいし、音色も心地よかったりするんですよね。

いろいろなハプニングも後になってはいい思い出になると
思うけど、プログラムのメンバーの名前ミスはどうかのかねぇ。。

数年前にヴィオラを習い始めた時、15周年のコンサートには
ヴィオラでのりたいなぁって思ってたんですよねー。。。
が、志半ばにして挫折。。

こういうクラシックのコンサートは、音楽再開しようかなぁと
思わせてくれるので、いいなぁ。室内楽がしたくなりました♪


07/02/04 アマデウスソサイエティ管弦楽団@ティアラこうとう

2007年2月4日(日) 16:00
1階G列19番 @ ティアラこうとう
アマデウスソサイエティ管弦楽団「第28回演奏会」

F.Delius:歌劇「村のロミオとジュリエット」より楽園への道
S.Prokofiev:「ロミオとジュリエット」組曲より抜粋
G.Gershwin:「ラプソディ・イン・ブルー」
L.Bernstein:「ウエストサイドストーリー」よりシンフォニックダンス

指揮:山田 和樹
ピアノ:アキコ・グレース

最後のウェストサイドストーリーはとっても楽しかった。
オケののりも指揮者ののりも楽しい♪
金管もパーカッションものりのり。
とってもうっとりする弦♪
よかったー楽しかったー。

最初のロミオとジュリエットの時とは
全然違った演奏、こういうのも楽しい。
ちなみにロミオとジュリエット、
ソフトバンクのCMがずっと頭の中に・・
すごいインパクトだ。。

ところでこの指揮者の山田さん、とっても若いんだけど
個性があって面白い。
演奏終了直後の余韻とか(指揮棒おろすまでの間が長い:)、
終わった後、奏者が横の人と握手するのとか(これが見てて気持ちいい)、
今日はフルコースなのでアンコールはないのでといったお言葉とか。
ただ、吉本所属とかニューヨーク入浴は言わない方がよかったんでは(笑)

ちなみに楽しみにしてたアキコ・グレースさんのラプソディインブルーですが、
今日もしかして結構緊張されてたのでしょうか?
それとも。。好みの問題なのかなぁこれは。。こっちが緊張しちゃうくらいでした。
弾きかたも、真面目な演奏というか。最初の一音から、「ん?」っと。
プロフィールとか拝見するとめっちゃすごい人らしいんですが。。。


07/03/21 神奈川フィルハーモニー管弦楽団@神奈川県立音楽堂

2007年3月21日(水・祝) 15:00
神奈川フィルハーモニー管弦楽団
シュナイト音楽堂シリーズVol.10
9列33番@神奈川県立音楽堂

指揮:ハンス=マルティン・シュナイト

 レスピーギ/リュートのための古風な舞曲とアリア
 ラヴェル/クープランの墓
 ベートーヴェン/交響曲第2番 ニ長調作品36

久々のクラシックコンサート鑑賞。
ミュージカルと一緒で、コンサートも、最初の音の出だしで、
その日の印象ってかなり決まるなぁと実感。
今日一曲目のレスピーギ。最初の出だしが実に気持ちよかった。
弦による美しい和音の旋律。
その中でもひときわ音が伝わってくるのが、
コンマスの石田泰尚さんと、コントラバスの一番手前で弾いてた方!
私の座席が上手側前方だったからもあるかもしれませんが、
このお二人は、弾き方もみていて気持ちいい。
茶髪ピアスで自分にプレッシャーをかけてるとおっしゃってた石田さんは、
その見た目以上に、繊細で美しいメロディー。いや、ほんとに。
弾いてない時のヴァイオリンの持ち方とか、うぉ、そう持つのー
みたいな感じにみえるんだけど、そこからさっと弾きはじめるのが自然で、
しかも動きがみていてとても気持ちいい。一方のコントラバスの方は、
それに呼応するように、低弦の響きをたっぷりと歌われていて、うーん、いい。
クラシックコンサートなんだけど、ビジュアル的にも楽しいってのはすごい。
そしてこの2人、弾き終わり方がまた気持ちいいんですよね。
最後まで音を大事にするってのが伝わってきます。

そしてラストのベートーヴェン!これはすごかった。
1楽章が終わった時、楽章間だけど拍手したくなった。
誰も手たたかなかったので恥ずかしがりの私は手たたけなかったけど、
欧米人だったら拍手してたんちゃうかな。
一楽章の最後の石田さんの盛り上がりはすごかった。じーんって鳥肌たっちゃいましたから。

ベートーヴェンでは、石田さんの隣で弾いている女性が、
これまた弾き方がしおらかでみてて気持ちいい。
直接的な音ははっきりときこえてくるわけではないんだけど、
優しい音色を感じました。

ベートーヴェンは、最初から最後まで睡魔がこなくて、
最後まで堪能~。最終楽章は終わって欲しくないなーって
おもっちゃったくらい。決して有名な曲じゃないし、
ベートーヴェンって個人的にはあまり好きな方じゃないんだけど、
ここまで聴きごたえある交響曲の演奏って久々かも。
指揮者のシュナイトさんも、座りながら振ってはるんですが、
時々ふっと立ち上がったり、表情がこれまた豊かで、
指先で振ってる感じ。カーテンコールでも、コンマスの隣の女性を
ちょっと前に出そうとしたり、ちょっとおちゃめさがみえたりして
ファンになりました♪
ベートーヴェンは弦も管もすっごくよかった。リピートしたいくらい。
こういう素晴らしいコンサートってアンコールは不要ですね。
ほんとにいい演奏会でした!

