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2007年01月 アーカイブ

2007年01月06日

07/01/06 新春狂言茨木2007@クリエイトセンター

2007年1月6日(土) 15:00
新春狂言 茨木2007
い列7番 @ クリエイトセンターセンターホール

昨年の最後の観劇が狂言。
そして今年最初の観劇が狂言。
なんかいい感じですね。笑いで終わり笑いで始まると。

今日は、祖母と一緒に観劇。2列目。
祖母いわく「前すぎるわ」。私にとっては最高なんだけど、
確かに祖母の世代だと首疲れますね。そんな祖母が
開演前、「これ書くとな、次回また案内送ってくれんねん」
と言いながらアンケートにすごく丁寧に記入してるのをみて、
あぁやっぱりこの世代の人たちってアンケート用紙大事だなぁ
と実感。実家の茨木市のクリエイトセンターという
中規模のホールなんですが、2階席も含めて座席数500位
なんだけど、ほぼ満席。年代は少し高めだけど、でも結構
皆さん着物きたりちゃんとした格好でこられている。

値段も3000円と安い。で、最初のアナウンスを、おおお、
結構いい声した女性だなぁと思って聞いてたら、休憩時間に祖母が
「あの司会(アナウンス)な、友達の人やねん」と。
ん? 友達? そうなんです、聞けば80歳近い方。
びっくり。とてもいいお声でございました。

さてさて、前置きが長くなりましたが、この狂言、
茂山家の新作狂言二本立て。
ひとつは、「維盛」。新作だけど古典っぽい感じで
でもわかりやすくて楽しめました。最後の一言「くっさめ」ってどういう意味?
いくっさめ??(戦め?) と思ってたら、くしゃみなんですってねー。へぇー。

今回、この新作2本の前に、茂山千三郎さんによる解説
が30分くらいあったんだけど、解説がとてもうまくてわかりやすい。
泣き方、笑い方、いいまわし、振り(ものの投げ方、歩き方等)
などをとてもわかりやすくボケも交えながらの解説。
祖母はふむふむとコクコクうなづきながら聞いて笑ってました。いいですねー。
(その隣のおばあちゃんは大声でケタケタと笑いまくってました)

そして休憩後は、なんと京極夏彦作という新作狂言「豆腐小僧」。
いや、これ、めっちゃ面白かったです。言葉はかなり現代風だけど
狂言の枠の中にはめている感じで、すごくわかりやすい。
ストーリーもひねりや伏線があったりして、オチもよくできてる。
豆腐小僧を演じる茂山千之丞さんの豆腐小僧ぶりが
頭から離れません。ほんとに小僧って感じで愛くるしくて、間が最高。
今年84歳になられるなんて思えませんです。
そして太郎冠者の茂山千五郎さんの大名、これがまた対照的で、
表情や台詞や声のはりやタイミングが絶妙でみていて気持ちがいい。
千三郎さんもいい味をだしてたのですが、
このお二人の存在感がすごすぎて、とにかくこの二人の印象が全て。
もう一度観たいですこの演目。あと、あの笠が欲しくなりました♪

今年もいっぱい観劇するぞー!

明日の大劇場の宝塚を観てから東京に戻りたかったんですが、
おけぴで問合せたものの返事がこないのであきらめて帰ります。

2007年01月10日

07/01/10 寿初春大歌舞伎@歌舞伎座

2007年1月10日(水) 16:30
寿初春大歌舞伎
2階6列10番 @ 歌舞伎座

廓三番叟、金閣寺、春興鏡獅子、切られお富。
の4幕。開始が16:30で終わりが21:30。
間に休憩があるとはいえ5時間。

堪能いたしましたー!!

「廓三番叟」は衣装がとても綺麗。

「金閣寺」は、玉三郎さんの雪姫がとても愛らしい。
つまさきねずみのシーンの足先とかの動きはとてもお美しい~。
後半にいくにつれて、どんどん動きがでてきて、立ち回りとかは
みてて気持ちいい。幸四郎さんさんの歌舞伎舞台は初めて
だったんですが、ちょっと声がこもってしまって聞き取りにくいのが残念。
また、あまり動かないけど大きくて存在感があって、
山口祐一郎さんとちょっとだぶったり。。

「春興鏡獅子」は、舞いなんですが、これはお正月っぽくていい!
勘三郎さん、最初は可憐でしおらしい感じの舞い、扇が生きてるようです。
そして獅子に右手をのっとられた時の演技、獅子になった時の迫力ある舞い、
見所満載。特に獅子になった時の舞いはあの足を踏んだときの
音が妙に気持ちいいです。宗生くん鶴松くんの子役コンビの舞いが
これまたいいんです。首の傾き具合とか、動きとか、膝を折ってちょこちょこ
動く時のしぐさとかはほんとに蝶々が妖精になったみたい。

