おけぴ管理人の観劇感激レポ

ミュージカル「ZANNA ザナ」公開稽古レポ ミュージカル「オリバー」ゲネレポ
ミュージカル「アンナ・カレーニナ」囲み&公開リハーサルレポ 「4Stars」制作発表レポ
Google
 


おけぴ管理人が管理している"おけぴ"はこちら。観劇速報は管理人ツイッターから

09/02/22 外伝ベルサイユのばら アンドレ編@中日劇場

2009年2月22日(日) 15:30
外伝ベルサイユのばら アンドレ編/ダンシング・フォー・ユー
1階6列37番@中日劇場

いってきましたー、名古屋遠征♪初の中日劇場。
3時半開演で、3時に劇場下のエレベータ乗り場に行ったら長蛇の列。
カバンを預けたかったんですが、劇場内のコインロッカー、
なんと100円戻ってくるんですね。素晴らしい。

ベルサイユのばらは、2001年に日生劇場でみて以来なんですが、
今回ちゃんと予習していこうと思い、
原作漫画5巻まで読んで観劇したんですが、
読んでおいてよかったー。
観てると、漫画のシーンがふわっと頭に浮かんできますね。

今回は、大和悠河さんと陽月華さんの二人の美しさに
ノックアウトでございました。
大和悠河さん、身を乗り出した感じの姿勢でウインク、まさにあれは”光線”です。
前の列がピンク色の服着てたのでファンの方達だっと思うのですが、
きゃーって叫ぶのではなく、小さくふんわりとした”ひゃぁ”という感じの反応、
これはなかなかかわいい。そしてそこに大和悠河さんが目線を
また送るものだから一列後ろの私も勘違い(笑)。これは思わぬおこぼれ。
客席降り&タッチもあるんですね。通路側の人美味しいなー。
一人一人ぎゅっと手を握って渡るシーン、最後に一輪の花束を渡した人、
それをアンドレ受け取ってステージに戻って暗転、おおおおおおお!

陽月華さん。可憐で美しかった。
今日は特にショーで魅了されました。
ショー冒頭の銀色のコスチュームが似合う!コスモスー♪
いろいろに変わる髪型も、その都度うっとり。
上手側で花影アリスさんと並ぶシーンでは、
あのちょっと茶色が混ざった髪型に釘付け。素敵すぎです。
まさに”華”でした。

ちなみに、原作の漫画では、アンドレは常にオスカルをたてて
下から気を遣いながらというイメージでしたが、今日は冒頭から
アンドレがオスカルをひっぱってる感じでございました。
居酒屋アジールにオスカルが飲みに行くシーンは、
おおおお、あの原作で感じたことがまさに今そこに!状態。
オスカル(早霧せいなさん)美しい-。
ただこのオスカルの登場シーンがあまりにも少なすぎて残念。

今日ぐっときたのは、アンドレとアラン(北翔海莉さん)の出陣のシーン。
このシーンはぐっときます、いいシーンです。

黒い騎士、凪七瑠海さん、今度エリザベートされる方ですね。
目を覆ってるお姿からしてもうなんというか美しい
絵になる。。エリザベート楽しみです。。

そして花影アリスさん。お芝居のちょっといじめられるシーンでまずキュン。
ショーのあのミツバチっぽいロケットは今だに頭に響いてます。
ラスト!エトワール!
おおおおおおおお、素敵な歌声でございます。

また百千糸さんが、ずっと上手側にいらっしゃったので、
あの笑顔が印象に残ってます。満面の笑み♪歌声も素敵♪

遠征は楽しいですねー。追って行かれる方の気持ちがわかります。

ちなみに戦いのシーン、市民側に寝返る部分がないんですね。
そしてオスカルとアンドレの出陣前の夜のシーンは、
マロングラッセによって語られ。。最後は、あっという間に展開。
オスカルは男装しているというような明確な解説などもなかった
ように思うのですが、ある程度、ベルばらを知ってる人がターゲット層
なのかなと思ったりもしました(原作読んでおいてよかったー)
あ、あとですね、訛りを名古屋弁とかでしゃべるのは、ちょっと違和感が。。
フランスなのに・・・・と思ってしまいますです。

お芝居のセットはシンプル。
あの百合の幕、これがユリカーテンなのですね。
一方でショーのセットはめちゃ豪華な感じ。
おおおお、降りてきたーっと。

ダンシングフォーユーのあの緑の衣装、やはり好きでございます。
頭の上の羽、いいっ♪

p.s. 今回学んだこと。
前夜大阪にいて、当日大阪から名古屋までの切符買って、
見終わった後、名古屋から東京の切符を買ったんですが、
乗車券って、大阪から東京を買っておいて”途中下車”ができると
いうことを今日初めて知りました。なんとー!


皆様からのコメント



一言申し上げます。
2009年2月宙組中日劇場公演【外伝ベルサイユのばら アンドレ編/ダンシング・フォー・ユー】の観劇レポ-トの中での『訛りを名古屋弁』は大いなる間違いです 名古屋弁でなく 今NHK8:15でやっている【だんだん】と同じ方言で島根県松江市です. 名古屋弁ではありません。



コメントありがとうございます。
いろいろな地方の方言が混ざっているようにも
思ったんですが、もしかして名古屋弁は混ざって
なかった!?だとしたら失礼いたしました。
土佐弁は混ざってましたよね。
ちょっと違和感に感じたんですが、
それはそれで面白いと思いました。



あれ?一般的には土佐弁って言われてるみたいですが
(坂本竜馬の時のような)
植田先生はそのつもりだったんでしょうかね?
その時のアドリブで名古屋弁も入れてたりして?

ショーでの陽月さん本当に輝いてましたね♪

コメントを書き込む

お名前:
ホームページ: (なければ空欄で構いません)
コメント:

コメントの掲載について

コメントは内容を確認した上で反映されますので多少お時間がかかります。内容によっては、通知することなくコメントを受け付けないことがあります。ご了承ください。なお、もしエラーになるようでしたら直接 cs@okepi.jp にコメントをメールいただけると嬉しいです。










最近の観劇レポ

観劇レポ全一覧

おけぴ管理人プロフィール
名前:山野上 寛
mail:cs@okepi.jp
出身:大阪府茨木市
現住所:東京都中央区
もともとミュージカルには拒否反応があったんです。「なんで歌うねん」と。が、2000年、松たか子 ファンの後輩に誘われてみにいったオケピ!でミュージカルの拒否反応が消え、強引に連れていかれたライオンキングでスイッチが転換、夢から醒めた夢で初のリピート (6回)そして差し入れ・ファンレター初体験。 キャッツで初の名古屋遠征、 レミゼに感動。翌2001年、四季ハムレットで初のマチソワジーザス出待ち初体験、2002年モーツァルト!に興奮。2003年からは観劇に幅が出て、 2004年はラスベガス、ニューヨーク、ウィーンへと年3回も観劇ツアーに出かけてしまう。その勢いで2005年、会社を辞めて独立。現在2日1本ペースで感激中♪

役者さんにはまるポイント:声
感激ポイント:1幕最初の衝撃
好きなシーン:群舞、小芝居
大好きな演目:ルドルフ、星組ロミジュリ

おけぴはこちら

RSS

送料
早見表