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2009年02月 アーカイブ

2009年02月03日

09/02/03 ビロクシーブルース@パルコ劇場

2009年2月3日(火) 19:00
ビロクシー・ブルース
I列19番@パルコ劇場

シーーーーンと静まった静寂、そしてその静寂の中で発せられる音、
たとえばライターのあの「シュポッ」という音が響き渡ったり。
また、独特の間であったり、暗闇の中の明かりや照明であったり、
そういう使い方が印象に残る舞台でした。

一幕で、このビロクシーの訓練所に入った新兵の人柄や背景などが
長い間を使って表現されるのですが、この一幕の描写があってこその
二幕の若く熱いドラマがあると思います。
一幕が歌で終わるとは予想外でしたが。

佐藤隆太さん、二幕で表現されるシーン、どれも印象的で
役柄にあっていて、好演されていたと思います。
今日は結構噛み噛みだった感じですが、
ラストのエピローグ的紹介の部分などは、それも役柄の”味”に思えてくるほどでした。

網の上で寝てる忍成修吾さん、頭がきれる系の
クールで美しい役柄、いいですねー、みてて気持ちいい。

若者達の中では、ジョセフ・ウィコウスキー役の中村昌也さんの
がっしりと大きな存在感が目をひきます。リアリティのある演技。

内田亜希子さん、男性ってこういう純粋な女性に弱いのかもと
思いながら、私も観ながらノックアウトされてました。
最後に手を小さくふりながら、上手側に去っていくシーンとかがたまらんとです。

二幕のトゥーミー軍曹(羽場裕一さん)もあつかった。深い役ですね。

全体的なセットはシンプルですが、
ステージを取り囲むたくさんの縦板の感じは、ほんとにステージが
まさにビロクシーの新兵訓練地の小屋のように思えてきます。

ラスト、暗転になった際、ぱっと明るくなったら
ステージ上一列に並んでるのかと思ったら、
明るくなっても、出演者は最後のシーンの姿勢そのままだったので、
ふと、この暗転はまだストーリーの中だったのかなぁと。
あのようにすることで、”演じてた感”が出ますよね、
この群像劇で描かれていた若者達の気持ちというのは、
今の時代の若者達にも共通してるんだよということを
暗転で役柄と本人を切り分けないことで表したのかしらん
なぁんて考えたりしておりました。

ただ、この舞台は第二次世界大戦の時の話なので、日本は敵国であるわけで、
JAPを。。。みたいなセリフを聞くと(さらにその役を日本人の役者が演じてるわけで)、
日本人としてはちょっと微妙な気持ちになりますね。

それにしてもこれだけ静寂が多いとですね、
誰かのおなかの音が響きわたったり、また客席で声を出してあくびをされると
それが劇場中に響き渡るのです(時々いらっしゃいますよね、はぁぁあって
言いながらあくびする方。あれはやめてほしい。。せめて押し殺して。。願)

2009年02月05日

09/02/05 スタジオライフ フルーツバスケット製作発表レポ

2009年2月5日(木) 16:00
スタジオライフ
フルーツバスケット 製作発表レポ

世界で一番の出版部数を記録した少女漫画として
ギネスブックに登録されている漫画、「フルーツバスケット」
(原作:高屋奈月さん)
ちなみにwikipediaによると23巻までの累計売上部数は1800万部
だそうです。せ、せんはっぴゃくまん!? す、すごい。。。

このフルーツバスケットが今回スタジオライフによって舞台化。
しかも、主人公(女子高生役)含めて、全てオール男性キャスト。
今回は、スタジオライフ以外からのゲスト陣もたくさんいて、
RUN&GUN上山竜司さん米原幸佑さん、真山明大さんなどなど。
この製作発表にいってきたんですが、この下のお写真の通り、
皆さん、イケメンです。ほんとに。女性演じても美しいだろうなぁと納得。

お一人お一人コメントを話していくんですが、
雰囲気がとってもいい感じ。そんな中、私がびっくりしたのが、
ハイトーンボイスで人気上昇中というシンガー SHOWTA. さんの声。
普通に話す声が、ん?女性!?というくらい高い。そして美しい。
本番の舞台でどういう声が聴けるか、楽しみ!

ストーリーは、
訳あってテントで暮らす女子高生と、異性に抱きつかれると
十二支の動物に変身してしまうという秘密を抱える同級生との
心の交流を描いたお話。十二支の変身シーンは見所になりそうな予感です。

歌あり踊りありのハートウォーミングコメディ。
公演は2月26日から、銀河劇場にて。

2009年02月06日

09/02/06 タイタニック the musical@東京国際フォーラムC

2009年2月6日(金) 18:30
タイタニック the musical
1階18列21番@東京国際フォーラムC

泣いた!泣きました。
まずは二幕、光枝明彦さんと諏訪マリーさん演じる夫妻が
残った二人のケイト(池谷京子さんと白木原しのぶさん)に
自分達の救命胴衣をかぶせるシーン。ここ、無言で舞台後方で進展するシーンなので
気づかないと気づかないですよね。そこにいたる仕草などにもぐっときました。
(このシーンは事前に友人が教えておいてくれなかったら気づかなかったかも)

そしてバレット宮川浩さんが、お客さんを・・と譲った後階段をのぼるシーン。
イジドー夫妻に最後のシャンパンをすすめた藤木孝さんが、
ナプキンを手すりにおいて、お仕えできて・・と言ったシーン。

