おけぴ管理人の観劇感激レポ

ミュージカル「ZANNA ザナ」公開稽古レポ ミュージカル「オリバー」ゲネレポ
ミュージカル「アンナ・カレーニナ」囲み&公開リハーサルレポ 「4Stars」制作発表レポ
Google
 


おけぴ管理人が管理している"おけぴ"はこちら。観劇速報は管理人ツイッターから

08/12/19 ミュージカル テニスの王子様@日本青年館

2008年12月19日(金) 19:00
テニスの王子様 The Treasure Match 四天宝寺 feat.氷帝
1階N列27番@日本青年館

ついに観てきました。
初テニミュ。

舞台上にコート!
このコートに登場する爽やかな選手たち!

今回は、大阪の四天宝寺(してんほうじ)と東京の青学(せいがく)との戦いがメイン。
出演者は全員男性。女性は一人もいなくて、
また浮いた話(恋愛話)なども一切なし!
ほんとテニスの試合が全てという舞台なのでございます。
最初、どの人がどの人か全然わからなかったんですが、
”試合”をすると、その選手にSPOTがあたるので、
ひとりひとりの個性がわかってくるんですね。

でですね、この”試合”の見せ方。これが楽しい。ってか、うまい!
ボールの動きを照明でみせ、音楽がまた気持ちよく、
そしてなにより、選手のフォームが気持ちいい!
撃ち方がかっこいいのでございますよ。
シュパっ!
思わずきゅんとなってしまいそうな気持ちがわかります。
ラケットくるくるもかっこいい。

観客席はまさに応援席。
コートも、ネットの位置が左右だったり前後だったりで、
見方も変わって飽きないです。しかも舞台転換をする人の
衣装のユニフォームがこれまた白いコートスタッフみたいな感じなので
まったく気にならないし。

また、びっくりしたのが客席での拍手の大きさ。
でかい!そして手拍子も揃ってる!
そしてマナーがめちゃめちゃよかった。。
静寂シーンはほんとに、しーーーーーーん。
客席降りも何回かあるんですが、客席からキャストに
向けられる視線がかわいい。

結構笑いネタもあり、試合の中にもドラマ満載で、
セリフにも独特の世界感があるんですが、
それもまた楽しく、いや、でも、ほんと、一度
みてみると、こんな舞台もあるんだーと思うと思います。

それにしても、完璧に負けていたのに
たった一球で大逆転なんてまったく予想しなかったっす。

そして最後のあの試合のあの結末。
映像効果も楽しく、スモークもばりばり、アクションもあって、
結末は、おおおおお、そうきたかー。

歌、ダンスもあるけど、そこはなんていうんでしょう、
自分が好きな選手を応援する気持ち、そんな感じで
”観戦”すればとっても楽しくみれると思います♪

また、各学校に*代目ってのがあるんですね。
どのくらいのペースで代替わりしてるんだろうとか、
今一番人気は誰なんだろうとか、この作品にはまるのって
最初にアニメからなのかな。それともミュージカルからなのかな
とかいろいろ興味がわいてきました。

そして今日数名だけ登場していた氷帝(ひょうてい)の選手達が
クール&硬派な感じでかっこよく。。。こうして、次の公演(試合)も観よう・・
という感じではまっていくんだろうなぁ。。と。

チケットは5600円とミュージカルにしては高くない方と思いましたが、
休憩時間にプログラム買おうかなと思って
ロビーに出たら1800円。うーん、高い。。
宝塚の日本青年館公演のプログラムは800円。
800円なら即買。1000円ならよければ買う。
1200円ならそこそこよければ買う。
でも1500円以上はちょっと悩んでします管理人でありました。

ってか、日本青年館の1階席センターブロック後方。
前の席ともろかぶりで結構みにくい。
二階、もしくはサイドの方がみやすいのかしらん。

ミュージカル・テニスの王子様。
略してテニミュ。
客席には男性もちらほらといます(ほとんど若い女性ですが)。
機会があればぜひー


コメントを書き込む

お名前:
ホームページ: (なければ空欄で構いません)
コメント:

コメントの掲載について

コメントは内容を確認した上で反映されますので多少お時間がかかります。内容によっては、通知することなくコメントを受け付けないことがあります。ご了承ください。なお、もしエラーになるようでしたら直接 cs@okepi.jp にコメントをメールいただけると嬉しいです。










最近の観劇レポ

観劇レポ全一覧

おけぴ管理人プロフィール
名前:山野上 寛
mail:cs@okepi.jp
出身:大阪府茨木市
現住所:東京都中央区
もともとミュージカルには拒否反応があったんです。「なんで歌うねん」と。が、2000年、松たか子 ファンの後輩に誘われてみにいったオケピ!でミュージカルの拒否反応が消え、強引に連れていかれたライオンキングでスイッチが転換、夢から醒めた夢で初のリピート (6回)そして差し入れ・ファンレター初体験。 キャッツで初の名古屋遠征、 レミゼに感動。翌2001年、四季ハムレットで初のマチソワジーザス出待ち初体験、2002年モーツァルト!に興奮。2003年からは観劇に幅が出て、 2004年はラスベガス、ニューヨーク、ウィーンへと年3回も観劇ツアーに出かけてしまう。その勢いで2005年、会社を辞めて独立。現在2日1本ペースで感激中♪

役者さんにはまるポイント:声
感激ポイント:1幕最初の衝撃
好きなシーン:群舞、小芝居
大好きな演目:ルドルフ、星組ロミジュリ

おけぴはこちら

RSS

送料
早見表