06/08/18 小鹿物語@コクーンシアター
2006年8月18日(金) 19:00
1階P列16番@コクーンシアター
小鹿物語 初日
急遽今日観にいくことになって、さんまさんの舞台と聞いて、
どんな舞台なのかなーコメディなのかなーと楽しみにいってきました。
(ちなみにこのポスター、舞台と全然違う衣装なのはなぜ??)
さんまさん、生瀬勝久さん、真矢みきさん、素晴らしい!
面白い! この3人は間といい台詞のいいまわしといいうまい!
さんまさんは、テレビで見てるのりがそのまま舞台にきた感じ。
そして真矢みきさん、綺麗!声がいい!そして間の取りかたがうまい♪
脇役陣も面白くて、温水洋一さん、面白い。髪の毛ネタさいこー。
そしてナイロン100℃の新谷真弓さん、表情がとてもゆたか。
以下ネタばれ少々
もう最初から笑いが多くて、楽しい時間が流れてたのですが、
お話は戦時中の日本が背景で、そこに生きる笑劇場の役者達を
中心としたお話なんだけど、途中、靖国まわりのいいまわしや
朝鮮人のうけた迫害を語るシーンを引き立てて強調しすぎな感じで、
ちょっと違和感を感じるくらい長かったような・・
そしてさんまさんと生瀬さんのやりとりでほろりとさせられたかと思いきや、
中山さん演じる若者と新谷さんとの絡みがいまいち消化不良で、
最後の終わり方も・・・ ううむ。しかもなぜあそこだけ水が・・・
笑いのポイントになる台詞がちょっと聞き取りにくかったりした
場面も多かったけど初日だったからかな。
あ、さんまさん、いろいろな小物に台詞書いてる??
今日の舞台、アドリブってどのくらいあったんだろうか・・・
そのアドリブがこの舞台のひとつの面白さでもある気がします。
終わってみれば、ちょっと複雑な感じが残る舞台ではありましたが、
さんまさん、生瀬さん、真矢みきさんの競演がみれて嬉しかったです。
この3人の舞台、また観たい♪