うーん、泣いた。泣きましたです。

1幕冒頭から、音楽が美しい。ぐわぁーんと歌声が響いてきます。

アンドリュース松岡充さん、入り込んでます。
船の構造や沈没理由の説明シーンなどは、まさに設計士の顔。
アフタートークでもおっしゃってましたが(このトークショーがすごくよかった。
登場の仕方からトークまで、軽い感じななけど純粋な感じでとても好印象。
特に最後の松岡さんの挨拶は心に響いてきました)、
アンドリュースになりきっておられます。素晴らしい。

出演者、昨年からいろいろ変わってますが、
ケイト華城季帆さん、高音が気持ちいいっ♪
入絵加奈子さん、富豪紹介シーンの歌声素敵♪

一幕の乗船シーンからはじまり、説明的になりがちな一幕の中にも
いろいろなドラマの背景が美しい旋律にのって描かれ、二幕の展開にうまくつながり。。
一幕ラストが衝突まで描かれているのがいいです。
そしてこの一幕ラスト部の見張り番フリート(松原剛志さん)が歌う
No Moon が素晴らしくいいです♪ 冷たい夜空に染み入り響き渡る感じ。

二幕では、歌の後でここで拍手したい!というシーンが何カ所があるのですが、
シーン的なせいか、拍手は起きないんですよね。何かそういうルールとかあるのでしょうかね。

二幕は、最後の最後、カルパチアン号のマントを投げ捨てて、
華やかな乗船時の衣装に戻る、ここ、観ていて救われる気持ちになれます。
悲劇的な事件なんだけど、この教訓を今に学んで生きなさいね
というメッセージのようなものを感じました。

そうそう、一等船室を演じている方が三等船室のお客も演じていますが、
これ、”夢”という形でつながってるんですね。

一幕と二幕で状況が一変するわけですが、
自分がこういう状況になったらどうなるんだろう、
誰が悪い、誰を責めるというわけでなく、
一人一人の登場人物にうまくSPOTがあたって
考えさせながら観させてくれる舞台と思います。

セットもよくできてる!オケピの使い方も面白いし、
沈没してしまうシーンは圧巻。

ほんといい舞台。ぜひリピートしたい。
でも明後日まで。。
こういう舞台はぜひロングランしてほしいです。

2009年02月07日

09/02/07 武藤晃子プロデュースむーとぴあ この世界にはない音楽@シアターモリエール

2009年2月7日(土) 14:00
武藤晃子プロデュース『むーとぴあ』Vol.1
「この世界にはない音楽」
G列8番@新宿シアターモリエール

武藤晃子さん(死にたいとおもってる人の最後の願いを
ついかなえてあげてしまって魂をすいとれない悪魔ちゃん役)が
めちゃめちゃめちゃめちゃかわいい。
携帯の着信やもろびとこぞりてを聞いて感激する様子がほんとに純真!
ずっとみていたい、観てて気持ちがいいです。
目、眉、表情、手先、全身、心までぜーんぶ使って表現されてる感じ。
後半、西川浩幸さんのまわりをぐるぐるまわりながら歌うシーンが好きです♪
ミとレは確かに多い(笑)。そのつっこみ方も楽しいです。

西川浩幸さん、苦悩する作曲家役ですが、
武藤さんとの組み合わせが観てて飽きないっ!
秋元(富岡晃一郎さん)もいいやつだ。。彼の詩が読みたいっ。
悪魔の上司(澤田育子さん)も、これまたなんと粋な。
我善導さんの変わりようも楽しいです。

公演プログラムの各出演者陣のページにある武藤さんからの
コメントが楽しいです。これを読むと、舞台上での
西川さんへの武藤さんの気持ちがほんといい意味で
”素”のように思えてきます♪

音楽を自分で作れない、楽器を奏でることができない悪魔。
曲が思い浮かばなくなった作曲家。
他人に思ってることを面と向かって言えない大家。
この武藤さん演じる悪魔(天使)が、
ついかなえてあげてしまう本人の望み、
それを思うと、ほんと、誰かがふっと背中を押してあげたり
話を聞いてあげたりすることで、絶望と思っていた部分から
立ち直れたりするものかもと思いながら観てました。

ってか、武藤さん演じるこの悪魔、天使のようです。

p.s. FM世田谷で放送されたオンエア@OKEPIもぜひお聴きください♪
このお声、笑い声、あぁよみがえってきます♪いいお声です♪
http://okepi.net/fm/20090128.asp

2009年02月08日

09/02/08 日本古武道演武大会@日本武道館

2009年2月8日(日) 10:30
第32回 日本古武道演武大会
2階自由席@日本武道館

久々の日本武道館。
日本全国いろいろな流派の武術を披露
するような感じの大会でございます。

私は後半観戦したんですが、棒術、剣術、
組み合い、空手、なぎなた、二刀流草刈鎌術!などいろいろ
あって、一流派5分くらいなので、みてて飽きないです。

手裏剣術なんてもあるのでございます。
根岸流手裏剣術の方達は、回転させずに
棒状の手裏剣を立てた畳に向かって
しゅぱっと投げる術を披露されてたんですが、
一人2セットくらいづつ投げるんですが、
最初の1セットは、畳に刺さらないんですよね。手裏剣が。
でも、次の2セット目は、ズバズバ刺さるんです。
6本投げて6本とも畳にズバズバ刺さり会場拍手ーみたいな。
これって、1セット目、わざと刺さらないように投げている
とかなんでしょうかね。うん、おそらくそうなんだろうなと。

