おけぴ管理人の観劇感激レポ

ミュージカル「ZANNA」稽古場レポ 「3150万秒と、少し」稽古場レポ
ミュージカル「アンナ・カレーニナ」囲み&公開リハーサルレポ 13/02/10 DIAMOND☆DOGS「MOON LIGHT」@博品館劇場
Google
 


おけぴ管理人が管理している"おけぴ"はこちら。観劇速報は管理人ツイッターから

12/12/20 ミュージカル『テニスの王子様』青学vs比嘉 ゲネプロレポ


2012年12月20日
ミュージカル『テニスの王子様』青学vs比嘉 ゲネプロレポート



青学キャストに新メンバーを迎える
ミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズン 青学vs比嘉 
初日開演前に行われたゲネプロの様子を取材してまいりました!!


 
シリーズ累計発行部数5100万部を超える
人気コミック「テニスの王子様」を完全舞台化した
大ヒットミュージカル、通称“テニミュ”もいよいよ10周年!


テニスの名門校・青春学園中等部(青学:せいがく)に転校してきた
天才テニスプレイヤー・越前リョーマを中心に、
全国中学校の頂点を目指して、切磋琢磨する多彩なキャラクターたちを
オール男性キャストで描くミュージカル『テニスの王子様』。




“ミュージカル”ですから、もちろん歌、ダンスは満載。
さらに舞台化不可能とも言われていた試合シーンも
キャストたちのアクロバティックな動き
そして照明、音効、映像による巧みな演出で臨場感抜群です。

まるで実際のテニスの試合を見ているような興奮、
本当にボールの行方が見えるような不思議な感覚は、
舞台で楽しむライブなパフォーマンスならでは!
(写真ではなかなかお伝えできないのが、もどかしい!!)



主人公の越前リョーマ役を演じる小越勇輝さん以外の
青学メンバー11人が、初お目見えとなる今回の公演。
初々しくもパワフルな新生・青学メンバーはこちらのみなさま♪



故障していた肩の治療を終え、
ついにチームに復帰したクールな部長・手塚国光役を演じる多和田秀弥さん。



チームを思う副部長、ダブルスを得意とする大石秀一郎役・山本一慶さん。



復帰した手塚の状態に疑念を抱く大石。
彼が取った行動とは・・?



柔らかな物腰で、天才的な強さをみせる不二周助役は矢田悠祐さん。



大石とともに青学ゴールデン・ペアを組む・菊丸英二役を演じる黒羽麻璃央さん。

今回は菊丸印のステップで、シングル戦でも実力発揮です!



対戦相手のデータを詳細に集めて分析する乾 貞治役・稲垣成弥さん。



パワープレイヤー・河村隆役の章平さん。
美しい筋肉にご注目!



2年生レギュラーの桃城武役・石渡真修さん(写真上)&海堂薫役・木村達成さん(写真下)。


「原作キャラクターのイメージに近いかどうか」にこだわって
選ばれるテニミュキャストたち。
舞台経験を重ねて成長していくキャストの姿も、
ファンの皆さんの楽しみのひとつですよね。



青学1年トリオもはじけます♪
(写真左から:加藤勝郎役・三井理陽さん 堀尾聡史役・岩義人さん 水野カツオ役・小林瑞紀さん)

フルメンバーが揃った万全の状態で
全国大会に挑む青学の前に立ちはだかるのは、
今大会“ダークホース”とも噂される武闘派集団、
九州地区代表・沖縄比嘉中。


“殺し屋”の異名を取る部長・木手永四郎役・土井一海さん( 写真左)と、
思わぬ変身をお楽しみに♪な甲斐裕次郎役・荒牧慶彦さん(写真右)。



ハブのように変化するボールを操る平古場凛役・染谷俊之さん。



知念寛役・吉岡佑さん。すごい迫力です!



巨体の田仁志慧役・友常勇気さんの豪快なジャンプ!

難病を克服した部長・幸村精市率いる
王者・立海メンバーも見守る中、
絆で結ばれた青学メンバーと
奇策で攻めるダークホース・比嘉中の戦いが始まります・・!!

