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12/02/23 スタジオライフ「OZ」オミクロンチーム ゲネレポ

2012年2月23日(金)
スタジオライフ公演「OZ」オミクロンチーム
ゲネプロレポート@シアターサンモール

樹なつみさんの傑作SFコミックを舞台化したスタジオライフ代表作のひとつ「OZ」。
核戦争後の世界を舞台に理想の科学都市OZをめぐって旅に出る
傭兵ムトーと天才少女フィリシアの愛と冒険を描いた壮大なSFアクション作品です。

7年ぶり3度目の上演となる今回は
主要キャストの入れ替わりや、竜星涼さんら3人の客演を迎えての
2チームで上演されるフレッシュな再々演。

劇団の看板“女優”及川健さんと松本慎也さんが
フィリシアとムトーに扮した
オミクロンチームのゲネにお邪魔してきました!

昨年公演の「夏の夜の夢・十二夜」では、
美しく艶やかなヒポリタとキュートすぎるヴァイオラを演じていた松本慎也さん。
今回は屈強なランクAの傭兵・ムトー役に挑みます。
戦闘服に身を包み銃を構える姿が何とも凛々しく魅力的!


彼に護衛を依頼する天才少女フィリシア博士を演じるのは及川健さん。
16歳の女の子らしいお下げ髪にセーラー服。マスコット付きのポシェットが可愛いっ!


そして二人の前に“OZへの水先案内人”として現れる
機械人間の1019(テン・ナインティーン)。

今回新たに1019役を演じる曽世海司さん。
10(テン)ナンバーと呼ばれる人間型のサイバノイドである彼は、
あるプログラムが自分に組み込まれている事を知らないまま
ムトーやフィリシアと共に旅を続けます。
「人間の感情」に興味を持ち、学んでいく姿。
1019に隠された秘密とは・・。

天才である妹フィリシアに嫉妬する姉・ヴィアンカを演じる
鈴木智久さん(上の写真右)と、その婚約者ケイシー役の緒方和也さん(同写真左)。
ヴィアンカの素直になれない様子に共感する女性は多いと思います!
そして緒方さんのヘタレ役っぷりがなんともツボでした。


傭兵ネイト(上の写真右:堀川剛史さん)と
バイオロイド1024(同写真左:青木隆敏さん)の危険な関係にもご注目。
少女マンガの世界に丁寧に寄り添うスタジオライフならではの愛情を感じます。

そしてOZを作り出した天才科学者・フィリシアの兄リオンの登場によって
物語は一気に核心へ!

リオンを演じるのは客演の林修司さん(ルドビコ★)。
屈折した彼の心に隠された秘密と1019の関係とは・・?


男性ならではのダイナミックなアクションや、
美しく描かれる恋と絆・・。
静かに流れる日常こそ、貴重な時間なのだというメッセージが胸を打ちます。

ゼータチームでムトーを演じる竜星涼さんにも注目です!18歳!
(オミクロンチームにも秘書役でご出演されています)


飢えも戦争もない理想郷「OZ」は果たして実在するのか、
ぜひ劇場でお確かめ下さい!

スタジオライフ公演「OZ」
東京公演2012年2月23日~3月12日 シアターサンモール
名古屋公演2012年3月20日 名鉄ホール
兵庫公演2012年3月22日・23日 兵庫県立芸術文化センター阪急中ホール

原作:樹なつみ
脚本/演出:倉田淳
出演:松本慎也/竜星涼/曽世海司/及川健/関戸博一/林修司(特別出演・ルドビコ★)ほか

公演HPはこちら


おけぴ取材班&撮影:mamiko 監修:おけぴ管理人


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名前:山野上 寛
mail:cs@okepi.jp
出身:大阪府茨木市
現住所:東京都中央区
もともとミュージカルには拒否反応があったんです。「なんで歌うねん」と。が、2000年、松たか子 ファンの後輩に誘われてみにいったオケピ!でミュージカルの拒否反応が消え、強引に連れていかれたライオンキングでスイッチが転換、夢から醒めた夢で初のリピート (6回)そして差し入れ・ファンレター初体験。 キャッツで初の名古屋遠征、 レミゼに感動。翌2001年、四季ハムレットで初のマチソワジーザス出待ち初体験、2002年モーツァルト!に興奮。2003年からは観劇に幅が出て、 2004年はラスベガス、ニューヨーク、ウィーンへと年3回も観劇ツアーに出かけてしまう。その勢いで2005年、会社を辞めて独立。現在2日1本ペースで感激中♪

役者さんにはまるポイント:声
感激ポイント:1幕最初の衝撃
好きなシーン:群舞、小芝居
大好きな演目:ルドルフ、星組ロミジュリ

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