アクロバティックな殺陣や立ち廻りの技術を披露する大会
とかあればぜひ観に行きたいなぁと思いました。
ご存じの方いらっしゃったらぜひ教えて下さい。

2009年02月10日

09/02/10 ちっちゃなエイヨルフ@あうるすぽっと

2009年2月10日(火) 19:00
ちっちゃなエイヨルフ
F列19番@あうるすぽっと

劇場入って、ステージ上に広がるセットみて、
まず思ったのが、オペラのようなセットだなぁと。
奥行きと高さを感じ、ステージも傾斜していて
とても広がりのある空間。

一人一人の演技がぐいぐいっと伝わってくる感じの舞台でした。
そして、その一人一人に感情移入してしまって
どの人の気持ちもわかるような、そんな感じ。
とよた真帆さんの凛としたたたずまいと、
勝村政信さんの心の葛藤といったバランスがなんかとてもいい。
とよた真帆さんの視線が客席にくるとドキっとします)

そして馬渕英俚可さん、ほんとにいい役者さんだなーと。
毎回舞台で彼女を拝見するたびに、彼女=その作品のその役柄という感じで
ぴたーっとMY脳が同一視しちゃうんです。

そのお相手の野間口徹さんも、ナイス助演。
馬渕さんと野間口さんの掛け合いで、野間口さんが
悲しみには一人で耐えられるが、喜びは一人では分かち合えない
というようなことをおっしゃられたあたりから
ぐいぐいっとこの舞台の世界に引き込まれていきました。

話し方、動き方、歩き方、水、セット、いろいろなところに
いろんなことが意味をもって表現されてるように思いましたが、
そいういう意味では、結構ツウ好みな感じの舞台なんだと思います。

p.s. あうるすぽっとって、OWL SPOT だったんですね。。
今日はじめて知りました。

2009年02月11日

09/02/11 劇団鹿殺し ベルゼブブ兄弟@赤坂レッドシアター

2009年2月11日(水) 14:00
劇団鹿殺し ベルゼブブ兄弟
C列11番@赤坂レッドシアター

最初から最後までパワーに圧倒されました。
冒頭はスプラッター的なシーンからはじまりますが、
丸尾丸一郎さんの独特の語りから、
フラッシュバックして。。。っと蠅登場!
おおおおおお!蠅のパワーおそるべしです。
ベルゼブブっベルゼブルっ、
あの蠅たちがいまだに私の頭の中でブンブンしながらそう叫んでます。

出演者一人一人が強烈な個性を持ってる感じですが、
よくみると、皆さん眉がない。これは何かを象徴してるんでしょうか。
また、羽根田家以外のキャストさんは皆さん一人何役もしてるので、
え?この方さっきのあの方と同じ!?とびっくりしたりも。
オレノグラフィティさんのトシゾウ(あごにもご注目)や、
森下亮さんのアマンダ(あ、足が美しいー)はかなり強烈なキャラクターなので、一瞬他の役で出てきてもわからないくらい。

中でもかなりインパクトというか、圧倒的存在感を出していたのが、
父親、正造役の今奈良孝行さん。
びびります。こわいです。でも、後半、これがぐっとくるんですねぇ。

菜月チョビさんは、なんというか、ほんとに、不思議な、
独特の魅力をお持ちですよね。そしてあのしゃべり方と、
ちっちゃさがいい。そしてボーカルの歌声も素敵です♪

お通夜の場面では参列者達の行動に唖然として今でも思い出し笑いしてしまいます。
た、たべますか!?

残酷さがありつつも、どこかあたたかな、また家族のつながり
のようなものを感じるお話です。
ラストは・・・・なかなか壮絶ですが、
それ以上に受けるパワーがすごかったです。

2009年02月12日

09/02/12 ALTAR BOYZ@新宿FACE

2009年2月12日(木) 19:00
ALTAR BOYZ
16列5番@新宿FACE

オフブロードウエイで観た時は、正直「ぽかーん・・」としてしまったこの演目、
日本版のチラシ観て、日本版面白そうかもという期待をいただき、観劇してきました。

おもしろかった!!!!
すごいパワーです。
生バンドによる教会の美形イケメン使徒五人衆の伝道ライブ!
新宿FACEの会場キャパも緊密さが出ててよかった!

ニューヨークで観た時、英語がよくわからず理解できなかったことが全てすっきり!
しかもわかりやすく途中アナウンスによるニュアンスの解説まであったりして。
日本版はパフォーマンス、そして客席まで巻き込んだライブ感を重視した演出の中にも
宗教的な側面も描かれているという、これが観ていていいバランスのライブで、
最初から最後まで、パワー全開のライブ、堪能しました!
旬な言葉や、”google地図”といったワードも出てきたりして、
翻訳版という感じがせず、セリフなどの面でも日本版、いい感じです。

出演者5人がもうほぼでずっぱりで、
トーク(どこまでアドリブか全然わかりませんが、これはリピートして見比べたい)、
ダンス、ジャンプ(高い!)、歌、客席絡み、お芝居、小芝居、盛りだくさんです。
前方席の人はもう目会いまくりで、指刺されまくりで、
あれだけ近いとドキドキでしょうねぇ。
しかもステージ中央が客席の方に張り出してるので
センターあたりの前方席はさらに近い!
シーンによってはほんと顔が隣に!って感じの方も多いのではないでしょうか!
さらに、客席絡みびっくり演出もあったり!!!
(ちなみに私は後方席でそれをみて楽しんでる方が好きです)

