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2004年02月 アーカイブ

2004年02月08日

04/02/08 ルミネ the よしもと 4じ6じ@ルミネ

2004年2月8日(日)
ルミネ the よしもと 4じ6じ
O列21番@ルミネ \3500

今回は、ミュージカルでも演劇でもなく「お笑い」。新喜劇は大阪に住んでた頃毎週TVで観て大好きだったんだけど、生でみるのは今日が初めて。ルミネtheよしもとももちろん初。
これがめっちゃ面白い! はまりそう・・・後ろから2列目の席だったけど、舞台はとってもよく見えて、舞台の雰囲気もよく伝わってくるし、トップバッターの「あべこうじ」から大笑いさせていただきました。何も考えずぼーっと見て聞いてるだけでとっても愉快になってくるんですねー。1組10分くらいなのでテンポもよく、6組で前半の60分が終わり。私的には「あべこうじ」と「ニブンノゴ」がとっても面白かった。なかやまきんに君もなにげに好きになりました。オイっていいたくなりますね(笑)。
で、後半はいよいよ新喜劇。タイトル「瀬戸際の花嫁」。これがまた期待通りに面白かった。今田耕司、山崎邦正、山田花子はもちろん笑わせてくれるんですが、大山英雄やリットン調査団がええ味出してて、とっても楽しい。ただ、全員揃ってのずっこけが一回だけだったのがちょっと残念かな。でもこれで3500円だったらまた観にいきたい!

おすすめ度(1-10)→ 8.5
もう一度観にいきたいか→ さ来週くらいにまた行きたい

2004年02月11日

04/02/11 ポール・ウィンター バレンタイン・コンサート@東京オペラシティコンサートホール

2004年2月11日
ポール・ウィンター バレンタイン・コンサート
1階3列29番@東京オペラシティコンサートホール

音色はいい。でも旋律が単調。そして子供を利用・・・
これが終わってみての感想です。コンサートのはじまりは、オルガンをバックに
いきなり会場2階奥に登場したポールウインターに、これはもしかしてなかなか
楽しいコンサートになるのかも・・と期待したんです・・が。。。。

構成は、ソプラノサックス、ピアノ、チェロ、パーカッション、そして
パイプオルガン。まず、ソプラノサックスは、音色はとてもいい。うっとりします。
だけど、旋律に面白みがなくて、ただ楽譜通りに弾いてるだけって感じ。
クラシックの曲だったらまだ曲自体に深みがあったりするから
理解できるんだけど、自作曲や短い曲を譜面通りに繰り返し聞くのは眠すぎ。
(プロフィールによると)ジャズ奏者なんだからアドリブまじえたアレンジが
あるのかと思いきや全く無し。ピアノも面白みにかけ残響効果の高いステージ
でペダル踏みまくりだしソロ曲はソロ曲で演奏が単調。
チェロはピアノとかぶるせいか全然音が聴こえないしうまいのかどうかも
よくわからない。パーカッションはすごいテクニックを見せてくれて唯一感動
したんだけど、ちょっとソロが長すぎ。パイプオルガンは、正直生の感動が
味わえず、シンセで演奏してたのよーっていわれてもわからなかったと思う。

そして、聞いて下さい、最後の曲に登場した青山学院小学部の子供達数十名。
純粋に天使の歌声を楽しみにしてたんですが、撃沈。。。。
普通の小学生の歌声でした。しかも、歌うのは「あ」だけ。コーラスとして
の盛り上がりもない。チケット販売戦略で小学生数十名の親親戚で会場を
埋めるために彼らを登場させたとしか思えない。。。

最後の最後は、高円宮に捧げるとかいって(どういう関係だ)、荒城の月を
演奏してたけど、旋律間違ってるし、これも演奏が単調。。。なんかこの
ホールで聞く演奏って今まで外ればっかし。一緒に聞きに入った後の二人も
全く同じ感想でした。あと5000円は高すぎ!

