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10/03/19 城咲あいディナーショー 稽古場レポ

2010年3月19日(金) 19:00
城咲あいディナーショー 稽古場レポ

元宝塚娘役スター 城咲あいさんの退団後初となる
ディナーショーのお稽古場へ潜入♪

今回のディナーショー、
構成・演出に宝塚歌劇団の鈴木圭さんを迎え、
振付にはKAZUMI-BOYさんとAYAKOさん。
オーケストラは鞍富真一さん指揮のもと総勢14名!
さらに城咲あいさんを強力サポートする
ブロードウェイ・ダンサーズ(K-BROADWAY)の皆さんは
それぞれがレッスンクラスを受け持つほど、レベルの高い精鋭が集結。
このメンバーで一回限りなんて勿体ない!と思いきや
これだけのメンバーが集結できるのは、
この一回をおいて他にはないということ!
グランドプリンスホテル新高輪『飛天』での
まさに一夜限り、一回限りの、夢の饗宴♪でございます!

今日は、ジャズでならしたKAZUMI-BOY先生が
タンゴを振り付けるというお稽古場に潜入して参りました。

基本、冬のお稽古場は寒いのですが、しかし中は違いました!

KAZUMI-BOYさんから次々と湧き上がってくる振り付け。
そのダンスレベルたるや、凄い。。。
かなり難度の高い要求が(汗)そのカウントの中でそれ全部やるのですか!?

ダンサーさんのギリギリ感を見極めつつも、
妥協を許さず「いけるよ」と、更に上の指示を出すKAZUMI-BOYさん。
タンゴだけに、女性らしさが引き立つ為にも、
男性には体力的にもキツそうな振り付けです。

城咲あいさんには「もっと体重預けて大丈夫」というアドバイスも。
女性(が演じる男役)を相手にしていた宝塚の娘役ならではの配慮が
知らず知らず身についているんですね。

いやー、それにしても、生み出された振り付けを
軽々としなやかにキメていく KAZUMI-BOYさん。
それを黙々と身体に覚え込ませる
城咲あいさんはじめダンサーの方々。ストイックでかっこいい!!

そして全く書き留めたりする様子がない!
他の部分の振り付けを先生がされている間に、
相手役のKAZOOさんにメイン部分の振り写しをする城咲あいさん。
凄い…ポイントを逃さず身体に入ってる…。

カウントでやっていたものを曲に乗せた途端、
振り付けの意図がハマッて一気に腑に落ちるような安心の表情を見せるメンバー。
すかさずKAZUMI-BOYさんが「音を聴くと遅れるからカウントとってね」
なーるーほーどー!ちょっとした向きとか、留め方とか、
アドバイス一言でどんどん進化!

最後に城咲あいさんに見所を伺いました。
「振付もダンサーも素晴らしいし、オーケストラも14人と迫力。
宝塚だと上下や裏!?も有るけれど全てが表の一体感。
一瞬を見逃さず全員を観て欲しい!」とのこと。
ショーでも客席フロアに降りていったりするそうですよっ♪

ミュージカルメドレー・I(あい)メドレー・ジャズ・タンゴ・J-POP…と
盛り沢山の豪華ディナーショー♪♪
日程は2010年3月28日(日)。
17時開場で17:30から食事、ショーは19:00から!(20:30終演予定)
遠方の方にも考慮して早目の時間に終わるよう開始時間を決めたそうです。

p.s. 休憩中、椅子をすすめられても床に座る城咲あいさん。
使った筋肉を伸ばすにもその方が楽なんだとか♪




おけぴ稽古場取材班:ポルボロン&おけぴ管理


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名前:山野上 寛
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出身:大阪府茨木市
現住所:東京都中央区
もともとミュージカルには拒否反応があったんです。「なんで歌うねん」と。が、2000年、松たか子 ファンの後輩に誘われてみにいったオケピ!でミュージカルの拒否反応が消え、強引に連れていかれたライオンキングでスイッチが転換、夢から醒めた夢で初のリピート (6回)そして差し入れ・ファンレター初体験。 キャッツで初の名古屋遠征、 レミゼに感動。翌2001年、四季ハムレットで初のマチソワジーザス出待ち初体験、2002年モーツァルト!に興奮。2003年からは観劇に幅が出て、 2004年はラスベガス、ニューヨーク、ウィーンへと年3回も観劇ツアーに出かけてしまう。その勢いで2005年、会社を辞めて独立。現在2日1本ペースで感激中♪

役者さんにはまるポイント:声
感激ポイント:1幕最初の衝撃
好きなシーン:群舞、小芝居
大好きな演目:ルドルフ、星組ロミジュリ

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