5人の魅力もたっぷり味わえます。

まずはPaniCrew植木豪さん、
歌、演技、ヴォイスパーカッション、そしてダンス!関西弁!
多彩すぎ。。ストリート系ダンスはなんといってもお見事!
特に足の動きがみてて気持ちいいです。

田中ロウマさん、肉体派!歌いいですね♪

中河内雅貴さん、恋する乙女なマーク、髪がかわいい。

良知真次さん、歌えて踊れるアブラハム!
オフブロードウェイで観た時はアブラハムは、確かちょっと
とぼけキャラで頭にユダヤの帽子かぶってたんですが、
日本版では特にそういう演出にはしなかったんですね。

そして東山義久さん!美しいです。みとれます。。
かっこいい。いやほんとに。現代版ギリシャ彫刻が踊ってる感じ。
脇ですっと座ってる姿や表情がこれまた絵になってます。
座って足ぴこぴこ動かしたりしてるのがまたかわいいのでございます。

最後の、全曲メドレーは、これまた総立ちで、
満足度UPしますね。スタンディングが苦手な人でも、
この雰囲気のスタンディングだったら楽しめると思います。

そうそ、客席に、懺悔カードというのがおいてあります。
少しはやめに会場入りして、このカード書いて投入しておくと、
もしかしたら劇中で・・・・!

あとですね、男性の方、男性トイレは一つだけしかございません。
あの車椅子とかが入れる大きなお手洗いを男性用としてるんですね。
でも不思議と列ができてませんでした。そう、ほとんどお客さん女性なんですねぇ。
でも、不思議と男性が浮いた感はございませんでした。楽しかった-!

アールターボーーッイッというフレーズとダンスがすごく頭に残ってます♪

2009年02月14日

09/02/14 劇団TipTap タカダツカ狂奏曲@アトリエフォンティーヌ

2009年2月14日(土) 13:00
劇団TipTap タカダツカ狂奏曲
E列7番@アトリエフォンティーヌ

前回のOh!My!お葬式でも、あの回転セットに
驚かされましたが、今回も舞台装置がよくできてる!
この規模の劇場のセットで2階建で立体的に動くと感動しますよ。
最初、客席に座った時、ん?ひと部屋?
って思ったんですが、いやいや。いやいや。
しかも、途中で、ぱたんぱたん、ゴーゴーと。おおおお!

タカダツカ歌劇団の主演女優である主人公は実は男性。
そのことをまわりに隠したまま結婚式当日。
舞台初日と結婚式が重なり。。という展開。
舞台が上演されるのは「ヘイコク劇場」。

主演の安藤洋介さん、すらっとして綺麗。
オスカルならぬ「パスカル」。
男性の女装の男役、なかなか新鮮です。
「知って**」というセリフにはぐっときました。
なんと、そ、そうだったのか。

花嫁の柴田麻衣子さん、セリフの声がすきです。
ホテルの部屋のあの階段、一番上の段の高さが結構高くて、
毎回降りられるたびになにげにちょっとドキドキしてました。
ラスト近くの展開には、こちらも、
な、なな、なんと、そ、そうだったのー!?とびっくりです。

前回公演のホホホホホホホがかなりツボに
はまった南裕理子さん。
今回はタカダツカ歌劇団で、セリフをGETする役なんですが、
なんと最後にはトップスターに!そのトップスター登場シーンで
回転扉にひっかかるあたりがかわいい!(これはハプニング!?)

ブカン役(舞台監督さん、武漢!?さん)の権五柱さん。
さすがに父にはびっくりしましたが、神父役の絶妙なポー!がツボ!!

それにしても、元彼、指揮者、父親、1時間半で全部つなげるとは。
しかもミュージカル仕立てなので歌あり踊りありなんですが、よ、よくできてる。
音楽も振り付けも楽しいです。
出演者が一人何役もしてるんですが、さらに衣装も違うし、出てくる場所も違う。
私、通路側の席だったんですが、この通路に後ろから何度も登場してびっくり。
さらにこの日はなんと1日3公演!

神父のポーッ!
なにげにあのポーッがかなり気にいってます。
あのノリは楽しい♪
ポーッ!

p.s. リングケースにちっちゃな手紙、これいいですね。いつか使お♪

2009年02月18日

09/02/18 劇団伊達組 闇に咲く華@赤坂レッドシアター

2009年2月18日(水) 19:30
劇団伊達組 闇に咲く華
M列5番@赤坂レッドシアター

劇団伊達組さんの旗揚げ公演。
伝説の大盗賊・石川五右衛門のお話なんですが、
じょじょに明かされていくその正体、
お話のストーリーが面白かったです。

今日は初日ということもあってか、
いろいろとあったようですが、
全体的にちょっとバタバタしてる印象が
ありました。

歌舞伎の見得切りなどは、
ちょっと腰が浮ついている感じで残念。

”殺陣集団”ならではの、
これでもかという殺陣シーンを
観てみたかったなぁと。

2009年02月22日

09/02/22 外伝ベルサイユのばら アンドレ編@中日劇場

2009年2月22日(日) 15:30
外伝ベルサイユのばら アンドレ編/ダンシング・フォー・ユー
1階6列37番@中日劇場

いってきましたー、名古屋遠征♪初の中日劇場。
3時半開演で、3時に劇場下のエレベータ乗り場に行ったら長蛇の列。
カバンを預けたかったんですが、劇場内のコインロッカー、
なんと100円戻ってくるんですね。素晴らしい。