今回のコンサートで唯一よかったのは彼らの見た目。あぁいうふうに年を
とってあぁいうふうに友達同士で演奏できたらいいなって。それだけ。

2004年02月15日

04/02/15 ソングアンドダンスIII@四季劇場「秋」

2004年2月15日(日)
四季劇場「秋」 1列6列21番 9450円
ソングアンドダンスIII

ヴォーカルパート
 李涛
 キムスンラ
 熊谷英雄
 井上智恵
 早水小夜子
 八月真澄

ダンスパート
 菊池正
 加藤敬二
 松浦勇治
 遠藤敏彦
 朱涛
 山口博之
 澤村明仁
 萩原隆匡
 滝沢由佳
 坂田加奈子
 高倉恵美
 鷹栖千香
 艾于涵
 大西奈穂
 伊東恵
 北聖子

行きたいなーと思いつつ、
チケットが手に入らずあきらめていたのですが、そんな時
ラッキーにも譲渡掲示板で少し安く譲っていただき(しかも6列目)
いってまいりました!

結果。。。うーん、なんなんでしょう。。。かなり消化不良です。。。
少し期待してた分落胆度の方が大きいかも。。
ダンスパートは加藤敬二さん、坂田加奈子さんがでて、
ボーカルにも歌声がめちゃ好きな井上智恵さんがでてたので
外すことはないだろうと思ってたんですが。。。
井上智恵さんのソロはほとんどなく
(後半にちらほらと。でも好きな音域の声ではなかった)、
基本的にヴォーカルは早水さんと八月さん中心。
ビジュアル的にも歌声的にももっと井上さんの声を聴きたかった。。。
早水さんの声、とても綺麗と思うんだけど好きではないんですよね何故か。。
一番登場の機会が多い進行役のヴォーカルがキムスンラさんなんですが、
んー、この役難しいと思いますが、いまいち。。
また、全体的にロック調なのはいいんだけど
逆にちゃちっぽくなってる感じがしました。
あと、タップも中途半端で、タップや太鼓、全体での手拍子のシーンとか、
なんかマッスルミュージカルを彷彿とさせるシーンもちらほら。。
一緒にいった友人はまったく面白くなかった様子。
ヴォーカルの厚みのなさと全体的な進行が、
もう一つぱっとしない原因だったような気がします。。
全国の公演で活躍中の人を一同に集めてソングアンドダンスして欲しいです。

おすすめ度(1.0-10.0)→ 1.2
もう一度観にいきたいか→ ただでも迷う

2004年02月17日

04/02/17 RENT@東京厚生年金会館

2004年2月17日(火)
東京厚生年金会館 1列9列10番 11000円
(この会場かなりでかい?9列目でも双眼鏡必要って感じでした)
RENT

前日に何かで検索してて「RENT」にひっかかり、
あれ、今やってるのっと思ったところなんと水曜で終わり。
友達お薦めの作品だったのでこれは行かないとっと思い、
e+で前日予約でチケットをとっていってきました。
(前の方でもかなり空席あったけど、
 これだとブレイクスルーシート
 (安くて席がよかったりする)でもよかったかも)
行く前に、外国の作品だから
登場人物事前に把握しとこうかと思ってたんだけど、
ちゃんと読まずにいったら案の定いまいちつかめず、
人間関係をちゃんと把握したのは帰ってきてWEBの解説を読んでから。
あーやっとわかった。わかった上でもう一度観たい。
そんな作品。

出演者の人達の歌声がめっちゃめちゃいい声してます。
ただ、外してる人も中にはいたような気がしますが、
それも上手さゆえわざとなのではと思ってしまいました。
曲もいいし、のりもいいし、
字幕を見ずに観れたら楽しいだろうなーってすっごく思いました。
ってか、字幕、はしょりすぎ。最初壊れてるんちゃうかって思ったくらい。
半分くらいカットされてる気がします。
あれじゃーちょっとねー。。。
ま、語学力を磨けということなのでしょうか。。