そして最後、「切られお富」。こういうの大好き!
お富の福助さん、いいですわー。いい味やわー。
よく考えるとひどい話なんだけど、赤間から
お金をせしめるあたりのやりとりは面白かった。
台詞は7・5調でこのリズムが気持ちいいし、
解説なしで聞ける位台詞もすっと入ってきます。

場面転換も面白くて、セットが回転してまわるんだけど、
床や畳を黒子さんがぱっと伸ばすと、回転舞台じゃなくて
横長の立体的な舞台にさっと暗転せずにできあがるのは
すごいなーと思いました。そして最後、ぱっと明るくてなって
のご挨拶、こういう終わり方って気持ちいいです。
また来たいって思いました。

今日もイヤホンガイド愛用。
切られお富以外は、はじめての場合イヤホンガイド必須だなーと
思いました。でもお富の解説も結構面白かった。
この切られお富の解説してる園田さんの声も素敵です。

また、休憩時間にいろいろ散歩してみたんですが、
食べるところいろいろあるんですねー。3階にカレーが
食べれるバーカウンターがあるんですが、いい匂いしてました。
で、さらに匂いにつられてタイヤキを。紅白の白玉が入ってて、
美味しかった♪

大満喫!

p.s. 結構席移動しはる人多いんですねー。私が座席にいった時も
   私の席におばちゃんが座ってはったのですが、スタッフの人に言ったら、
   2階席から出て行かれました。どこの席の人だったんだー!
   また、2幕以降も、結構移動しはります。しかも移動した上に
   身をのりだしたまま固まるし。その席のペアはかなりマナー的には×で、
   上演中にイヤホンしたまま話すので、すごく大きな声で話すわけです。
   私が真後ろの席だったら勇気出して注意したと思うんですが、2列前だったので、
   こういう場合は、できればスタッフの人とかに注意してほしいなぁ。。

この公演のサイトは こちら

2007年01月11日

07/01/11 新春浅草歌舞伎@浅草公会堂

2007年1月11日(木) 15:00
新春浅草歌舞伎
2階な列34番 @ 浅草公会堂

二日連続の歌舞伎♪
今日は浅草公会堂。
久々の浅草。公会堂の場所がわからなくて
しばし迷い、直前に駆け込み、イヤホンガイド
を借りる時間がなく席に。。。

演目は「義経千本桜 渡海屋・大物浦」と「身替座禅」。

義経千本桜は、しまった、これやっぱイヤホンガイド
つきでみたかった。休憩無しで一気に2時間だったので
途中でかりれず。ストーリーはわかるんだけど、動きの
意味や解説があるとやっぱり楽しみ度が全然違いますよね。

途中、魚にかけた台詞のかけあいがあるんだけど、
これがとても面白かったー。台詞が魚だらけなんです。
最後は「さよりなら」。いいわーここ。もう一回聞きたい。

ラストシーンはお見事!中村獅童さんの目力が伝わってきました。
そして子役さんがしっかりしたはる。どなたなのでしょう。
(ラストの方で子役の方がいってた台詞をもっと把握したかった。。
 そのためにもやっぱりイヤホンガイドを借りれへんかったのは痛かった)

そして休憩30分後の「身替座禅」。
これ、以前狂言でみた花子なんですね。こうして一つづつ
作品を覚えていけると楽しいです。
でこの身替座禅、めっちゃ面白かったです。ずーっと見入ってました。
特に中村勘太郎さんが、愛人花子との楽しかった
ひとときをしゃべるシーンでの振る舞いやしゃべり方、
一人二役の演技(特にキセルのシーンが好き)、もう一度観たい。

3時からの観劇で終わったのは6時。浅草の街久々でしたが
いろいろあって楽しいですねー。でも多くの店がシャッター
おろしてたのはなぜ?

この公演のサイトは こちら

2007年01月12日

07/01/12 METライブビューイング清教徒@ルテアトル銀座

2007年1月12日(金) 14:00
METライブビューイング
ベッリーニ 清教徒
7列27番 @ ル・テアトル銀座

メトロポリタンオ歌劇場のライブ映像を、
ル・テアトル銀座で観ようという公演。
DVDの上映会みたいな感じなんだろうかと
思っていってきたんですが、すごかった!

