おけぴ管理人の観劇感激レポ

ミュージカル「ZANNA」稽古場レポ 「3150万秒と、少し」稽古場レポ
ミュージカル「アンナ・カレーニナ」囲み&公開リハーサルレポ 13/02/10 DIAMOND☆DOGS「MOON LIGHT」@博品館劇場
Google
 


おけぴ管理人が管理している"おけぴ"はこちら。観劇速報は管理人ツイッターから

11/01/07 銀河英雄伝説第一章銀河帝国編ゲネレポ@青山劇場

2011年1月7日(金)15:00
銀河英雄伝説 第一章
銀河帝国編 ゲネプロ&囲み取材レポ@青山劇場

ベストセラーSF小説「銀河英雄伝説」の舞台化、
数々の劇団が試みてきたものの舞台化が難しいといわれ、
今回が初の舞台化でございます。

一幕冒頭の衝撃…す、すごい!!
終始ビジュアル、大ーいに楽しめます!

キャストの皆さん、銀色の軍服姿がよく似合うばかりか、
金髪や赤毛がなぜこうも!?というほど自然。

容姿端麗、身体能力高く、みんなキャラクターがしっくり来ているので、
一人一人にみとれている間に一幕が終わっています。

そして、宇宙戦をどう表現するのか!?

「ファイエル!」と叫ぶと、照明と映像をつかって見事に光線を表現!
アンサンブルの個性的な動きが艦隊を表現。
なるほど!
セリも、これでもか、というくらいふんだんに使用。
立体的な宇宙空間を感じます!

ラインハルト役の松坂桃季さん、声がステキー!
カリスマ性のある役がピッタリ!

心配になるほど出ずっぱりでしたが、
常勝のカリスマ、ラインハルトの完璧さの中に、
かいま見えるシスコンぶり、表情がガラッと変わりとてもかわいらしい。
(姉と親友キルヒアイスの前でのラインハルトは、とっても自分の感情に
素直。ムキになったり甘えた表情をするラインハルトも見所でございます。)

そして、
ラインハルトと親友キルヒアイス(崎本大海さん)、
姉アンネローゼ(白羽ゆりさん)の絡み、いいです。
崎本さん、しっかり役が体になじんだ表現をなさっていて、
ラインハルトへの忠誠ぶりがまっすぐで、いじらしいほど。

白羽ゆりさん、この舞台の中で、唯一女性らしい役と
囲み取材で、ご自身でもおっしゃってましたが、本当にお綺麗。
アンネローゼとフリードリッヒ四世(長谷川初範さん)の関係性、
アンネローゼとラインハルト、キルヒアイスの関係性も
短い出番の中で繊細に描かれ、アンネローゼの
複雑な感情と立場に想いをはせる見方も楽しめるはず。

ミッターマイヤー役の中河内雅貴さんと、
ロイエンタール役の東山義久さん。
このお二人は、戦いの時アンサンブルに混じって、
がんがん、踊ってくれます。
めちゃめちゃかっこいい!

6月には、ミッターマイヤーとロイエンタールを主軸にした、
外伝的な舞台もあるそうでございますよ!

今回、しきりに、
同盟軍のヤン・ウェンリーの名前がでてきていました。
第二章に続く!という感じで幕を閉じましたが、
さて、続きはどうなるんでしょう。

↑絵的!

↓頭の切れる女性ヒルダ役の宇野実彩子さん。
次章につながることを予感させる出方、
かっこよく演じていらっしゃいました。

ゲネプロ終了後の囲み取材。
左から、宇野さん、松坂さん、崎本さん、白羽さん。

ゲネプロ終わっての、松坂さんの第一声は、
「お腹がへった~」だったと、
崎本さんが暴露(笑)
ラインハルト、出ずっぱりお疲れ様です!!

そして、公演時期が、受験シーズンとも重なるので、
常勝の天才ラインハルトにあやかってお守りが!

毎公演、限定50個だそうです。
ゲットできたら、ご利益ありそうですね。
公演は1月16日まで、青山劇場にて上演中!
詳細はこちらから



おけぴ取材班:ayano、nats 撮影:nats 監修:おけぴ管理人


コメントを書き込む

お名前:
ホームページ: (なければ空欄で構いません)
コメント:

コメントの掲載について

コメントは内容を確認した上で反映されますので多少お時間がかかります。内容によっては、通知することなくコメントを受け付けないことがあります。ご了承ください。なお、もしエラーになるようでしたら直接 cs@okepi.jp にコメントをメールいただけると嬉しいです。










最近の観劇レポ

観劇レポ全一覧

おけぴ管理人プロフィール
名前:山野上 寛
mail:cs@okepi.jp
出身:大阪府茨木市
現住所:東京都中央区
もともとミュージカルには拒否反応があったんです。「なんで歌うねん」と。が、2000年、松たか子 ファンの後輩に誘われてみにいったオケピ!でミュージカルの拒否反応が消え、強引に連れていかれたライオンキングでスイッチが転換、夢から醒めた夢で初のリピート (6回)そして差し入れ・ファンレター初体験。 キャッツで初の名古屋遠征、 レミゼに感動。翌2001年、四季ハムレットで初のマチソワジーザス出待ち初体験、2002年モーツァルト!に興奮。2003年からは観劇に幅が出て、 2004年はラスベガス、ニューヨーク、ウィーンへと年3回も観劇ツアーに出かけてしまう。その勢いで2005年、会社を辞めて独立。現在2日1本ペースで感激中♪

役者さんにはまるポイント:声
感激ポイント:1幕最初の衝撃
好きなシーン:群舞、小芝居
大好きな演目:ルドルフ、星組ロミジュリ

おけぴはこちら

RSS

送料
早見表