11/10/15 D-BOYS STAGE「検察側の証人」囲み&フォトコールレポ@青山劇場
2011年10月15日(土)
D-BOYS STAGE「検察側の証人~麻布広尾町殺人事件~」囲み取材&フォトコールレポ
@青山劇場
D-BOYSメンバーが“本気で”芝居に挑む D-BOYS STAGE第9弾
「検察側の証人~麻布広尾町殺人事件~」
初日開幕を数時間後に控えた青山劇場にて、
クラシックな衣裳に身を包んだD-BOYSメンバーによるフォトコールが行われました!
今回、写真でご紹介するのは物語序盤のある場面♪
アガサ・クリスティの原作を大胆に昭和初期の日本に置き換えた本格ミステリー。
クラシックなセットと衣裳がとってもいい雰囲気です!
主演のデコボコ弁護士コンビ。
瀬戸康史さん(上の写真右)と五十嵐隼士さん(左)。(写真中央は橋本汰斗さん)
とあるきっかけで関係がギクシャクしているこの二人。
ケンカがヒートアップして、口から出てくるお国訛りがなんとも魅力的。
それぞれがどこの地方の出身なのか、お楽しみに♪
人前で喋るのが苦手の堅物・越方弁護士役の瀬戸康史さん。
三つ揃えのスーツ姿。見事な七三!
役作りが細かいです!
ちょっとワルな雰囲気で女好き、弁の立つ星野弁護士役の五十嵐隼士さん。
こちらも見事な役作り!
対象的な2人の性格がセットの机にもあらわれています。
細かく作り込まれた舞台美術も楽しい♪
殺人の容疑をかけられ、2人を頼ってくる青年・立花役の柳下大さん(下の写真左)は
ちょっととぼけた味わいの現代青年(?)。
稽古場レポでお伝えした姿とはずいぶん違って・・
謎が深まります!
こちらは囲み取材の様子。
今回が初舞台の堀井新太さん(後列左端)のハラマキ姿に皆さん注目中。
「地元も近い寅さんスタイルです!」
と笑わせますが、お稽古中は役作りに悩んで涙したこともあったそうです。
前列左端は冷徹な検察官役の荒木宏文さん、右端は立花の妻役の馬渕英俚可さん
最後に五十嵐隼士さんがとっても頼もしいひと言を。
「(アガサ・クリスティの出身国)イギリスと言えばハリー・ポッター。
そのハリー・ポッターにも負けないくらい面白い作品になっています。
僕たちが舞台に魔法をかけます!!」
後列左から堀井新太さん、柳下大さん、橋本汰斗さん、
前列左から荒木宏文さん、五十嵐隼士さん、瀬戸康史さん、馬渕英俚可さん
あのアガサ・クリスティの原作を昭和初期の日本に置き換えた本格ミステリ-。
謎が謎を呼び人間の本質を問い詰める物語になっているとのこと。
クリスティと言えばの大どんでん返し、期待しましょう!
さらに謎ときだけでなく、男たちの成長と友情を描いた
バディストーリーとしての側面も見逃せないポイントですよ♪
若い俳優たちが、真摯に演劇に取り組む姿がとっても清々しい
D-BOYS STAGE「検察側の証人~麻布広尾町殺人事件~」は
10/15~23まで東京・青山劇場にて、
11/3~6まで大阪・イオン化粧品シアターBRAVA!にて上演。
前回伺ったおけぴ稽古場レポはこちら!
おけぴ取材班:mamiko、おけぴ管理人 撮影:おけぴ管理人