なにがすごいって、主役のアンナ・ネトレプコ。
彼女を知ることができ、また彼女を映像とはいえ
観て聴いて感じて堪能できたのが今日一番の収穫です♪

1幕第1場で心地よい眠りにつこうとしていた私ですが、
第2場で、ネトレプコさんのエルヴィラが登場して歌い始める
やいなや、もう彼女のとりこになりました。
まずなんてったって声が綺麗。高音域から低音域まで
安定してるんだけど高音部が非常に気持ちいい。
さらに、その歌い方も見てて気持ちいい。映像なので顔がアップ
とかでうつるわけですが、口もととかをみてると、小鳥が歌ってる
かのように気持ちよく綺麗に歌わはるんですよね。
そして、綺麗。若くてお美しい。71年生まれとは思えない。

2幕、狂乱の場のシーンはほんと圧巻。映像だけど思わず拍手
したくなります。また、アルトゥーロ役のエリック・カトラーさんも
いい声で好青年って感じだし、リッカルド役のフランコ・バッサルロさんと
ジョルジオ役のジョン・レイリーさんとの2幕最後の歌のシーンは
もう一度聴きたいくらいよかった。
3幕もまったく見飽きさせないまま進行して、
終わった後は、映像だけど、拍手してしまいました。
あの場で生でみてたら、即スタンディングオベーション間違いなしです。

正直、最初はじまった第1幕第1場は、ライブじゃなくて映像なので
ちょっと抵抗あったんです。でも、ただの中継映像だけでなく、
開演前や幕間に、現場のスタジオから解説が入ったり、
幕間に、なんとネトレプコさんにインタビュー!!
(インタビュワーはルネ・フレミングさん。この方がまた素敵だった)
本番中の楽屋にてとても貴重な映像を観ることができました。
幕が降りた直後(ネトレプコさんがスキップして満面の笑みで
うまくいったー!みたいなしぐさで戻ってくるとことか)や
幕間中の舞台ステージ上の様子が流れたり、
ストーリーの解説や、ネトレプコさんの紹介映像など
おいしい映像満載で、休憩時間もほとんど席にいました。

また、通常字幕をおってると非常に目がつかれるんですが、
映画みたいに映像の下側に字幕があるのでとてもみやすい。
もちろん、生じゃないので自分が好きなアンサンブルに焦点を
あてたり、全体の雰囲気や、音もダイレクトには伝わってこないけど、
メトロポリタンのオペラに触れるという意味では、とてもいい企画だな
と思いました。DVDと違って、ドラマ「24」と同じように、ちゃんと幕間
があったりオケピの音が聞こえたり、劇場の照明をいろいろ調節したり、
そういう工夫があったので緊迫感も結構たもたれてたりしてて、
他の作品もみてみたいと思いました。

魔笛、追加で上映するそうです。始皇帝もとても面白そう!!

2007年01月14日

07/01/14 朧の森に棲む鬼@新橋演舞場

2007年1月14日(日) 12:00
劇団☆新感線 「朧の森に棲む鬼」
2階3列45番 @ 新橋演舞場

前半1時間45分、後半1時間10分、合計3時間。
後半ちょっとお尻が痛くなったけど、楽しかった♪

まずなんといっても殺陣がお見事!刀さばきがすごい。
効果音ともぴったりとあってて迫力満点。
染五郎さんが最初刀に操られながら演じてるところは
刀が生きているよう。

また、装束が見事。これがまた役者さんにぴったり
あってるところがさすが。特に染五郎さん、位があがって
いくにしたがって、装束も変わっていくんですが、どんどん
風格がでていってため息がでる位お似合いです。
森の魔物オボロの衣装や、宮女の動きとかもかなりヒット!

キンタの阿部サダヲさんは最高の助演!!!
演技はもちろん、姿勢、キック(笑)、歌(!?)、刀使い、
どれも素晴らしいー。今日一番の大好きキャラです。

そのキンタが惚れるシュテンの真木よう子さんがまた
くノ一って感じの衣装が似合ってて美しい。
ちょっと不安気に聞こえた声(台詞)も、クールビューティ
みたいにとらえればあの声もいいなと思ったり。

古田新太さんは面白い!さすがです。すごい存在感。
刺青のやりとりのところでの短いけどすごく印象に残る
台詞の数々、笑わせていただきました。

高田聖子さんのシキブのはじけっぷりがまた面白く、
秋山菜津子さんの安定感、そしてサダミツの小須田康人さん、
衣装も髪型もものすごい存在感だし、サダミツ似の兵士
として再登場するあたり、おもしろすぎる。

水や滝は出てくるし、幕と花道を使ったうまーい暗転や、
ロック調の音楽、光、効果音、ちょい下ネタなどなど、
終わり方もうまい。見所満載の舞台でした♪ もう一度観たい。

役者さんの名前と顔を確認するためにパンフレットの見本を
みたかったのですが、ない・・チラシに役者さんと役柄の
対応表はあるのはいいんだけど、やっぱりお顔で一致しないと
わからない。。しかもパンフレット、特別仕様とかで3000円って・・

ちなみにカーテンコールの後、アナウンスで「お廊下やお出口は・・」
といってたのが妙に耳に残りました。お廊下っていうんですねー。

2007年01月16日

07/01/16 維新回天・竜馬伝@東京宝塚劇場

2007年1月16日(火) 13:30
宝塚歌劇団 宙組公演
『維新回天・竜馬伝!』-硬派・坂本竜馬III-
『ザ・クラシック』-I LOVE CHOPIN-
1階12列37番@東京宝塚劇場