ベルサイユのばらは、2001年に日生劇場でみて以来なんですが、
今回ちゃんと予習していこうと思い、
原作漫画5巻まで読んで観劇したんですが、
読んでおいてよかったー。
観てると、漫画のシーンがふわっと頭に浮かんできますね。

今回は、大和悠河さんと陽月華さんの二人の美しさに
ノックアウトでございました。
大和悠河さん、身を乗り出した感じの姿勢でウインク、まさにあれは”光線”です。
前の列がピンク色の服着てたのでファンの方達だっと思うのですが、
きゃーって叫ぶのではなく、小さくふんわりとした”ひゃぁ”という感じの反応、
これはなかなかかわいい。そしてそこに大和悠河さんが目線を
また送るものだから一列後ろの私も勘違い(笑)。これは思わぬおこぼれ。
客席降り&タッチもあるんですね。通路側の人美味しいなー。
一人一人ぎゅっと手を握って渡るシーン、最後に一輪の花束を渡した人、
それをアンドレ受け取ってステージに戻って暗転、おおおおおおお!

陽月華さん。可憐で美しかった。
今日は特にショーで魅了されました。
ショー冒頭の銀色のコスチュームが似合う!コスモスー♪
いろいろに変わる髪型も、その都度うっとり。
上手側で花影アリスさんと並ぶシーンでは、
あのちょっと茶色が混ざった髪型に釘付け。素敵すぎです。
まさに”華”でした。

ちなみに、原作の漫画では、アンドレは常にオスカルをたてて
下から気を遣いながらというイメージでしたが、今日は冒頭から
アンドレがオスカルをひっぱってる感じでございました。
居酒屋アジールにオスカルが飲みに行くシーンは、
おおおお、あの原作で感じたことがまさに今そこに!状態。
オスカル(早霧せいなさん)美しい-。
ただこのオスカルの登場シーンがあまりにも少なすぎて残念。

今日ぐっときたのは、アンドレとアラン(北翔海莉さん)の出陣のシーン。
このシーンはぐっときます、いいシーンです。

黒い騎士、凪七瑠海さん、今度エリザベートされる方ですね。
目を覆ってるお姿からしてもうなんというか美しい
絵になる。。エリザベート楽しみです。。

そして花影アリスさん。お芝居のちょっといじめられるシーンでまずキュン。
ショーのあのミツバチっぽいロケットは今だに頭に響いてます。
ラスト!エトワール!
おおおおおおおお、素敵な歌声でございます。

また百千糸さんが、ずっと上手側にいらっしゃったので、
あの笑顔が印象に残ってます。満面の笑み♪歌声も素敵♪

遠征は楽しいですねー。追って行かれる方の気持ちがわかります。

ちなみに戦いのシーン、市民側に寝返る部分がないんですね。
そしてオスカルとアンドレの出陣前の夜のシーンは、
マロングラッセによって語られ。。最後は、あっという間に展開。
オスカルは男装しているというような明確な解説などもなかった
ように思うのですが、ある程度、ベルばらを知ってる人がターゲット層
なのかなと思ったりもしました(原作読んでおいてよかったー)
あ、あとですね、訛りを名古屋弁とかでしゃべるのは、ちょっと違和感が。。
フランスなのに・・・・と思ってしまいますです。

お芝居のセットはシンプル。
あの百合の幕、これがユリカーテンなのですね。
一方でショーのセットはめちゃ豪華な感じ。
おおおお、降りてきたーっと。

ダンシングフォーユーのあの緑の衣装、やはり好きでございます。
頭の上の羽、いいっ♪

p.s. 今回学んだこと。
前夜大阪にいて、当日大阪から名古屋までの切符買って、
見終わった後、名古屋から東京の切符を買ったんですが、
乗車券って、大阪から東京を買っておいて”途中下車”ができると
いうことを今日初めて知りました。なんとー!

2009年02月23日

09/02/23 ハローキティのくるみ割り人形@サンリオピューロランド

2009年2月23日(月) 15:30
サンリオピューロランド
ハローキティのくるみ割人形

多摩センターのサンリオピューロランドに数年ぶりにいってきました。
今回のお目当ては、4月で上演が終わってしまうという
ハローキティのくるみ割り人形。
このステージ、なんと演出は宝塚の小池修一郎先生。
ということは、そう、キティ&宝塚なのです。すごい、このコラボ。
お芝居(くるみ割り人形)があって、ショーもあって、ロケットもあって、
デュエットダンスもあって、大階段もあって、黒燕尾も観れて、
エトワールもいて(ママ!)、羽根もどんどん大きくなって、
KTと書かれたシャンシャンを皆が持って、
ラストキティちゃんが男役で登場~。

お芝居の中にもちゃんと悪者でてきて(サンダーラッツ。
あのバイクぼよんぼよんしてて気持ちよさそうー)、
戦いもあったりして、
上演時間35分の中に、宝塚がプチプチ詰まってます♪

声は録音なんですが、口の動きが見事に同期してるので
録音ってことに気づかないです。くるみ割り人形の声は
樹里咲穂さんなんですが、声、歌声が素敵~。
「キティ!どうしたんだ!」

