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09/05/28 炎の人稽古場レポ

2009年5月28日(木)
炎の人」稽古場レポ

市村正親さん主演「炎の人」の稽古場にお伺いしてきました。

市村正親さんが、激しい炎のように生きたゴッホの一生を演じます。

まずはゴッホが画家に目覚める前の第一場。
ゴッホって最初は宣教師だったんですね。
緊張感ある感じで始まる場面ですが、その雰囲気と、
キャストお一人お一人が役柄にかなり入り込んでるのが
稽古場の空気で伝わってきました。
そしてゴッホ市村さん登場。
パンを包んでいた紙をそっとはがして、
床の上で描き始めるシーン、
市村さんでなくまさにゴッホがそこにいるようでした。

市村正親さん、休憩時間のお声もしぶくて素敵です♪

休憩後は、少し飛んで第三場から。
少し重い雰囲気の第一場から一転、
セットも明るさもがらりと変わって場面はある画材屋さん。
動きがかなり出てきます。
冒頭スタジオライフの荒木健太朗さん登場。
ちょっと軽めのいい役どころです。
そして益岡徹さん登場。しぶい!いい!
ゴッホとのこの益岡さん演じるゴーガンの関係は見所ですよ。

そこにゴッホの弟役、今井朋彦さん登場。
おおおお、キャスティングがいいっ!
そしてこの心地よい緊張感。
ほんとに当時の画材屋さんでのやりとりがそこで再現されてるかのよう。
ここからゴッホが愛した女性を演じる荻野目慶子さんがどう絡んでいくのかは
本番の楽しみにとっておこうと思います。

演出は栗山民也さん。
役者さんの近くまでいって、身振り手振りをはじめ、
倒れ方などの動きを自らで表現されていて、
わかりやすく演出されていました。

今日観たシーンの続きがみたくてうずうずしております。
第四場からは、ゴッホの人生の最後までが描かれていきます。
37歳で生涯を終えたゴッホ。
続きは劇場でしっかりと見届けたいと思います!

公演は6月12日から天王洲銀河劇場にて。
出演:
市村正親
益岡徹 荻野目慶子
原康義 さとうこうじ 渚あき 斉藤直樹 荒木健太朗 野口俊丞 保可南
中嶋しゅう 大鷹明良 今井朋彦 銀粉蝶


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名前:山野上 寛
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出身:大阪府茨木市
現住所:東京都中央区
もともとミュージカルには拒否反応があったんです。「なんで歌うねん」と。が、2000年、松たか子 ファンの後輩に誘われてみにいったオケピ!でミュージカルの拒否反応が消え、強引に連れていかれたライオンキングでスイッチが転換、夢から醒めた夢で初のリピート (6回)そして差し入れ・ファンレター初体験。 キャッツで初の名古屋遠征、 レミゼに感動。翌2001年、四季ハムレットで初のマチソワジーザス出待ち初体験、2002年モーツァルト!に興奮。2003年からは観劇に幅が出て、 2004年はラスベガス、ニューヨーク、ウィーンへと年3回も観劇ツアーに出かけてしまう。その勢いで2005年、会社を辞めて独立。現在2日1本ペースで感激中♪

役者さんにはまるポイント:声
感激ポイント:1幕最初の衝撃
好きなシーン:群舞、小芝居
大好きな演目:ルドルフ、星組ロミジュリ

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