楽しかったー!
和ものもいいですね。

平日マチネ公演ですが、若い女性とおばさん達で満員っぽい。
今日は12列目センター。オペラグラスいりませんね。

宝塚は、皆さん、オペラグラスがいっせいにあがったり、
オペラグラスが交差したり(銀橋の右と左で贔屓が違う時とか)、
拍手がすごい勢いとかだったりして、そういうのも楽しめて面白いです。

坂本竜馬の貴城けいさん、ほんと衣装がお似合い。
ビブラートきかせまくりの太い声とか、お芝居とかも
とても伝わってくるものがあるので今回でサヨナラって
聞くとちょっとさみしいですね。
休憩時間、隣の友人にパンフレット指さして、「この人は?」「じゃぁこれは?」
と聞いたら全部答えが「貴城けい」でした。
髪型や服装で、ぜんぜんイメージかわりますねー。

大和悠河さんは、ステラマリスではじめて拝見した時から
もう印象が強烈で、お顔が小さくて綺麗、演技が面白い
って印象があったのですが、今日はショーで、
赤い衣装きて女役された時に、その綺麗さに唖然と
してしまいましたです。あのピアノから蘭寿さんがでてきて、
貴城けいさんと3人で踊るシーンはいいシーンだぁ。。
また、大和さんの視線が、ちょうど私の席のあたりにきたり
するので、幸せになれました。

その前半で将軍慶喜を演じていた蘭寿とむさんが気になって、
休憩時間に隣の友人に「ショーで彼女がでてきたら小さく教えて」
とお願いしておいたので、後半は、彼女がでてくるたびに小さく
指をぴっとして教えてくれたので、もう彼女のことは忘れません(と思う)。

今日みて、前半のお芝居でいいなぁと思ったシーンは、

 最後、笠をかぶった女役の人たちが踊るシーンで、下手ではもってる3人組
 &
 洋館のシーンで、幕が降りてくる直前に金髪の人たちがしてる小芝居

こういうアンサンブルがほんとに好きなんですよねー。
(劇団四季のジーザスでも一番好きなのはソールガールズ3人組です♪)

後半のショーは、最初、男役の人が女装した感じのひらひら衣装、
男装した女性が女装してるって私にはすごく新鮮でした。

あと、毎回恒例になりつつある気がするのですが、この方は誰?
もしおわかりになる方、教えていただけると嬉しいです。
コメントじゃなくて直接メールででもOK。support@okepi.jp

・ショーで「粉雪のー」ではじまるバレエのシーンで、
 歌われてた男役の方、声がとても素敵。どなたでしょう。
 (終演後友人に教えてもらったんだけど名前忘却)
・ショーで額に黒い羽つけて踊ってるシーンで、舞台下手で
 歌ってる方は、エトワールもやられてた方? どなた?
・兄弟の妹役をやってた和音美桜さん、声が素敵ー♪
 ショーでは、歌われてました?

ちょっと観客編。今日は前半、なんか上の方で、ビニールのがさがさ音
がやたら長い間響いてました。かーなーりー長かったです。
あのビニールというか、飴の紙というか、あの音、厳禁にしてほしい。
そしてショーでは後ろのおばちゃんが普通にしゃべってました。これもやめてー。

最後に一点だけ要望が。オケピのピアニストの方、ショーでピアノソロの
シーンは安定したピアノあっての舞台だと思うので、有名な曲を、ぽろぽろ
間違えたり抜かしまくったり不安定だったりすると、観てる方もハラハラ
するので、もうちょっと練習しといてほしいです。

この公演、もう一度観たいな。

2007年01月17日

07/01/16 MET始皇帝@新橋演舞場

2007年1月16日(火) 18:30
METライブビューイング 始皇帝
2階4列17番@新橋演舞場

先週観た清教徒がすさまじく良くて、
その中で宣伝していた始皇帝が気になってたので、
宝塚から演舞場にはしごしてマチソワしてきました♪

当日券、1階も2階も20席位しか残ってなかった。
結構人気なのかーと思ってわくわくして席へ。
2階4列、とても観やすい。でもちょっとスクリーン
から遠いので、前のテアトルの時みたいに一階席の方がよかったかも。

最初、狂言まわしみたいな人がでてきて、お、中国語だ!
もしかして全編中国語?と思ったら彼だけ中国語でした。あとは皆英語。
言語が英語ってのもなにか理由はよくわからないのですが
違和感があるんですよねぇ。特に歌のところとかは。。。

で、感想ですが、えーっとですね、うーん、なんといいましょうか、どうなんでしょ。

ワダ・エミさんの衣装、そしてセットは階段をうまく使って面白い!