そして、私的にはママの声がいい!めちゃめちゃいい!
島本須美さん!?私が初めて名前覚えた声優さんなのです。
そう、ナウシカの声です。なんて心地いい~♪

ちなみにこの舞台、フラッシュ使わなければ撮影OKというのにびっくり。
結構皆さんビデオカメラとかがんがん回してます。
私は知らずに観に行ったので撮影できなかったんですが、
次回はちょっと何シーンか撮ってきたいなと。

4月13日からは、新しい演目
「ハローキティとオズの魔法の国」がはじまるようです♪
これもまた小池修一郎先生の脚本・演出・作詞。これもぜひみたい。
逆に、くるみ割りをみておきたい方は、今のうちですね。

帰り道、別のステージをふらっとみていたら
最後の映像に笹本玲奈さん登場。おおおおお。
このステージに登場してたシュガーバニーズの
しろうさとくろうさがめちゃめちゃかわいかった。。

さらに、もう一本みていこうと思って Someday III
森の妖精達のステージを観たのですが、こちらは声、歌が生!
歌気持ちいい-。上から紙(羽?)吹雪が舞ってくるシーンがよかった♪

最後に気になったのが海のメルヘン
アクロバットとダンスが融合したファンタジーショー。
これは、かなり好き系かも。今日はくるみ割りがメインだったので
閉園時間となり観れなかったですが、ぜひ次回は海のメルヘン観たいと思います!

日比谷駅からサンリオピューロランドのある多摩センターまでは
なんと一本でいけるんですねー驚いた。
園内には、親子連れや幼稚園の団体さんの他、
カップル、外国人家族も結構いらっしゃいましたが、
案内版やトイレや無料のガイドに、
英語でなく中国語で解説が入ってるのにも驚きでした。
(中国人のファンの方も結構多いということなんでしょうね)

帰り道、ダイソーの巨大な100円ショップでいろいろ
買い込んでしまいました。これだけ大きな100円ショップは楽しい♪
傘も105円!

09/02/23 東京監督対談 古田敦也x野田秀樹@東京芸術劇場

2009年2月23日(月) 19:00
東京監督対談 古田敦也x野田秀樹
1階T列@東京芸術劇場中ホール

野田秀樹さんのトークを聴いてみたくていってきました。
ぼそぼそっという感じで話し始めるんですが、
おっしゃってることが実に刺激的で、
頭で考えて鋭く話されてる印象。

客席の集中具合は、舞台後半の”咳払い”で感じる
とおっしゃっていて、なるほど、それはあるかもと。
シーンとしたようなシーンで、おじさんが喉をゴホッゴホッと
やったりすると、そう感じたりするそうで、
そんなことをこの対談でおっしゃったりするもんだから、
今日の対談中も、途中、客席で咳が止まらなくなった方が、
あわててドアから外に出られたり・・・・といったシーンも見受けられました。

また、東京の人の休日の過ごし方について、
お金を使わないと休日を過ごした気にならない人が多いのでは
という意見も、いわれてみればそういう面もあるかもなーと、
聞いていていろいろ刺激受けるお話でした。

話は、途中、東京オリンピックをテーマで話も盛り上がってましたが、
東京オリンピック、実現したらぜひ野田さんに開演式やってほしいなー。

古田敦也さんはかなりお話好きなんですね。
ちょっと脱線しすぎな感じではありましたが、
古田さん、野田さんの、監督としての対談、東京をテーマにしたお話は
とても楽しく、あっという間の1時間半。

野田さんのトーク、もっともっと聴きたかったなぁ。。

p.s. 野田さんが東京でどの場所が好きかみたいな質問で、
不忍池もいいですよと答えられていて、その理由が、
雨が降ると寂しくていいと。その感覚が素敵です。

2009年02月25日

09/02/25 野田MAP パイパー@シアターコクーン

2009年2月25日(水) 14:00
野田MAP パイパー
1階J列1番@シアターコクーン

松たか子さんはやはりすごかったー。
見終わって、真っ先にそう思いました。
最初は彼女の「つっこみ」が楽しくて楽しくて。
間と表情がもう最高のタイミングで、なんとも絶妙です。
また、歌舞伎風な決めシーンもあるんですが、
観る人を引きつける気合いがさすが!
そして声が通る、声が綺麗で気持ちよくて、出演者の中でダントツ聞きやすい!
もしこの舞台、リピートできたなら
彼女をずーーっと追って観ていたいくらいです。
見つめている目がどこを見てるのか、またどんなことを感じてるのか、
そんなことが、ステージ上のどこにどんな状況でいる時でも感じさせる魅力。
食堂のおばさんシーンの二人は最高ですが、親子シーンの二人も好き。
そしてラストの松たか子さんと宮沢りえさんの
二人の掛け合いシーンは本当にすごかった。ここ、もう一度みたい。
”ガラス、ちりぢり”、この部分の宮沢りえさんの声と表情が頭から離れない。。。

大倉孝二さん、
どの舞台でもこんな感じのキャラのように思いますが、楽しい。
8歳ですって(笑)
あの巨大スポンジにのってぽよんぽよんしたり、骨伝導でふるえるあたりが
ほんとに無邪気な天才8歳って感じで好きです。

佐藤江梨子さんの胸!す、すごいです。で、でかい!
演技もよかった!。

ちなみに、この舞台、パイパーの存在がひとつの鍵となってると思うんですが、
動きは面白かったんですが、パンフレットでも大きな写真で
載っているコンドルズの方達がこのパイパーを演じてる
というその魅力がいまいちぴんとこなかったです。