東宝のエリザベートやモーツァルトみたいなゴージャズなのもいいけど、
こういう、派手派手ではないけどテンポ感よく
どんどん小刻みに展開していく作品も面白いなと思いました。
ただ、あえて不満をあげてみれば、役者さん個人個人の魅力が
私にとってはいまひとつ伝わってこなかったかも
(登場人物の相関がわかってなかったからかもしれないけど)。
ロジャーやコリンズ、ジョアンヌの演技的魅力が
私にとってはあんまり感じられなかった。
逆にマークはとてもよかった。
あと、アンサンブルの人のコーラスのはもりや電話のシーンとかが
めっちゃ綺麗で拍手したくなりました。
歌声聞いてる時にじーんってこみ上げてくる感動、最高です。
歌の内容も繰り返し歌われるので
「RENT」というタイトルにこめられた意味もよく伝わってきますし、
いっしょに歌いたくなる感じ(歌詞わかんないけど)。
この作品、観終わってからしばらくたって、
なんかもう一回観たいって思わせる作品ですね。
会場出た後は 10段階だと5.5 とか思ってたんだけど今だと8近い。

おすすめ度(1.0-10.0)→ 7.8
もう一度観にいきたいか→ 語学力を高めて字幕見ずに是非もう一度

2004年02月21日

04/02/21 ルミネ the よしもと 4じ6じ@ルミネtheよしもと

2004年2月21日(土)
ルミネtheよしもと
P列23番 4000円
ルミネ the よしもと 4じ6じ

前回の予告通り二週間後の今日行ってきました。
今日はネタの方は、
ビッキーズ、品川庄司、チャイルドマシーン、華丸・大吉、おはよう。
Bコースの人達でしたが、印象深かったのは品川庄司、ビッキーズだけど、
ほかのもみんな笑えてとっても楽しい時間でした。
後半の新喜劇は、ほんこんと島田珠代のコンビが面白い。
ただ、板尾の舞台上のやる気のなさは、ほんとにやる気がないような気がして
私としてはいまいちでした。
あと、前回に引き続いて登場した星田英利さん、この人はいいキャラだ!

おすすめ度(1-10)→ 8.5
もう一度観にいきたいか→ 来月くらいにまた行きたい

2004年02月26日

04/02/26 MAMMA MIA!@MANDALAY BAY in ラスベガス

2004年2月26日(木)
MANDALAY BAY 1階A列119番 113.5US$
in ラスベガス(Las Vegas,US)
MAMMA MIA!

すごい!この席、ほぼ最前列。しかもセンターブロック右端。
手数料無で席を確保してくれたUCデスクに大感謝。
前に特設アリーナ席が2列あるけど、座りごこちはこっちの方がよさそう。
こっちの劇場にはカップホルダーがついてるのがいいですね。
入り口で、飲み物をもってる人は、カップに移しかえられます。これもいい。
例えばビールを持ってる人は、カップをスタッフがくれるので、
それに移し変えるわけです。日本でもこれやってほしい。

さて、舞台の方はというと、最高!
特にソフィー(Suzie Jacobsen Balser) が素晴らしい。
見た目も声も振る舞いも最高です。
ドナ(Tina Walsh)もよかった。
ってか、ソフィーとドナ達女性3人組、歌上手すぎ。
アンサンブルの女性陣の質もすこぶる高い。
踊りのシーンなどは圧巻です。
いろんな人種の人が混ざってるのがさらに質を高めてる感じも。
一方男性陣はいまいち。
ソフィーの父上候補役の3人の男性は、
見た目はいいんだけど歌が全員いまいち。上手い素人って感じ。
前半は特に声も小さくソフィーとのはもりのシーンでは
完全にドナに負けてたんだけど、後半はマイクの音量を上げたみたい。。
そんな男性陣の中で光ってたのはアンサンブル。
恋人の友人役の2人をはじめ、ダンスや演技などとても楽しめました。
あと、オケピの指揮者が金髪の綺麗な女性で、のりのりで指揮してるんですよね。
これがまた観ていてすごくかっこよかった。

というわけで、結局全体的な満足度でいうとめちゃめちゃ高く、
明日も観たいと思い、BoxOfficeで聞いたらなんと金曜はお休み。
土曜は「O」を観るので観れず、とっても残念。次きた時またやっててほしいー。

おすすめ度(1-10)→ 9.5
もう一度観にいきたいか→ すぐにでももう一回観たい。

2004年02月27日

04/02/27 Mystere@Treasure Island in ラスベガス

2004年2月27日(金)
Treasure Island 1階F列19番 95US$
in ラスベガス(Las Vegas,US)
Mystere

当初見る予定になかったんだけど、
たまたまトレジャーアイランドホテルを夜通りがかったたら
夜10時半からの部があるとの表示。
聞くと、10:15にきたらいい席がGETできるかもしれないよといわれたので、
まー無理してそこそこの席をとるより、いちかばちかでいい席を狙おうと思い、
10:10にいったら、F列目のかなりいい席がGETできました。

