05/12/17 くるみ割り人形@メルパルクホール
2005年12月17日 (土) 18時開演
1階15列42番@メルパルクホール
Fairy-Ballet「くるみ割り人形」
まず会場、子供連れが多い!ってかめっちゃ多い!
あとはバレエやってます系の方々。お姉さま方も
背筋がぴんっとはった方が多かったです。だから
なのかもしれませんが、私の前の席に座ってた女性の
座高がやたらたっかい(泣)。舞台中央が全然見えず。。
うーん、やっぱり椅子の高さは調整できてほしい。。。
くるみ割り人形は、学生時代にオーケストラで
ハープパートをピアノで演奏したことは何度かあるので
曲の流れは結構わかってるんだけど、観劇は2度目。
しかも前回はマシューボーン。
今回は初のまともなくるみ割りかなと思いきや、
1幕はファミリーバレエという感じのユニークな演出でした。
というか、舞台上の子供の数が多い!ってか多すぎる!
バレエ教室の生徒さんたちなのね多分。
ただ、私自身は子役大好きなので、大歓迎!
緊張してカチコチになってたり、目線が定まって
なかったり、そういうのは全然OKです。かわいいし。
でも、今回の舞台に限らず、子役で一気にさめてしまうポイントが
二点ございます。。
1.振り付けをちゃんと覚えてなくて横の子を常に見て踊る子
2.明らかに踊りがずれてる子
で、今日は。。やはりいらっしゃいました。アンサンブルって
一人でもそういう子がいると、逆にすごく目立つんですよね。。
ちなみにアンサンブルでは、子供でない方も常にずれてる方が
いらっしゃって、かなり気になったりしてました。
なので休憩の時はちょっとブルーだったんですが、後半二幕、
花のワルツあたりからはかーなーりーよかったです!
なにがよかったって、プリマの下村由理恵さん。素晴らしい!
軸がまったくぶれてなくて、きりりとしたバレエ。惹かれます。
ほんとよかった。
その後のカーテンコールの演出は、いやー、楽しい!
あれはうまいなー。あぁいうの大好き(笑)
終わってみれば、満足の公演でした!
明日のニーナ・カプツォーヴァの二幕も観たいなー。