05/02/27 コーラスライン 千秋楽@四季自由劇場
2005年2月27日(日) 13時開演
四季自由劇場
コーラスライン 千秋楽
前から行きたいって思ってたんだけど、
なんだかんだで取り逃していた四季のコーラスライン。
またまた オケピ.com で管理人自ら問い合わせページを使って
1ユーザとして譲っていただいちゃいました。
しかも千秋楽!しかも初自由劇場♪
自由劇場がどこにあるか知らなかったんですが、
四季の秋のちょいと横って感じですね。
劇場の中の雰囲気は秋にとっても似てました。
さて、今日が千秋楽のコーラスライン。
(私にとってはこれが初見だったので初日なのですが)
出だし、なかなかよい出だし。
出だしがいいミュージカルって期待しちゃいます。
しかも2階3列目なんだけど全然舞台の俳優さんたちの顔がはっきりみえる。
自由劇場いいですねーこの距離。
おかげで、個性的な役者さんたちのダンス、とても楽しめました。
一番目をひいたのは高久舞さん。
なんか漂うオーラと存在感がありました。
コンタクトの黄色いドレスの女よりも、こっちの方がいい!
歌がちょいとだけ残念ではありましたが。。
加藤敬ニさんは、最初は踊ってましたが、
途中から(二階席にいる私にとっては)声だけになってしまって。。
一階のどちらかにいらっしゃったのでしょうか??
でも今回の出演者の方たち、みんな個性的でいいですね。とても楽しめました。
シーラの八重沢さんの熱演もよかった。
私は最初だけにでてきた(?)ずっと下向いてた人、
あの人にはオーディションに残って欲しかったんですが・・・
ボビーの道口さんは夢醒めとなんかキャラがちょっとかぶってる感じで楽しめました。
で、今回初見の私は??ってところも多く。。。たとえば
・なんで道口ボビーは八重沢シーラと仲がいいの!?
・なんでキャシーはみんなで踊って歌うシーン2回とも
一人だけ全然歌わなかったの??
・最初の審査で落とされた人はあの後出てきてない?
・オペラ的歌い方する筋肉むきむきの人は誰?(緑色の服)。
今回はじめてみる出演者の方も多かったので、
途中キャスト表をちらちらみながらみてたんですが、いやー今振り返ってみると全然わからない。。
それにしても今回の舞台、2時間20分で休憩なしってのは長い!
途中、田邊ポールのシーン、よいシーンなんだけど間がめっちゃ長い。。。
いや、いいシーンなんですけどね。。
吉沢梨絵さんは私の中ではもうずっとソフィーなんですが、
この方キュートといいますか、なんか整ってますよね。。
で、終わってみて、うん、よかった!って思えるんだけど、リピートは微妙かも。
なんか消化しちゃった感じで。
ストーリーにおおきな盛り場があるというわけでもなく
(後半事件がおこりはしますが)、
キャッツの猫の紹介ってストーリーにちょっと似てるなと思ったりも。
ジェリクル舞踏会もまーいってみればオーディションみたいなもんだし。
でもキャッツはあの世界観にはまってしまって何度もリピートしてしまうんですよね。
マンカストラップ、グリドルボーン、ミストフェリーズ、ラムタムタガーに会いたい!みたいな。。。。
あーキャッツみたくなってしまった。。
千秋楽のカーテンコールは、とてもとても長かったです。
何度も何度もありました。
それぞれがペアで腕組んで帰って行く中、
田邊さんだけが舞台端にもたれかかってそれをじっと眺めてて、
最後に帽子をふりふりしながら舞台袖に消えてくっての、
あのカーテンコールまではいつもあったのかな。。
久々に四季の舞台をみて、毎週みにきたいなって思ってしまいました。
おすすめ度(1-10)→ 6.0
もう一度観にいきたいか→ 違うキャストでまたみてみたい