09/05/24 DIAMOND DOGS2009 SAMBA NIGHT ゲネレポ
2009年5月24日(日)
DIAMOND DOGS 2009
SAMBA NIGHT ゲネレポ
ダンス、歌、芝居、その表現方法や見せ方がうまくて観ててとーっても楽しい。
音楽、照明、衣装をはじめ、客席巻き込んだ楽しい仕掛けも満載で、
メンバー一人一人の魅力がたっぷりつまった、あっという間の2時間でした。
今回のレポは、
私おけぴ管理人とおけぴレポ隊隊員の感想をごちゃまぜにしておk
この舞台の魅力をどーーーーーんっとお届けします!
第1幕は、オープニングから一気に疾走するようなナンバーの連続。
真剣な表情でカッコよくきめるダンス、時折り見せる笑顔に何度もドキッ!
ストーリー仕立ての展開になっているんですが、
忍び込む、見つかりそうになる、ドジをふむ、仲間割れをするなどなど、
さまざまな状況がダンスのみで表現され、体って雄弁だなぁ~と感心しますよ。
東山義久さんと中塚皓平さんのどこか中性的な雰囲気を醸し出している妖艶なダンス。
腕の動きにもご注目です。男性なのに美しいとは羨ましい☆
森新吾さんの身軽さとスピード感あるブレイクダンスは、やんちゃな印象でかわいい♪
小寺利光さんの楽しいキャラクターも見所です。
コミカルとシリアスの演技の切り替えが上手いっ。
そしてかっこいいダンスから三枚目なお芝居まで素敵にこなす原知宏さん。
泥棒集団の5人のシーンでは、衣裳の色がそれぞれの個性に合わせてありました。
音楽はサンバ、タンゴ、ヒップホップ、ジャズなどなど、
サンバのリズムのスピーディな動きのダンスも見応えタップリ!
咲山類さんとTAKAさんのラップ調の曲もカッコイイし、
アレンジも次々変わり、気持ちもウキウキしてきます。
一緒に動き出したくなる楽しさです。
生演奏や、客席とかけあいもあって、まさにカーニバル。
サンバといっても、DIAMOND☆DOGS風の味付けですから、
音楽もダンスもいろんな味が楽しめます♪
一幕の結末は見てのお楽しみ。
第2幕は物語。
7人みんながお芝居していて、キャラ設定がとっても楽しい♪
兄弟のシンジとレイという名前はシンゴとルイ!?
そして原知宏さん、面白いっ!ナイス方言!
兄弟愛、絆、友情、愛と平和…
短い中にいろいろなメッセージが組み込まれていて
最後のレイが歌うSongの歌詞が心に響いてきました♪
TAKAさん&類さんの歌声も心地よいハーモニーです♪
ショータイムではライヴ感覚で会場全体で楽しめる演出!
間違いなく楽しいです。
客席通路も取り込んだ演出や、毎回どうなるのか楽しみなアドリブ場面などなど、
リピートしたくなる“お楽しみ”な仕掛けも満載。
楽しくて笑いにあふれていて、最後に心にやさしく響くものがあって、
舞台を観にきたみんなをHAPPYな気分にさせるエンターテイメントショー!
公演日程終盤に行くに連れて、小芝居も増えてくるんだろうなぁと予想できるので、
終盤にもう一度みたくなると思います。
メンバーそれぞれが別の舞台で力をつけ、
DIAMOND☆DOGSに戻ってグレードアップしていく…。
7人揃ってのステージは、メンバーの絆を感じさせてくれて、やっぱり素敵!カッコイイ!です。
ゲネ終了後に流れたアナウンスでは、本番を前に更なる直しによる進化も施されるとのこと!
公演本番、益々とっても楽しみです!
公演は5月31日まで、銀座博品館劇場にて。