(写真上:幸村精市役・神永圭佑さん 写真下:真田弦一郎役・小笠原健さん)


ラケットを片手にひたすら高みを目指す彼らの青春、
役柄とキャストの成長がリンクして、
ついつい客席から応援したくなってしまいます。

もちろんテニミュ独特の“癖になる”ナンバーも健在♪
三ツ矢雄二さんによる歌詞が覚えやすくて、
帰り道にはついつい口ずさんでしまいそうに。
ファン歴の長い方には懐かしいナンバーも登場して客席は盛り上がリます!
“テニス最高!”なコール&レスポンスもお楽しみに!!



観客を楽しませたい!
その思いがいっぱいにつまった
サービス精神と若さあふれるエンターテイメント・ステージ。

初演時からのファンの方はもちろん、
今回が初見という方も、
テニスの王子様たちの世界を思い切り楽しんできてください!!




ゲネプロ終了後に、
越前リョーマ役・小越勇輝さん、
手塚国光役・多和田秀弥さん、
真田弦一郎役・小笠原健さんが登場して囲み取材が行われました。



【小越勇輝さんコメント】
新・青学として初めての公演。不安とワクワクがありましたが、とても楽しくゲネプロを終えることができました。この後51回の公演も楽しみながら全力で頑張っていきます。
(青学メンバーの)代替わりを聞いてはじめは不安もありましたが、稽古をしていくうちにワクワクする気持ちが大きくなっていきました。このメンバーで全国優勝まで全力で戦っていこうと思います。
僕は2ndシーズンの最初から出演していたので公演ごとに役の気持ちをつなぐことができたのですが、新メンバーたちは物語の途中から入ってくるというところに難しさを感じました。壁にぶち当たりながらも、みんなに気持ちを伝えて相談しながら作って来ましたので、僕たちならではの“青学のカラー”を感じていただければと思います。

【多和田秀弥さんコメント】
このようなロングラン公演は初めてなのですが、51回公演の1回1回を大切に「昨日より今日、今日より明日」という気持ちを切らさずに演じていきたいです。
ゲネプロが始まるまでは緊張していたのですが、舞台袖でもみんなで声をかけあって楽しく演じることができました。
いまは勇輝(小越さん)がメンバーを引っぱってくれています。僕も目の前のことに全力で取り組み、勇輝が背負っている荷物を少しでも軽くしてあげられればと思っています。いずれは部長として一緒に青学を引っ張っていける存在になりたいですね。
手塚役としては故障から復帰して力強いところを見せなければならない。特に最後の試合をしっかりとしめなければならないので、そこに注目をしていただきたいです。

【小笠原健さんコメント】
僕達、立海メンバーは前回の公演でたくさんのことを学び経験しましたので、それを生かして新しい青学メンバーが最後まで走りぬくことができるよう全力でサポートしていきたいと思っています。
勇輝(小越さん)も今までとは違うオーラ、たくましい存在感が出てきました。
多和田くんもとてもしっかりとした考えを持っている。青学メンバーがこれからもどんどん成長していくことを確信しています。
この青学のパワーに負けないように、立海も頂点を目指して再出発するという気持ちで取り組んでいます。
(部長の)幸村も帰って来ましたし、比嘉のメンバーもいいものを作ろうという気持ちが高まってきていますし、みんなで青学を倒しにかかろうと思っております(笑)!


いよいよ幕を開ける全国大会!熱い戦いをお見逃しなく!


<公演情報>
ミュージカル『テニスの王子様』青学vs比嘉
©許斐 剛/集英社・NAS・新テニスの王子様プロジェクト
©許斐 剛/集英社・テニミュ製作委員会

東京公演:日本青年館 大ホール 2012年12月20日(木)~25日(火)
大阪公演:大阪メルパルクホール 2012年12月28日(金)~2013年1月6日(日)
名古屋公演:日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール 2013年1月9日(水)~13日(日)
仙台公演:東京エレクトロンホール宮城 2013年1月19日(土)~1月20日(日)
福岡公演:キャナルシティ劇場 2013年1月25日(金)~1月27日(日)
東京凱旋公演:TOKYO DOME CITY HALL 2013年2月8日(金)~2月17日(日)

