08/08/03 夏の夜のロミオとジュリエット@銀河劇場
2008年8月3日(日) 14:00
夏の夜のロミオとジュリエット
1階I列15番@銀河劇場
シェイクスピアの夏の夜の夢、ロミオとジュリエットが、
ほんわかと融合したストーリーで、別に両作品を知らなくても
ぜんぜんついていけます。内容は、もう歌ありダンスあり
タップありお芝居ありですが、
やはりこのメンバーならまずダンス。かっこよかったです。
オープニングは、もうソロダンサー大集合って感じのかっこいい出だし!
一番素敵と思ったのは、東山義久さんと風花舞さんの
デュエットダンス&デュエットソング。リフト美しい~。
そして地上と天上にわかれての歌。風花舞さんが、あーああー
と心地よく歌うバックにのせて、東山さんのソロ。
この二人の声、とても耳に心地いい♪
歌えて踊れるって本当に素敵だなーと思います。
また、パクトンハさん、以前エリザベートでルドルフされてた方ですが、
もうルドルフから大きく大きく成長された感じで、
ひげの生えたポセイドンになってました。貫禄ある。。
そしてあの響き渡る歌声。。さらにダンスも軽快!
平澤智さんのゼウスキャスティングは見事ですねー。
みてて楽しい♪
蘭香レアさんの足の動き、足の伸びはほんとみてて気持ちいい。
蘭香レアさん演じる渡辺房江とアフロディーテ(風花舞さん)と
佐藤ひろし(東山義久さん)のベンチとゴミ箱のシーンはお芝居的にも
かなりみてて楽しかったです。
高橋ヘレナ(原知宏さん)、面白い(笑)
もう少し続きみたかった。
音楽も生演奏、照明も綺麗で、監禁シーンとかの表現、うまいなーと。
また、全員そろってのダンスは、個をそれぞれ前面に出してるダンスシーンでは
もう観たい人だらけで迷ってしまい、
全体がそろったシーンでは、わくわくしながら観てました♪
ちなみにタップシーンの前に上から落ちてきた靴、あれ、
みなサイズ同じなんでしょうか。それともあの一瞬で
自分の靴を判別してるんだろうか。。
休憩15分含んで2時間。
うん、このくらいの上演時間が一番すっきりしてて楽しいな。