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11/12/09 D-BOYS STAGE「淋しいマグネット」ビジュアル撮影現場レポ

2011年12月9日(金)21:00
D-BOYS STAGE 10th「淋しいマグネット」ビジュアル(宣伝写真)撮影現場レポ

白シャツがまぶしいっ!

4月に上演されるD-BOYS STAGE10th「淋しいマグネット」の
ビジュアル(宣伝写真)の撮影現場にお伺いしてきました!

写真界の芥川賞と言われる"木村伊兵衛写真賞"を
2010年度に受賞された注目の女流カメラマン・下薗詠子さんによる
キャスト8人のソロカット撮りおろし。

お邪魔したのはちょうど荒木宏文さんの撮影が始まろうというところ。

「紫陽花ってどんな印象?」
下薗さんの問いかけからスタート。
荒木さんの答えは「朝のイメージ」。
ちなみに紫陽花の花言葉は"高慢"、"高いプライド"だそうで、
それには荒木さん「(僕に)ピッタリかも・笑」とのこと!

初対面というカメラマン下薗さんと荒木さん。
下薗さんへの空気のあずけ方が上手な荒木さん、
そんな荒木さんらしさを下薗さんが切り取る様子、写真で伝わりますでしょうか。

荒木さんは「下薗さんの写真集がとても素敵だったので、
撮影には構えることなく臨めています。」と
事前にカメラマンさんのことを勉強されていらっしゃっていました。

構えない空気で取材陣にも気を配ってくださる荒木さん、
おけぴレポ向けにサービスショットも!
みなさんのお手元に届くビジュアルとはまた違った、荒木さんです。

ちょうど荒木さんの撮影が終わる頃、柳下大さんが現場入り。

先ほどとは空気が一変!

カメラマン・下薗さんの、柳下さんを見ての第一声は
「資料でいただいた写真とイメージ違う~(笑)」でしたが、それがまたとても楽しそう。

今度は言葉少なに切りとって行かれる下薗さん。
被写体によってまるで違うアプローチをされる様子がよくわかります。

色素が薄くて綺麗な目の柳下さん。
繊細でやさしく、でも男らしいぶれない強さを感じる目線が印象的でした。
先日、「検察側の証人」稽古場にて拝見した↓
こちらの表情とはまるで違うお顔にドキッとしてしまうほど。
求められるものよって、自分を演じ分ける高い集中力をお持ちで魅力的。


(前回のD-BOYS STAGE 9th「検察側の証人」稽古場レポより。左が瀬戸康史さん、右が柳下大さん)

スタジオには他にも色々な花が用意されていました。
キャストさん達が皆違った花を持った写真になるそうで、
仕上がりは花の部分のみカラーで他はモノクロの予定。
ということは、本レポの全カラーの写真は貴重なのかも!?
どなたが何の花を持つか、お楽しみに!

ちなみに、柳下さんの撮影中、荒木さんは
「LOOK at STAR!」(学研マーケティング)さんのインタビュー取材。
言葉を選び、熱く語る姿に"骨太な内面"を見ました。
読み応えたっぷりの記事になっていそうですよ!


(しっかりと言葉を選ぶ荒木さん)

<D-BOYS STAGE10th「淋しいマグネット」について>
若い世代から圧倒的な支持を集める、
スコットランド気鋭の演劇作家ダグラス・マックスウェルが、
惹かれ合い、傷つけあう4人の若者の20年を描いたこの青春群像劇。
世界各国で上演され、今回ついに日本初演です!
D-BOYS STAGEは本公演で10回目という節目。
役者としても個人としても磨かれて来た厚みが観れる、気合の舞台になる予感大!

<公演情報>
~東京公演~
2012年4月8日(日)~28日(土)
@Bunkamuraシアターコクーン
~大阪公演~
2012年5月3日(木・祝)~6日(日)
@イオン化粧品シアターBRAVA!

<スタッフ>
作:ダグラス・マックスウェル
上演台本:御笠ノ忠次田中誠
演出:茅野イサム

<キャスト>
瀬戸康史柳下大荒木宏文遠藤雄弥阿久津愼太郎陳内将橋本汰斗碓井将大
(4人の登場人物[シオン、ゴンゾ、トオル、リューベン]を
全てダブルキャストで演じ、4パターンの組み合わせがあります)

<ストーリー>
海沿いの小さな町を舞台に、4人の少年の9歳から29歳までの成長を追った物語。
いつしか離れ離れになっていた彼らが、10年ぶりに出会った。
ぎこちない再会を軸に、子供時代の記憶や秘密が明らかになっていく。
9歳、19歳、29歳の3つの場面が行き来し、
そこに夢のようなおとぎ話が劇中劇として絡み合い、
現実とファンタジーを織り交ぜながら予想もしない結末へと繋がっていく。

<公演HP>
http://www.d-boys.com/d-boysstage10/

発表された素敵なビジュアルイメージがこちら!おぉぉ!
↓↓

おけぴ取材班:chiaki、nats 撮影風景撮影:nats 監修:おけぴ管理人


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出身:大阪府茨木市
現住所:東京都中央区
もともとミュージカルには拒否反応があったんです。「なんで歌うねん」と。が、2000年、松たか子 ファンの後輩に誘われてみにいったオケピ!でミュージカルの拒否反応が消え、強引に連れていかれたライオンキングでスイッチが転換、夢から醒めた夢で初のリピート (6回)そして差し入れ・ファンレター初体験。 キャッツで初の名古屋遠征、 レミゼに感動。翌2001年、四季ハムレットで初のマチソワジーザス出待ち初体験、2002年モーツァルト!に興奮。2003年からは観劇に幅が出て、 2004年はラスベガス、ニューヨーク、ウィーンへと年3回も観劇ツアーに出かけてしまう。その勢いで2005年、会社を辞めて独立。現在2日1本ペースで感激中♪

役者さんにはまるポイント:声
感激ポイント:1幕最初の衝撃
好きなシーン:群舞、小芝居
大好きな演目:ルドルフ、星組ロミジュリ

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