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10/11/14 扉座 新浄瑠璃 朝右衛門 ブロガー会見レポ

2010年11月14日(日) 13:00
扉座 新浄瑠璃 朝右衛門 ブロガー会見レポ

いつも楽しい企画をされる扉座のブロガー会見にいってきました♪
会場に入ると座員さん達と参加者がわいわいと交流。
そしてはじまったブロガー会見。
なんとアメトーク風!!
このなんともいえない柔らかさが好きです(笑

今回の扉座新作は「朝右衛門」。
原作の「首切り朝」、1972-76まで週刊現代に連載された時代劇漫画なのですが、
海外でもとても人気の漫画なのです!

漫画を読むとわかりますが、死刑になった犯罪者の首を斬る朝右衛門が
メインというよりは、その死刑になった犯罪者の方に焦点をあてて
描かれていて、今回の舞台もそうしたいくつかの犯罪者のエピソードを
大きな一つの流れにして描かれたそう。

↓会見では笑顔でとっても穏やかな朝右衛門役の岡森諦さん♪

描かれるエピソードには、すっごくいい話も詰まってるんですと、
お気に入りの”コピー”を披露する犬飼淳治さん。

また、中原三千代さんが、急遽”土壇場”を語るワンシーンをみせてくださったのですが、
扉座アメトークの世界から、一気に朝右衛門の世界へ!
老婆のすごみを体感しました。

そして去年の新浄瑠璃百鬼丸を上演された時もそうでしたが、
今回も舞台上で座員さんが生演奏されています♪

こうした舞台上の楽器に加え、
今回最大の見所は、今までの扉座和物の集大成がみれる
ラストの浄瑠璃の場面!(ここ本当にすごそうです)
作・演出=横内謙介さんの会心作「朝右衛門」。
公演は12月1日から5日まで、紀伊國屋ホールにて。


(左が横内謙介さん。右は司会の山中崇史さん)

また、厚木シアタープロジェクトネクストステップ第1回公演として
11月27日28日は厚木市文化会館小ホールでも公演があります♪
詳しくは扉座ホームページにてご確認下さい!


おまけ:会見にきてたお子さんも朝右衛門の漫画に、はまってる!


皆様からのコメント



扉座公演本等に楽しみです。
扉座の和物、中でも「どろろ~百鬼丸」は原作の良さを損なうことなく、斬新な演出方法でその素晴らしさに圧倒されたものです。
横内さんの発想に感服しました。

本作も本当は2度位観たいのですが、短い公演期間で、他の観劇予定との調整から今回は1度で我慢。

いつも殆ど原作は読まないのですが、犯罪者に視点を当てての作品ということに非常に興味を持ちましたので、観劇後に原作を読んで、横内さんが原作に対しどのような演出をなさったのかを見比べたいと思います。

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おけぴ管理人プロフィール
名前:山野上 寛
mail:cs@okepi.jp
出身:大阪府茨木市
現住所:東京都中央区
もともとミュージカルには拒否反応があったんです。「なんで歌うねん」と。が、2000年、松たか子 ファンの後輩に誘われてみにいったオケピ!でミュージカルの拒否反応が消え、強引に連れていかれたライオンキングでスイッチが転換、夢から醒めた夢で初のリピート (6回)そして差し入れ・ファンレター初体験。 キャッツで初の名古屋遠征、 レミゼに感動。翌2001年、四季ハムレットで初のマチソワジーザス出待ち初体験、2002年モーツァルト!に興奮。2003年からは観劇に幅が出て、 2004年はラスベガス、ニューヨーク、ウィーンへと年3回も観劇ツアーに出かけてしまう。その勢いで2005年、会社を辞めて独立。現在2日1本ペースで感激中♪

役者さんにはまるポイント:声
感激ポイント:1幕最初の衝撃
好きなシーン:群舞、小芝居
大好きな演目:ルドルフ、星組ロミジュリ

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