05/01/22 アレグリア2@原宿新ビッグトップ
2005年1月22日(土) 16時30分開演
原宿新ビッグトップ
アレグリア2
シルクドソレイユはラスベガスで2公演観たんだけど、
今回のはまー話題だし観てみるかなーと思ってとってしまったチケット。
SS席なのに前から16列目。
ううん、最前列と同じ金額ってのは納得できない。
しかも左前の席の人背高すぎ。椅子の高さを調節できないもんですかねー。。
さて、開場が1時間前だったのは、
舞台の中をピエロの人とかが歩き回ったりするパフォーマンスがあったからなのかなっ
と開演5分前について思ったりしてました。
これはラスベガスの時も一緒でしたね。
ラスベガスの時の開演前パフォーマンスは面白かった。
ハゲの人の頭をつるつるなでたり、
ポップコーンを客の顔にぶちまけたりしてましたからね。
さすがに今日はそういう手荒いことは全くなかったです(ある意味つまらん)
さて、で、いざ開演。
うーん、出だし、いまいちです。
舞台って出だしが肝心だと思うんだけど、
開演前のパフォーマンスの続きなのかーってくらい活気のない出だし。
そして最初のアクロバットは空中ブランコなんだけど、
丈夫そうな救命ロープがついているのでいまいち感動せず。
でもその後、舞台が割れてトランポリンがでてきてバク転技の連続になった時に、
あぁきてよかったーって思いました。
これ観るの大好きなんです。なにしろみてて気持ちいい。
あの高速バク転がめちゃめちゃ好き。
サービス満点でやってくれました。
あとは綱渡り(はしごを使ったバランスには感動!)と新体操(綺麗!)と
バーを使ったアクロバット(アンコール!)が印象的だったんだけど、
私はあのアクロバット技の間に舞台上で行われる二人のピエロの演技が
どーしても好きになれない。
これ、ラスベガスでもそうだったんですよね。
なんでここでピエロをもってくるんだろう。
しかもベガスと一緒で間が非常に長い。
ただベガスの時と違って結構笑いのツボはよかったんだけど、それにしても時間とりすぎ。
後半はベガスで見たMystereとほとんど同じだったこともあり、
またちょっと同じようなテンポでアクションが繰り広げられたので
眠くなっちゃったりしてました。
あと、アクロバットのダンサー達は素晴らしいんだけど
時々出てくる衣装を着飾った貴族風の人とか
腹の出たピエロ風の人とか(2人のピエロとは別の人)は、
なーんか中途半端な動きといいその存在意味が最後までわからず。
その点ベガスの Mystere は一人の女の子
(この子のアクションがまたすごいんだけど)を中心として、
一応筋っぽいのがあって楽しかったなーと思ったり。
おすすめ度(1-10)→ 6.5
もう一度観にいきたいか→ うーん、一回で満足。