クラシックコンサートって、ストーリーを追わなくていいから、
美しいBGMとして聞きながら、考え事などをしながら楽しんだり、
美しい旋律ではメロディーを楽しみ、静かなシーンでは、子守唄として
眠っちゃってもいいわけだし、贅沢な時間が過ごせるので好きです。
もちろん、演奏が心地よいことが大前提なんですけどね♪


08/10/07 竹島悟史サウンド・ガーデン@サントリーホールブルーローズ

2008年10月7日(火) 19:00
竹島悟史サウンド・ガーデン vol.2 crossing
自由席@サントリーホール ブルーローズ

NHK交響楽団のティンパニ・打楽器奏者の竹島悟史さんの
コンサートにいってきました♪
竹島悟史さんは、ライオンキングのパーカッションを
されたりもされてる方です(NHK交響楽団の奏者の方がLK叩いてるとは!)。
竹島さんのブログを読むと、
昼N響公演、夜ライオンキングなんて日も・・)

さてこの日のコンサート、最初は竹島さんのマリンバ独奏。
右手に2本、左手に2本バチをもっての演奏なんですが、
連打の粒が綺麗で見事なこと見事なこと。
包まれるようなマリンバの音も素敵です。
右手2本がバラバラにしかも粒が揃って高速で動くのですよ。おおおお。

その後、ハープ(早川りさこ)との共演。
このハープとの音色がまたよくあうんですね。
心地いいー。気持ちいいー。

途中途中に竹島さんのトーク(&解説)が入るのですが、
とってもわかりやすい、親しみのもてるトークでした。
(でも皆さんよくご存知の・・・といって演奏された曲が
聴いたことなかった曲だった時はちょっと悲しかった)

ハープって、足の操作すごいですね。
シャープやフラットを足のペダルで操作したりするので、
かなり先の小節まで読んでペダルを設定しておいたりするそうです。
すごい。。。

その後は、チェロ(銅銀久弥さん)、ソプラノ(佐竹由美さん)
が入っての共演。竹島さんの「銅銀さんの表情や眉にご注目」みたいな解説も楽しかったです♪

休憩はさんでの後半冒頭の竹島さんのスネア、かっこいー。気持ちいいー。
粒が揃ってノリのあるリズム感、大好き。

その後のアンサンブルで、ステージ裏でチェロとソプラノが歌うという
演出は、遠くの方から聞こえるようでいい感じでした。

竹島悟史さんは、作曲編曲もされるのですが、今回の演奏会は
ほとんどが竹島さんのオリジナル曲や編曲。多彩だなぁ。
竹島さんのライオンキングパーカッション、観てみたい。

でもキャスト情報も事前に教えてくれない四季さんだから、
パーカッショニストの情報なんて事前に把握するのは無理なんだろうなぁ。。。


10/03/28 吉田恭子ヴァイオリンリサイタル@グリーンホール相模大野

2010年3月28日(日)14:00
吉田恭子ヴァイオリン・リサイタル
@グリーンホール相模大野

吉田恭子さんの響き渡るヴァイオリンの音色、
そして白石光隆さんの粒の揃った気持ちいいピアノ。

楽しく心地いいひとときでした♪
(グリーンホールよく響きます♪そして聴き心地もいい♪)、

一部はソロピアノと交互というのも面白かった。
そして、なにより聴き所解説がいいです。楽しいです。
しかも曲の前に解説してくださるので、
その情景が浮かぶんですよね。

リストのエステ壮の噴水の前に、
標題音楽とはみたいなお話があって、
その後に、聴いたこの曲は、
ほんと噴水がキラキラと吹き上がってるようでした!
素敵すぎる。

そしてパガニーニの「こんなに胸騒ぎが」による序奏と変奏曲♪
"悪魔的"と評されたというテクニック、すごかった!
胸が沸き立ちました。

その後のリストの、ラフォンのロマンス「船乗り」による協奏的大二重奏曲。
この曲にも胸騒ぎがしまくりで、実に素晴らしい♪♪

吉田恭子さんも、白石光隆さんも
トークがわかりやすくてとっても楽しいんです。声もいいんですよね。
興味が広がるように解説してくださるんです。
こういう解説はとってもいい!

今回は「ショパン vs ヴィエニャフスキ 19世紀ロマン派超絶技巧への旅」
という副題でしたが、いろんな副題で、今回のような企画を聴いてみたいと思いました。

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