でも音楽が、(もちろん全部じゃないけど)無調・拍子無し・音程も
12音階じゃない音とか不協和音とか、いろいろな楽器やら太鼓やら
石とか金属をこする楽器とか使うのでちょっと現代音楽風の感じが強く、
それにオペラの歌をのせるのはどうなのかねと思いながら聴いてましたが、
基本的に音楽が流れる感じがなくて、その場その場で音を出してる
という感じなんですね。抑揚とか感情があまりなく、
誇張していうと効果音の連続といいましょうか。
なので、こう時間が自然に流れるといった感じではなく、
演出的にも「静」な感じでセットも歌い手も動きが少ないので、
みてると結構疲れるんですよね。。
ニ幕最後で、死者と始皇帝のやりとりが異様に長く
(このシーンだけで30分以上!)、
最後は時計が気になってしまいました・・・

いろいろと新しい試みをしてるとは思うんですが、
全世界から集めたという一流のスタッフ・キャストも
なんかかみあってなくて統率がとれてないんちゃうかなぁと。
途中のメイキング映像でも、初日直前にユエヤンのフラトルさんが
「あれこれいろいろ試したけど結局さぁ・・」
みたいな発言を聞いて、あぁなんか楽しそうじゃないね
というのが伝わってきて悲しくもあり。。

演出的には、最初から最後まで「暗い」。
まーストーリーが暗いんだけど、歌い手さんの顔から笑顔が
ほとんどなかったのではと思った舞台でした。またユエヤンとジャンリが
愛し合うシーン、あんなに官能的に表現しなくても。。と思ったのは私だけ?
曲も、強引にオペラっぽく歌わせてるみたいな感じがしてしまい。。

終演後、METの客席映像みても、帰り支度してる人が多くて、強引な
カーテンコールでやっとスタンディングがみえた感じ。ただそれでも
前方ブロックで座って拍手もしてない人たちも多く、
うん、私も同じだと妙に気持ちがシンクロしておりました。

また、今回ドミンゴが始皇帝で、彼の声を楽しみにしておりましたが、
結果から申しますと、本編でなく、休憩時間に流れていた
メイキング編の彼の歌声が一番私の心に響いてきました。
でもこれは生で聴いたらまた違うのかもなぁ。

ちなみにインタビューによると、10年前にMETがタン・ドゥンに依頼
して、タン・ドゥンがドミンゴに声かけて、それから作品作った
って感じみたいですね。作品ができてから上演がきまるんじゃなくて、
上演がきまってから作品を作るんですねー。ドミンゴに声かけてから
曲作ったんだったら、なんか中国風の歌い方にこだわらずに、
彼の持ち味を最高に生かせる曲にしたらよかったのに・・
今回よかったのは、ユエインのお母さん役の Susanne Metzer さんの声だなぁ。。
彼女、ほとんど出番なかったけど・・・

でも、こうした劇場のスクリーンとはいえ、METのオペラを日本で
観れるのはとってもいいと思います。2月の魔笛は絶対行くぞ!
ライオンキングのジュリーティモアさん演出!めっちゃ楽しみ♪

2007年01月20日

07/01/20 スウィーニートッド@日生劇場

2007年1月20日(土) 17:30
スウィーニートッド
2階D列46番@日生劇場

おおおお、日生にオケピがある。
日生でオケピを見るのはじめてかも。
2階席なのでオケピの中が丸見えでした。

ストーリーはなかなか重い話なんだけど、
2幕は各役者さんたちの熱演が光っててよかった。
ソニンさん、大熱演ですね。武田真治さんも役柄に
はまってました。市村さんはさすがですねー。
細かな演技や、台詞の間とかが絶妙。そして
カーテンコールで、重いストーリー展開を少し
ふわっと持ち上げて帰してくれる心遣いもなかなか。

という感じで観終わったら、なかなかしっかりした舞台
だったって感じですが、1幕を観終わった時の感想は
「う、うたが・・・」。

メインキャストの方たちの歌が・・・・・
ちょっと難解で歌いずらそうな曲だとは思いますが、
ソロの歌は聞いてるこっちが緊張しちゃうくらいで。。。
大竹しのぶさんのあの長い歌も、
全部普通の台詞でいってほしかった。
(一方でアンサンブルの方たちの歌声はしっかりしてはりました)

でも2幕はそんな歌をはねとばす熱演でよかったです。

にしても今日はやっぱり「音」「歌」がなぁ。
オケピの音も大きすぎて、台詞が聞こえないときがかなり多く。
メインキャストの方も声がソフトな方たちばかりでしたし。
あと、笛みたいなピューって音がやたら大きく高くて耳についた。
曲は印象的だったけど、「スウィーニートッド」の歌以外は、
曲に日本語の歌詞がうまくのってない気がしたし。。