このショー、開演15分くらい前から、
市村正親似のおじさんが会場案内の係として登場し、会場を沸かせてくれます。
しかもその振る舞いがめちゃめちゃ。ぜんぜん違う方向に案内したり、
お客さんのチケットを破りすてたり(結局偽物だったみたい)、
果ては他の客のポップコーンを取り上げてまわりのお客にぶちまけたり、
客席案内といいつつ、ステージ上に案内したり
既に座ってるお客さんを立ちのかせたりとやりたい放題。
でもこうしたパフォーマンスのおかげで、
ショーがはじまるまでの間の時間をとても楽しめました。
うまいですねこういうところは。
(ショーの途中でもこのおじさん登場するのですがさらにエスカレート。
シャンパンを抜いてまわりの客席にぶっかけたり
(スタッフが後でタオルをもってきてましたが・・・)、
スキンヘッドの男性にかつらをかぶせたり、
ターゲットにした男性客の顔をテープでぐるぐる巻きにしたり・・・
でもやられた人たちも楽しんでるところがいい感じ)。
客席案内でステージ上と通らされた女性二人は
客席に向かって丁寧にお辞儀をしてわかせてくれるし、
お客さんののりもとてもよかったです
(ただ私の右隣の男性は貧乏揺すりと姿勢がひどくてマナーが悪かった)。
パフォーマンスの方は、とーってもレベルが高く
驚きの連続という感じのアクロバットショーで、
鉄棒、シーソー、トランポリン、空中バレエ、などが次から次へと繰り広げられます
(和太鼓も登場する。私はこういう舞台でも和太鼓あんま好きじゃないんだけど)。
うーん、例えていうならアミノサプリのコマーシャルの連続といった感じのショーです。
一番びっくりしたのは筋肉むきむき男性二人のショーで、
一人の男性がもう一人の男性をいろいろな方法で持ち上げるんだけど、
下になってる男性がうつぶせになって、膝を床に垂直に90度に曲げ、
上になる男性がその足の裏の上に手を置いて逆立ちするんですね。
これでもおおって感じなんですが、すごいのは、
そのまま下の男性が膝を90度から180度まで
ゆっくり伸ばしていくではないですか!
その間上の男性はずっと逆立ちのまま。
下の男性のアキレス腱はどうなってるんだ?って感じ。
で、180度まで完全に伸ばしたと思ったら、また90度まで曲げるんです。
これにはめちゃめちゃ驚きました。
あと、いたずら好き赤ちゃん役の人がいるんだけど、
この人がタレントの千秋にめっちゃ似てて、しぐさがとってもかわいかった。
かわいいだけでなく、超高速バク転を披露してこれにはびっくりしました。
また、客席で最初ボールをひろってくれた人を「パパ」と呼ぶんですが、
ショー全体にわたって、この「パパ」になった人はいろんなところで登場します。
これがまた面白かったりして。。

休憩なしの90分はあっという間でしたが中身も濃かったです。
ただ、終わり方がいまいち。
え?終わり?カーテンコールはない?という感じで、
お客さんも唖然とした感じの終わり方でした。

おすすめ度(1-10)→ 8.0
もう一度観にいきたいか→ 次ラスベガスにきたらまた行ってみたい。

2004年02月28日

04/02/28 O@Bellagio in ラスベガス

2004年2月28日(土)
@Bellagio 19:30の部 1階4列19番 125 US$
in ラスベガス(Las Vegas,US)
O

これまた4列目19番。
めっちゃいい席。ありがとうUCカード。
このショー、ラスベガスにいく前に、いろんな本やWEBで
「ラスベガスで一押しのショー」と紹介されていたので
とっても楽しみにしていたのですが。。。。

