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06/08/22 伝説の女優@鎌倉芸術館

2006年8月22日(火) 14:00
2階2列 @ 鎌倉芸術館大ホール
「伝説の女優」

平日マチネなので、男性少ないだろうなーと
思って観にいってきましたが、男性、ほぼ皆無。
しかも男3人組なんてまずいない。
それにしてもこの大ホール、1500人収容、おっきーい。

観おわっての感想ですが、うん、やっぱ、
ここでやるには劇場大きすぎなんちゃいますかねー。
ここまで大きすぎると、役者さんと同じ空気をすってる感が
薄れるかも。ミュージカルとかだと音楽やアンサンブルのダンス
とかで迫力が伝わってくるんだけど、さすがに少人数のお芝居だと、
この大きさだと客観的感覚がより強くなるなーと観ながら思ってました。

でも、後半のブラウニーを食べる所あたりから、面白くなってきて、
双眼鏡を通してですが、木の実ナナさんと浅丘ルリ子さんの二人の
掛け合いや表情やしぐさ、さすがでした。お二方とも雰囲気をもってるので、
やっぱりそういう意味でもこの舞台はもっと小さな劇場で観たらもっと面白い
と思う。浅丘ルリ子さんは綺麗~。木の実ナナさんは、きっとした表情や
ゆるみ具合とかが観ててほんとに面白い。

メイド役の田中利花さん、役柄的にすごくはまってて声も通るんだけど、
これもホールの音響で声が通り過ぎてこれまた響きすぎてたのが残念。。。。

二幕で太川陽介さんが部屋に入ってきたあたりから、舞台に
躍動感がでてきて俄然面白くなってきました。太川陽介さん、
ブラウニー食べたあたりからののり、面白かった♪ カーテンコール
でのこの方への拍手の量も多かったから、アイドル時代にファン
だった人も多いのかな。

そして最後に、短い三幕(?)があるんですねー。マツケンサンバと
同じようなポジショニングなんだろうか。会場全体がミラーボールのようになって、
大澄賢也さんがリードして盛り上げてはったけど、こういう会場って音楽は響くから、
このレビューショーは、時間的には短かったけど、なんか楽しい気分にさせてくれますね。

余談ですが、ご年配の方って、舞台中に「横の人と話す」人、多いかも。
そういえば私の祖母も四季のアイーダを一緒に観にいった時、横でいろいろ話し
かけてきてたなぁ。

そして、いびきおじさん! 多分私と同じ列か一つ前の列でちょっと離れた
ところっぽかったんだけど、1幕も2幕もグゴゴゴゴ、グゴゴゴゴと思い切りいびきをかきまくり、
2幕の最後で、グゴヴァッ!!っと思い切りでかく息を吸い込まれたのには
かなりびくっとしましたが、その人、最後まで寝てたようです。一人できてたのか、
いや、でもおじさんだからきっと奥さんと一緒だろう。だったらちょっと注意してほしいな。。。


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名前:山野上 寛
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出身:大阪府茨木市
現住所:東京都中央区
もともとミュージカルには拒否反応があったんです。「なんで歌うねん」と。が、2000年、松たか子 ファンの後輩に誘われてみにいったオケピ!でミュージカルの拒否反応が消え、強引に連れていかれたライオンキングでスイッチが転換、夢から醒めた夢で初のリピート (6回)そして差し入れ・ファンレター初体験。 キャッツで初の名古屋遠征、 レミゼに感動。翌2001年、四季ハムレットで初のマチソワジーザス出待ち初体験、2002年モーツァルト!に興奮。2003年からは観劇に幅が出て、 2004年はラスベガス、ニューヨーク、ウィーンへと年3回も観劇ツアーに出かけてしまう。その勢いで2005年、会社を辞めて独立。現在2日1本ペースで感激中♪

役者さんにはまるポイント:声
感激ポイント:1幕最初の衝撃
好きなシーン:群舞、小芝居
大好きな演目:ルドルフ、星組ロミジュリ

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