最後に一言。
今日のキャストだとミュージカルじゃなくてストレートプレイで観たい。

2007年01月24日

07/01/24 新春名作狂言の会@新宿文化センター

2007年1月24日(水) 19:00
新春名作狂言の会
1階23列3番@新宿文化センター

観劇レポのコメントで教えていただいた公演、
いってきました。関東と関西の狂言を一本づつ
みれるという、しかもチケ代も3500円と素敵なお値段。
前日予約だったので最後列しかも端。でもオペラ使って堪能♪

最初、茂山千三郎さんが解説。先日の茨木でみた時も
千三郎さんの「素袍落」の解説が最初にあったんだけど、
しゃべりが本当にお上手。ほどよい関西弁で、すごく聞き取りやすく、
かつ面白い。落語家さんみたいにうまい。
途中で野村萬斎さんも解説に加わり、二人で舞をご披露され、
その後は萬斎さんによる「二人袴」の解説。萬斎さん、
こんなに声低い方だったんですねぇ(わざと?)。

解説は30分あったんですが、観客の方達の年齢層がちょっと
高いこともあり、観客席から、うなずきながら発せられる「あ~~」
という独特の声のうねりや、解説に対するつっこみや補足の会話が
あちこちから聞こえ、これはこれでなかなか楽しかったです。

さて、一本目「素袍落」。茂山千作さん、1919年生まれなんて
思えません! 太郎冠者がお酒に酔っていくさまや、素袍を探し回る
さまはとってもおかしくて、とても楽しめました。そして伯父役を
されてた茂山千五郎さん!この方はほんとにいい味がありますねー。
茨木で豆腐小僧を観た時に、ちょっといいなって思ってたんですが、
今日の舞台でファンになりました♪ 休憩時間にDVDコーナーで
買おうかなぁって迷ってたところ、隣のおばちゃんが一言。
「DVDって1枚100円くらいで作れるらしいね」」
いや、そりゃーそうやねんけど、うーん、5000円かぁと思い、
買うのをやめてしまいました。図書館とかに置いてないかなぁ。。

休憩の後は「二人袴」。野村万作さんと萬斎さんという実際の親子
で演じる二人袴。間、動き、客席はかなり爆笑の連続でした。
また、袴ってあぁやってはくんだーみたいなのもかなり新鮮。

2月に千五郎さんがでる「千作千之丞の会」
というのが能楽堂であるらしい。これ、いきます♪ 千五郎さまー。

2007年01月27日

07/01/27 スウィングボーイズ月組@東京芸術劇場

2007年1月27日(土) 18:30
ミュージカル座 月組 「スウィングボーイズ」
1階T列12番 @ 東京芸術劇場中ホール

すごい、なんかとっても新鮮な舞台でした。
実際に演じている役者さんたちが、ジャズバンドを
組んでというストーリー通りに、役者さんたちが実際に演奏するんです!
最初の出だしはいきなりビッグバンド風で、そのままコンサート形式で
進行するのかなぁと思ったら(コンサート形式の舞台はちょっと苦手なので)、
ちゃんとストーリーの中にうまくバンドが組み込まれていて、
とっても自然。しかもすごい、のりのり。聴いてて気持ちいい。のりたくなる。
今までの舞台で感じたことのない心地よさを感じました。

鈴木智香子さん! 素晴らしい!! ブラボー!!!
最初田舎から出てきた時の方言、演技、声、表情、そして
歌い始めた時のギャップ、いろいろな歌い方、のり、パワー、
堪能しまくりでした。私のお耳ちゃんは喜びまくりです。

そして片桐和美さん、彼女が登場すると舞台がぱっと明るくなるんです。
歌声や演技、ダンス、立ち姿、はどれも素晴らしいんだけど、
それ以外に、なんかもったはるんでしょうねぇ。タキシード姿がまたかっこいいです。

私の個人的お気に入りポイントをいくつか。
・東堂家のお手伝いさん(川田真由美さん)がこっそりトランペット吹いて
 吹けるようになってガッツポーズするシーン。階段の降り方もまたいい。
・九州から出てきた親子の妹さんの方の演技が楽しい。
 兄と母が舞台袖にはけて、取り残された妹がどうやって下手に
 はけるんだろうって一瞬どきっとしたけど、うまい。もう一回観たい。
・1幕で竹本さんが下手でトランペットをくるくるまわすシーン、
 めっちゃかっちょいい。私もあれマスターしたい(中学時代ペット吹いてました)
・2幕のムーンライトセレナーデで、谷口さんが歌い始めるところで
 ジーンときた。すごくいい声。その後の片桐さんの声でさらにジーン。
・高野さんと鈴木さんのコンビのシーン。告白のシーンで
 方言の笑いや、軍服のシーンでのあのつっこみ。まじめなシーンで
 ちょこっと微笑ましい笑いで持ち上げられると不思議な心地よさ。
・小野やすしさんのおとぼけ具合がだんだんつぼにはまってきました
・福地さんがまたいい味を出されてます。メインキャストの層が厚い!
 というか、誰が主役って感じじゃないのがいいです。
・ドラムの方は超うまかった(この方はプロミュージシャン)
・舞台の最後のショーがこれまた圧巻でのりのりで楽しい。

