監督:ロン・ハワード
製作:リチャード・バートン・ルイス / ペン・デンシャム / ジョン・ワトソン
製作総指揮:ブライアン・グレイザー / ラファエラ・デ・ラウレンティス
脚本:グレゴリー・ワイデン
撮影:ミカエル・サロモン
特撮:ILM
音楽:ハンス・ジマー
出演:
カート・ラッセル
ウィリアム・ボールドウィン
ロバート・デ・ニーロ
スコット・グレン
ジェニファー・ジェイソン・リー
レベッカ・デモーネイ
ドナルド・サザーランド
クリント・ハワード
ライアン・トッド
ジェイソン・ゲドリック ティム
J・T・ウォルシュ
【おはなし】
兄弟の葛藤をからめながら、ミステリー仕立てで語られる、エンターテイメントの要素たっぷりのアクションドラマ。豪華な俳優陣と炎を演出する監督は名匠ロン・ハワード。
(※よそさまからところどころ引用させていただきました)
【コメントー開かれない扉ー】
早めに白状しておくと、僕はこの「バックドラフト」という映画を見ていない。 見ていないにも関わらず、この映画は僕にとって貴重な作品であり、いや寧ろ見ないことによってその存在を確かなものとしている節すらあるのである。
映画誌「ロードショー」を購読し、(思い切って告白するが)付録のポスターを部屋に貼ったりもした。 次々と映画の新作は公開され、出されたものは当然のように食して、良かった悪かったと適当な感想を述べ合う。
この映画の見所の一つは炎そのものの描写にある。 ・・・といったことが、当時の予告編、テレビでの告知などで知った「バックドラフト」の知識である。
しかし、中学生の僕の胸に去来するのは「がっかり」の一語だった。 勿論僕も自覚していた。 彼の不安を解くためにも、さっさと「バックドラフト」を見に行けば良かったのだが、逡巡している間に公開は終わってしまった。
ある時期からは、あえて見ない一本として特別扱いするようになった。 映画は見なくても、しかし映画体験は付きまとう。 |
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