2人のピエロが開演前に登場し、
この2人のピエロが舞台途中でも随所に登場するのですが、
まずピエロ二人のやりとりの「間」が長い。
ネタがしつこい。つまらない。笑えない。面白くない。
しかも登場時間も長い
(舞台装置転換のための時間稼ぎなのかと思ってしまうくらい長い。
しかもそのピエロの存在意義にそれほど意味を感じられなかった)。
面白ければいいんだけど。。
演技的にもとても一流とはいえないと思いました(辛口です)。

ただ、ピエロ以外は、シンクロをはじめ、
アクロバティックなパフォーマンスのレベルはとっても高い。
でも思っていたほどシンクロの比率が高くなくて残念。
あれだけすごい技術があるのだから、
もっとシンクロをアピールしてもいいと思うんだけど。。
シンクロがアンサンブル的な、脇役的な存在になってた気がします。
あと、客席の客が舞台に参加するシーンが二回ほどあって、
最初はオープニングスピーチをさせられるんです。
その後、宙吊りにされてプールに落とされるんですが、
このプールに落とされる人は役者なんですよね。
でも服と帽子は一緒!?
ということは、事前にしこんだのか観客の服と帽子を借りたのか。
2回目は、これまた客席から強引に一人ひっぱってきて
高飛び込み台に上らせるんですが、この高飛び込み台から落ちる人は役者。
でも見た目同じ服と背格好。どうなってるんだろう。。。

ともあれ、すっごくお金のかかっている舞台(90億!?)と聞いてたんだけれども、
そのすごさを最大限に活用してるようには残念ながらみえなかったです。。
でも最後スタンディングオペレーションだったから、
そう思ったのは私だけなのかもしれない。。。
ちなみに事前に人に聞いた時は「ミステア」と「O」は
同じシルクドソレイユがやってるサーカス的なアクロバティックショーだから
同じようなもんだよっと聞いていましたが、全然違いました。
私的にはミステアが断然おすすめです。 (Oも休憩無の90分間ショーです)

おすすめ度(1-10)→ 4.0
もう一度観にいきたいか→ ピエロ役が変わったらいってもいいかな

04/02/28 Jubilee! @BALLY'S in ラスベガス

2004年2月28日(土)
BALLY'S 22:30の部 1階UU列10番 64US$
in ラスベガス(Las Vegas,US)
Jubilee!

「O」を観終わって、せっかくなので観光本で見て
夜10:30からやってるというジュビリーも観てみようということで
ベラッジオの向かいの BALLY'S へ。
ここ、シアターとボックスオフィスが離れていてちょっとわかりにくい
(それでなくてもラスベガスはスロットマシンだらけで場所がわかりにくい)。
最初、一番後ろの方の席なら確保できると言われたんだけど、
一人だと伝えると、前のテーブル席があいてるとのこと
(なんと10$位しか差がない)。
ラッキーっと思い、いざ劇場へ入ると。。ん、なんか見覚えがある。
しかもこのテーブル席にもなんか見覚えが。。デジャブか。。。
っと思いきや、そうだ、10年くらい前に学生の時旅行に来て、
一つだけショーを見たことを思い出しました。
内容は全然記憶にないのですが、登場する女性がTOPレスで、
それにびびっていた記憶があります。

さて、ショーの方はよくいえば「昔から変わらないって感じの内容」、
悪く言えば「つまらん」。
役者の衣装も昔風だし、演出も時代を感じる。
歌と踊りと、あとはペアの演技が中心だが、
はっきりいってしまえば場末の劇場でやってる、
観客がまばらな演目といった感がある
(実際お客さんで満席なんだけど、内容的に)。
主役級の人達にオーラを感じないし、脇役の人も一人一人に注目すると、
踊りのうまさもいまいちだし舞台慣れしてなさそうな人もいた。
歌はうまいんだけど、曲目が古いせいか、どうしてもふるくさい歌に聴こえてしまう。
ただ、これはこれでいいのかもしれない。
古きよきアメリカを知る意味では客受けもいいのだろうか。
でもタイタニックの沈没のシーンを
舞台上で派手に演出する意味は私にはよくわからないなー。。。
あ、あとこの舞台、最初から最後まで、
TOPレスのダンサー達がたくさん登場しますが、エッチな感じはしないです。

おすすめ度(1-10)→ 1.0
もう一度観にいきたいか→ 遠慮します

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