普段パンフレットを買わないのですが、幕間にキャスト確認を
したくて買ってしまいました。九州から出てきた妹が誰かわからない・・
ちなみに瀬川さんのお写真がのってたんですが、
おおおお、終演後にロビーにいらっしゃいました。感激。

終演後、いろんな曲が頭の中に残ってて、ジャズやっぱいい!って再認識
したので、久しぶりにジャズピアノが弾きたくなって、帰りにジャズのスコア
買ってかえりました。こういう刺激くれるミュージカルっていい!
★組も観たい。。。スケジュールが調整できたら行こ。

2007年01月28日

07/01/28 クロスセンス@ル・テアトル銀座

2007年1月28日(日) 13:00
クロスセンス
26列11番 @ ル・テアトル銀座

久々のストレートプレイ。
2日だけの公演の最終日千秋楽。
ロビーにはやたら芸能人っぽい人やそういう関係者
らしい人がわんさか。そっか、そういう人が出るのか。

と思って観劇。休憩なしの1時間45分。

自殺がテーマで暗いんだけど、後半はぐいっと舞台の流れ
に引き込まれました。ストーリーはよくできてたと思う。

でも、台詞のテンポや間、演技、声に、どうもぎこちなさを
感じてしまい、がんばってる!みたいなのが伝わってきちゃって。。。
それはそれでいいのですが。。
時々ぐっと伝わってくるものがあるんだけど、
基本的に間がいまいち変なので、
時間の経過をすごく感じてしまった舞台でした。

そして暗転が長すぎる。。
あんなにシンプルそうに見える舞台セットなのにあの暗転時間。。
そしてなんか非効率そうに出し入れしてる感じに見えるスタッフ。
アンサンブルの人たちも舞台なれしてるように思えなかったし、
音楽やBGMも、今から流れますー的に聞こえて、自然じゃなかった。
あまり舞台なれしてない人が作ったって感じに思えてしまったのは私だけかな。
ただ、舞台の上下で、うまくその段差を使った演出とかは面白かったです。

でですねー、今回は左隣のおばちゃんのマナーがひどかった。
まず開演と同時に、カップを手にされた。
そしてそのカップを口に。まーここまでは我慢しよう。
が!その後、ずずずず、ずずずずずっと音をたてて飲む!
や、やめてー。コーヒーの匂いがぽわぁぁんと伝わってきて、
またずずずずず、ずずずずず。そしてその後に、ゲップ!
さらにゲップ!またまたゲップ! ちょっと横をみてしまった
んだけど、気にする感じも全然なく。。。
何故あと10分はやくそのカップを飲まなかったのだ・・
そして途中寝てたかと思いきや、がさごそしはじめて、また飲む。
そしてゲップ。左後方では鈴がりんりんりん。なんで鈴がなる!?
マナーにはほんと気をつけてほしい。。。

07/01/28 スウィングボーイズ星組@東京芸術劇場

2007年1月28日(日) 18:30
ミュージカル座 スウィングボーイズ(★組)
1階C列8番@東京芸術劇場中ホール

昨夜観た興奮が忘れられず、★組のを観たくなり、
当日券で購入していってきました!
するとなんと前から2列目!

舞台が近い!しかもピアノが目の前!
左端だったんだけど、スピーカーのボリュームが気になったのは
最初の10分だけで、後は舞台にはまってました。

昨日から連続してのスウィングボーイズですが、
もう新しい発見や感動もいっぱいあって、
明日も観劇したいくらいです。

まず、この左側の席。真正面にピアノとドラムと
バンドの人用のスペースがあるんですが、この舞台左側
のスペースではプロの方が中心に演奏されてるんですね。
その演奏の迫力がすごく伝わってきて、昨日は
ドラムに圧倒されましたが、今日はサックスの人。
この方、サックス、フルート、ハーモニカなど色々な
楽器を吹きかえるんですが、音色が綺麗♪

でも、舞台をみていると、この人がプロで、この人が
団員でみたいな区別は意図してみない限り感じないんです。
その自然さがすごいなーと。ほんとに、東堂孝之と
スウィングボーイズのメンバーが、目の前で演奏している
わけですから、すごく演奏にも説得力があって、感動も倍増なんですよね。

そしてとっても楽しい。何かに打ち込むことって素敵だなぁ
というのが伝わってくる。多分これみて、私も楽器やってみたいな、
再開しようかなって思った人多いはず。しかも団員の方、はじめて楽器に
触れて数ヶ月の特訓を経て舞台に出てる方も多いとのことで、
刺激うけまくりです。