全体にわたる言葉遊びは面白い、楽しいです。
時々よく聞こえないところもあったりしますが、
聞き逃してもすぐに次のがやってくる感じ。
このノリ、好きだなー。カセイフって(笑)

そしてリワインドシーンの群衆の動きは面白かった!
ただ、どんどんぐいぐいと深みに引きずり込まれる展開
という感じではなく、比較的たんたんと、過去を振り返りながら、
またわかりやすく伝えながらという感じに思えました。
2時間5分だったんですが、ちょっと長く感じちゃったくらい。

野田秀樹さんの声が結構かれていてちょっと残念でしたが、
宮沢りえさんの声もかなり割れたように思ったんですが、
子供シーンの時の声は割れない感じだったので、あのドスのきいた割れた声は
わざと出してるのかな。。
と、ふと、
今回の松たか子さんと宮沢りえさんの役は、今までのお二人の印象だと
お互いに役柄が逆なイメージだったように思うんですが、
今日の舞台観て、この配役は、なんかとても新鮮で
新たな魅力の発見があってよかったです。

09/02/25 和音美桜サロンコンサート@第一ホテル東京

2009年2月25日(水) 18:00
和音美桜サロンコンサート
Rainbow Harmony
@第一ホテル東京 オールデイダイニング「アンシャンテ」

昨年末に宝塚歌劇団を退団された和音美桜さんの
退団後初のコンサートに行ってきました!

至福のひととき♪
和音美桜さんは、歌声だけでも素敵ですが、
その歌い方、表情、入り込み方まで全てが気持ちいい-。
ライブならではの魅力が本当に堪能できます。

体中がじーーーーーーーーんと喜んで震える感じ。
ほんとーに心地よい。なんとか波がいっぱい出てると思います。

最初は在団中に外部出演されたウエストサイドストーリーから3曲。

その後、ファントムより Home。このあたりからいい感じにのってこられて、
モーツァルト!のダンスはやめられない。ゾクゾクものです。
そして続いて星から降る金。
いきなりコンスタンツェからヴァルトシュテッテン男爵夫人に
この気持ちがガラッと一瞬で切り替えられる感じが素敵です。

この後、演奏者紹介が入って、で、このトークの後は毎回違う曲を
歌うのですがとおっしゃって、本日歌われたのが、天空の城ラピュタより、
君をのせて。これがですね、今までこんなにこの曲で歌詞が伝わってきた
ことないってくらい素晴らしい君をのせてでした。心地良すぎ。

その後のポカホンタスの Colors of The Wind も、
歌い方がはねてかわいかった♪

The Rose は、聴かせますねー。
このあたり、ラスト近くになってくると、
ピアノの人もかなりノリが出てきて
(モーツァルトの時は正直ピアノのノリがちょっと違った)
和音美桜さんも、声がスコーンと伸びて、気持ちいいー。

舞台以外で拝見するのは、昨年末の千秋楽のお見送りの時を
のぞけば初なんですが、結構あっけらかんとされてるような印象。
ピンクのかわいいドレスでご登場だったんですが、
(在団中は、市民が多かったのでドレスシーンあまりなかったとおっしゃってました)
退場される時も、じゃね♪みたいな感じで、さささーっと颯爽と退場されて、
ドアの前でペコっと軽く会釈。このあたりの気軽さも好感度UP!

アンコールは、
アメージンググレースも妖精っぽいフェアリーな感じから
ジャジーな感じ、そして伸びがある感じへと、これまた堪能。
マイクを口元から離すと声がすこーーーーーーーーんと突き抜けるようで、
ほんとーに心地いい。夢の時間。

オレンジ・黄色系で統一されたようなお食事も、美味しかったです。

今日のコンサート、CDで売ってほしいなぁ。。。
5月10日に宝塚ホテルでのコンサートが決定したとのことです。
行きたい。。。
トークも楽しいので、もっといろいろ話して欲しいなぁ。
ファンクラブないのかなぁ。。。

なんてあれこれ考えながら、余韻に浸っております♪
素敵な夢のひとときでした。

2009年02月26日

09/02/26 逆転裁判@日本青年館

2009年2月26日(木) 14:00
宝塚宙組東京特別公演 逆転裁判
1階G列36番@日本青年館

異議ありっ!
と最後のカテコで客席も一緒に右手で指指す、これが楽しい♪
とーってもいい雰囲気なミュージカルでした。

登場人物ひとりひとりの描かれ方がとっても丁寧、というか楽しい、面白い!

まずはフェニックス・ライト、蘭寿とむさん。
さわやか!かっこいいんだけどお茶目さのあるかっこよさが楽しい。
アトムみたいに後ろにぴょんとはねた髪型が好きです♪
そして心の声が聞こえる時の、七変化する表情がとても楽しい。
”困った”って感じがなんかたまらなくツボです。
客席降りでめちゃめちゃ近くにいらっしゃいまして、
(勝手に)ドキドキしてました。
ちなみに机のたたき方がなんかちょっと”机に優しい”感じなんですが、
これはゲームでもそうなのんですかね
もっと、バンっ!って感じを想像してたので。
フェニックス・ライトの優しさの現れでもあるのかな。

そして、大変!敵よ、敵!と言われた、敵、
エッジワース役の七帆ひかるさん。
ルールーーーールールーーーーー♪
後半、熱い!かっこいーー!
普通に話せない(by フェニックス・ライト)ところがまた素敵です♪