<出演>
【青学(せいがく)】
越前リョーマ役/小越勇輝  手塚国光役/多和田秀弥
大石秀一郎役/山本一慶  不二周助役/矢田悠祐
菊丸英二役/黒羽麻璃央  乾 貞治役/稲垣成弥
河村 隆役/章平    桃城 武役/石渡真修
海堂 薫役/木村達成  堀尾聡史役/岩 義人
加藤勝郎役/三井理陽  水野カツオ役/小林瑞紀
【比嘉】
木手永四郎役/土井一海  甲斐裕次郎役/荒牧慶彦
平古場 凛役/染谷俊之  知念 寛役/吉岡 佑
田仁志 慧役/友常勇気
※田仁志の「慧」は、旧字体
【立海】
真田弦一郎役/小笠原 健  幸村精市役/神永圭佑
柳 蓮二役/水石亜飛夢  柳生比呂士役/味方良介
仁王雅治役/久保田秀敏  丸井ブン太役/安川純平
ジャッカル桑原役/塩田康平  切原赤也役/原嶋元久
【六角】
佐伯虎次郎役/内海大輔


<スタッフ>
原作:許斐 剛『テニスの王子様』(集英社 ジャンプ・コミックス刊)
オリジナル演出・脚色:上島雪夫
音楽:佐橋俊彦
作詞:三ツ矢雄二
振付:本山新之助/上島雪夫

<ストーリー>
テニスの名門校・青春学園中等部(青学(せいがく))に入学してきた越前リョーマは、
アメリカのJr.大会4連続優勝の経歴を持つ、テニスの天才少年。
強豪揃いのテニス部で、その圧倒的な強さとテニスセンスを武器に、異例の1年生レギュラーとして活躍していた。
部長・手塚の不在という窮地に立たされながらも、激戦の末、青学(せいがく)は王者・立海大附属中を降し関東大会優勝を果たす。
その後、肩の治療を終えた手塚が九州から帰還し、万全の体制で挑む全国大会。
1回戦をシードで進んだ青学の緒戦の相手は、九州地区を制した武闘派集団・沖縄比嘉中。
個々の身体能力も高く、レギュラー全員が沖縄武術を体得している比嘉は、今大会ダークホースとの呼び声も高い。
一撃必殺サーブ・ビッグバンを打つ田仁志、裏手の左利き(レフティ)甲斐、そして「殺し屋」と呼ばれる木手など、新たな強敵が青学(せいがく)の前に立ちはだかる。


公式HP

テニミュ・モバイル




オケピ取材班 文・撮影:mamiko   監修:おけぴ管理人


コメントを書き込む

お名前:
ホームページ: (なければ空欄で構いません)
コメント:

コメントの掲載について

コメントは内容を確認した上で反映されますので多少お時間がかかります。内容によっては、通知することなくコメントを受け付けないことがあります。ご了承ください。なお、もしエラーになるようでしたら直接 cs@okepi.jp にコメントをメールいただけると嬉しいです。










最近の観劇レポ

観劇レポ全一覧

おけぴ管理人プロフィール
名前:山野上 寛
mail:cs@okepi.jp
出身:大阪府茨木市
現住所:東京都中央区
もともとミュージカルには拒否反応があったんです。「なんで歌うねん」と。が、2000年、松たか子 ファンの後輩に誘われてみにいったオケピ!でミュージカルの拒否反応が消え、強引に連れていかれたライオンキングでスイッチが転換、夢から醒めた夢で初のリピート (6回)そして差し入れ・ファンレター初体験。 キャッツで初の名古屋遠征、 レミゼに感動。翌2001年、四季ハムレットで初のマチソワジーザス出待ち初体験、2002年モーツァルト!に興奮。2003年からは観劇に幅が出て、 2004年はラスベガス、ニューヨーク、ウィーンへと年3回も観劇ツアーに出かけてしまう。その勢いで2005年、会社を辞めて独立。現在2日1本ペースで感激中♪

役者さんにはまるポイント:声
感激ポイント:1幕最初の衝撃
好きなシーン:群舞、小芝居
大好きな演目:ルドルフ、星組ロミジュリ

おけぴはこちら

RSS

送料
早見表