昨日の月組との違いですが、いろいろ違っててすごく新鮮でした。
アンサンブルの方たちが踊るシーンはメンバー自体が違うので
全然印象も違ってくるし、台詞のいいまわしや方言も微妙に違う。
昨日私が気に入ってた九州から出てきた母娘の、娘役の子が下手に
はけるシーンは、昨日は待って~みたいに台詞があったんだけど、
今日はエーンって泣きながらはけたはりました。また、東堂男爵一家
で写真をとるシーン(このシーンの笑いとても好き)、
昨日はバケツもったままでいいからってのがあって私は大うけだったんだけど、
今日はその部分はなかったですね。昨日のがアドリブ?
また、2幕最初のシーンで縄跳びでジャンプしてる子のふくらはぎの
筋肉に妙にみとれたりしたのもこの席ならでは。

みんな歌声いいんだけど、特に鈴木さんと片桐さんの声は聞き惚れます。
片桐さんは、表情と声質から伝わってくるものがすごいです。

また、いろんなところで小芝居みたいなのもみれたり、楽器の
吹き方をみてても気持ちよかったりして、何通りもの楽しみ方がある。
この舞台、これで7500円はかなりお買い得。
舞台転換もすごくスムーズ。舞台前方と後方の入れ替えや、
家のセットが気がついたらなくなったりと、すごく工夫されてる感じ。

今日のヒットキャラは谷口春男と秋男の兄弟。タバコのくわえ方とか、
目の動き、靴磨いてるシーンのさりげないしぐさ、ペットの吹き方、
とても伝わってくるものがありました。

戦争の時の話なので、暗いように思えるんだけど、テーマをしっかりと
観客に自然に投げかけつつ(通常戦争ものだと、なんかこれがテーマだって
いってるんだなぁみたいなテーマ押し付け型のが多いけど、これは全然そうじゃない)、
笑いあり、涙あり、感動あり、鳥肌あり、帰路の口ずさみあり、
歌・演技・ダンス・楽器演奏によるエンターテイメント、これぞ
ミュージカル観劇の醍醐味だなぁと思いました。だいまんぞく。

この舞台、DVDになりませんかねー。絶対買うんですが。
それも星と月の両方ほしいっす。

2007年01月30日

07/01/30 ライオンキング@四季劇場春

2007年1月30日(火) 18:30
劇団四季 ライオンキング
1階P列10番 @ 四季劇場春

久々&10回目のLK観劇♪
久々に「春」に入って思ったのが、
「おぉ、こんなに舞台近かったんだー」。
このところ帝国劇場や宝塚劇場など
の大きなところばかりで観てたこともあり、
春はステージがすごく近く感じました。
席もP列だったけど、表情まで観えるし
ノーオペラグラスでの観劇でした。

久々なのでキャスト知らない人ばかりかなぁと思い、
先入観をなくすためにあえてキャスト表を
とらずに1幕をみてみました。

まず最初のサークルオブライフ。
像、こんなに大きかったっけー!ということにすごく驚く。
めちゃめちゃ大きく感じました。

ラフィキの鄭雅美さん、おぉぉぉ、声が綺麗。
その綺麗さが私のラフィキ像と違ったので、
最初は違和感あったんですが、ニ幕でラフィキが
歌うところ(お前の中に生きているでしたっけ)ではその声に
聞き惚れてました。うん、綺麗な声だ。ラフィキっぽくないけどいい!

そしてティモン登場。お!おおお!!おぉぉぉ、中嶋徹さんだー!
今まで日本海外含めいろんなティモン観てきましたが、
中嶋さんのティモンが一番好きです!中嶋さんが目に入りません。

シンバの田中さんは、わ、若い。。。
ナラの織田さんは、日本語にまだ慣れてないのかなぁ。
シャドウランドは大好きな曲なので頑張ってほしい。。。
シェンジの高島田さん、この方も記憶に残ってた。声も響いて聴きやすい。
ムファサの内田圭さん、ムファサにしてはちと背低い気がするけど、いい声だー。
ニ幕のスカーとの戦いのシーンでは、オケのテンポがちょっと遅い気がした。
スカーがザズにその曲はだめだっていうシーンは、数年前に観た時も今日と同じ
月がーでったでったーだったんですが、美女と野獣とかの時の方がよかったなぁ。
夜の星空を眺めるシーンで、蛍を飛ばす黒い服の女性のあの動き、
やっぱりこれが一番好きかも。もっともっと飛ばしてほしい(笑)。

休憩時間に Wicked の宣伝ビデオ観てましたが、この作品の
世界感や1幕最後の歌DEFYING GRAVITY はとっても好きなので、すごく楽しみ!
だけどあの鳥を動かすおっちゃんだけは丸見えにならないことを望みます。

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