その敵と叫んだマヤ・フェイ役のすみれ乃麗さん。
彼女の描かれ方がいいですねー。この美味しい役を好演♪

かるーーーい刑事さん、春風弥生さん、
大きいんだけどかるーーーく抜けた感じが楽しいです。

ヒロイン、レオナ・クライドの美羽あさひさん、
クールなシーンがとことん冷たく、回想シーンとのギャップが新鮮。
ラスト、ふっと抜けた時の表情も印象的。

フェニックスの精の衣装や羽根、そして群舞の振り付けが
とってもMY好みでした。セットもかなりダイナミックな感じで、
留置所シーンのあの斜めの鉄格子セットとか、映像の使い方も
ちょっとゲームっぽい感じもあって楽しいです。転換も気持ちいい。

ストーリーは、2幕後半の展開は、もうちょっとひねって納得いく
感じにしてほしかったようにも思いますが(真犯人が全然反省してなくて
殺された上院議員兄弟がかわいそうで。。。)、
でも登場するキャラクターが楽しくて、リピートしたくなります。

ところで、ある旋律が THE SECOND LIFE で北翔海莉さんが歌ってたフレーズに
どうしてもつながってしまうんですが、もしかして作曲同じ人かな?

っと、書いたところで、ふと、上で書いたこのラストの展開を見終わった後の思いも
THE SECOND LIFE の時に似てるなぁと思って調べたら(THE SECOND LIFE の
ラスト、和音美桜さん大復活もええーーー!?って感じだったんで・・・笑)、
なんと、脚本・演出、同じ方(鈴木圭さん)なんですね。
そして作曲も同じ吉田優子さんなんですね!どーりで!!

2009年02月27日

09/02/27 扉座ドリル魂 横浜現場編@神奈川県立青少年センターホール

2009年2月27日(金) 19:00
劇団扉座 ドリル魂 -ガガガガガ- 横浜現場編
14列36番@神奈川県青少年センターホール

ハートに包まれた工事現場ミュージカル!

開演前に、メガネが配られるんですが、立体視のメガネ
かと思いきや、これが、”ハートの見えるメガネ”なんですねー。
しかも特殊な状況において、キラキラハート♪
地面に落ちたハートがコロコロと転がってふわっと
消える瞬間が綺麗でした。

実際のドリルで、ガガガガガと打ち砕くシーンもあり
(打ち砕く直前にコンセントを差されるんですが、
 あの膝折っての差し方もいい感じ。準備完了=って感じで)
ツルハシも大活躍。

特に桧山宏子さん!
彼女のツルハシの扱いや(ツルハシの柄を軸にしてのジャンプも気持ちいい!)、
エアリアル(カーテン使ったアクロバットっぽい空中演技)は見事!
しかもエアリアルは2回見所があって、
2回とも堪能しました。美しい-。ちっちゃくてかわいくて
やんちゃっぽい感じがさらに演技を魅力的に。
ラストカーテンコールでも、下手端でいろんな回し方で
クルクルされてます。楽しい-。。最後落とされてましたがそれもご愛敬。

また、ミュージカルということで、歌シーンも多いのですが、
ランチタイムのお弁当カップル、上原健太さんの
太い歌声に、おおおっと耳が反応し、その後に続く鈴木里沙さんの声が
さらに気持ちよかった-。その後も随所随所で彼女の歌声が、
ミュージカルとしての安定感、気持ち良さをパワーアップさせていて、んー、いい声♪
しかも活舌がよくて声の大きさもちょーどいいっ(心地良く響き渡る♪)。

岩本達郎さん、おもしろい(笑)。挙動が好きです。
伊阪達也さん、かっこいー。なんてさわやかなんだー。
そして累央さん、若くて熱い親分好演。まっすぐな感じが素敵!

ストーリー的には、あの岩の部分の展開とラストの終わり方で
もう一押し欲しいような気もしましたが、そこは帰り道に、
あれこれと想像してしまったことを考えると、
エピローグを観客自身が作り上げるみたいな感じもありなのかなと。

セットがほんと工事現場みたいな感じなんですが、幕とかも全て
その工事現場風な感じで、これがよくできてるのです!
(唯一残念なのは上手と下手のセットがちょっと張り出していて、
 そんなに隅の席ではなかったにもかかわらずちょっと見切れてしまったこと)
客席も、前方列は、なんとヘルメットを配られ(危険というわけじゃないです)、
なんとMYヘルメットを持参してる方もいたりして、楽しい雰囲気満載の
ミュージカルでした。

ラストのカテコは、時間を気にされてる感じでしたが、これ、
AKB48 の方達の労働基準法のためですよね。つまり、12歳以下の子は
21時を過ぎると舞台に出てはいけなくなるので、カーテンコールにでれなくなってしまう。。
(もし時間が押すと、あのカテコのプチショーも観れなくなっちゃうわけですもんね)
21時までってはやすぎますよねぇ。四季のライオンキングも夜公演のカーテンコールに
子役が出てこないのは、いついっても、えーーって思ってしまいます。

p.s. 入り口で配布される無料のパンフレットの横内謙介さん
(扉座主宰で今回の作・演出)の”記憶”が面白いです。ほんと、きっかけって
どういうところからはじまるかわからないですよね。今日の公演にもたくさんの
高校生っぽいお客さんを見かけたので、そういう子たちが、また刺激受けて
これからどんどん盛り上げていってほしいなぁ。
(横内さんが初めて芝居を観た時の青少年センターの席が14列30番台と
 書かれていて、あ、今日の私の席と同じ!とちょっと嬉しくなりました)

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