おけぴ管理人の観劇感激レポ

ミュージカル「ZANNA ザナ」公開稽古レポ ミュージカル「オリバー」ゲネレポ
ミュージカル「アンナ・カレーニナ」囲み&公開リハーサルレポ 「4Stars」制作発表レポ
Google
 


おけぴ管理人が管理している"おけぴ"はこちら。観劇速報は管理人ツイッターから

06/09/23 NewOSK日本歌劇団 秋のおどり@松竹座

2006年9月23日(土) 16:30
1階7列2番@松竹座(大阪)
NewOSK日本歌劇団
レビュー 秋のおどり MOVE ON!!

以前OSKファンの方からDVDを借りて観て、一度みてみたいなーと
思っていたんですが、今回は、その長く借りてたDVDを
お返しする際にHPを見たら、ちょうど「秋のおどり」が公演中。
チケットとれるかなーと思って松竹座のHPいったら、
なんと花道近くの7列目♪ というわけで行ってきました!

NewOSK日本歌劇団、めっちゃ楽しい! 明日も行きたい!
DVDよりもスーパーよかった!やっぱり生、ライブが一番!!

私は幕があがって、5分で大貴誠さんのファンになりました。
 (この時点で、今日きてよかったという思いでうれしくなりました)

1幕途中から森野木乃香さんのファンになり、
 (この時点で、次の公演また来ようという思いが芽生えました)

2幕入ってから、珂逢こころさんのファンになりました♪
 (この時点で、明日もなんとか調整してこれないかという思いに変わりました)

大貴誠さんは、かっこよすぎます。しかもめっちゃ魅力的。
台詞の声もいいし、表情も素敵で、特に目と口の感じがいい♪
目があったら、心臓にぐさっとささって動けなくなる感じです。
最初から最後まで、安定感と存在感がとてもあって、一幕和風、
二幕洋風で二度おいしいみたいな。でも個人的には1幕のメイク大好き。

で、次に、頭に赤い布たらした帽子(?)のせて、白い衣装に紫の帯つけて
前後で手をたたきながら踊るアンサンブル(群舞?)の人たちにノックアウト。
こういう踊り、とても好きなんですよね。。

その後、和のしなやかな踊りがいろいろ展開されていくうちに
一人の女性の動きがとても美しいなーと思って、その人を追うようになりました。
休憩中に、聞いたら森野木乃香さんという方とのこと。ずっとみてたい感じでした。

そして二幕。黒い帽子かぶった人たちによる踊りの時、
今度は珂逢こころさん(終わってから名前聞きました)に目が釘付けに。
この方をみてるととっても楽しくなるんです。この後もピエロ役で
でてきたんですが、もう動きや表情みてると楽しくてずっと追ってました。
双眼鏡にもチャレンジしましたが、動きが速すぎてついていけなくてすぐ断念。

この時点で目で追いたい人が3人になってるんですよね。しかも、例えば珂逢さんを
おっていると、主役の人が中央で演じてる間に、舞台袖とか動く先々で小芝居してる
んですね。こういうのはとても楽しい。とても一回では見切れません。
桐生さんとか口や目の動きみてるだけで楽しいし、観たいところ多すぎです。
また、1幕では、珂逢さんはどこにおったんやろうとか、明日も観たくなるんですよね。。

1幕は全体的に和な感じで、大阪の祭りをイメージした感じになってるんですが、
50分があっという間。え?もう休憩?って感じ。2幕は、BE ON THE ROAD という副題の
通り、日本から世界に飛び出して、いろんな踊りをみせてくれるんですが、その中に
一本のストーリーが走ってる感じでばらばら感じはなく、まったく飽きずに最後まで
走り過ぎ去った感じです。ラインダンスも圧巻。
ダンスの演出や振り付けはほんとにお見事です。

明日も観たい。。でも調整が難しい。。のでDVD買う!

p.s.
会場は大阪のなんばのかに道楽とかの近くなんですが、この場所、正直ちょっとわかりにくい。
帰りもちょっと迷ってしまった(一応大阪出身の私)。きてる人は、年齢層は全体的に
高めで、おじさんも意外に多くてびっくり。


皆様からのコメント



OSK「日本歌劇団」はいつか必ず観てみたい舞台のひとつです。
「あやめ池」に本拠地がある頃に、私の友人も数名が観て、即ハマり、
関西に行くたびに訪れていたことを思い出しました。
OSKの舞台には「心がホッとする」日本ならではのスピリットがあって、
とてもわかりやすいと聞いています。
「心から舞台を楽しんでいただこう!」というOSKの作り手、演じ手の思いがきっと客席に伝わってくるのでしょうね。
テンタテインメントの聖地「大阪」でしか観られないことも、更に魅力にひとつなのではないかと思います。



早速の感想アップを嬉しく拝見しました!
おけぴさんがワクワク&ドキドキしながら観ていらっしゃる様子が
目に浮かぶようです。
(*^^*)
先に入っていらした予定の調整がつけば観たかったと、残念がって
くださっているのも、なんだか嬉しくなるくらい!
(だって、それだけ楽しかったということですよね)
(^m^)

松竹座の場所ですが、地下から14番出口と覚えると判りやすいと
思います。
あるいは定期券売り場横の出口とか。
(^^;
10月は、福井県越前市(旧・武生市)「菊人形」会場で一ヶ月公演
が観れます。
東京からも日帰りが、充分可能です。
秋の気配深まる北陸の風景を楽しみつつ、OSKマジックも堪能できる
おいしい一ヶ月です。
おけぴさん注目の、森野さん、珂逢さん、桐生さんが出演します。
そちらも予定が合えばぜひ!
いきなり長文で、すみません。つい、嬉しくって。
(^^;
失礼しました。
(*^^*)



『秋のおどり』気に入っていただいたみたいでうれしいです。これからもOSKをよろしくお願いいたします~、……って私が言うのもヘンなんですけど。

ところで、トップスターのダイキさんは、大貴(大きいに、貴族の貴)で、大貫ではないのです(汗)。いや、よく間違えられます。ディナーショーのチラシに間違って印刷されたこともありましたし。ははは。

それから、赤い布たらして短い袴で踊る、住吉踊りのシーンには、森野木乃香さんは出てないので、誰か別の方ではないかと……。洋舞のほうで気に入ったとおっしゃってた珂逢ちゃんはここに出てますので、もしかすると珂逢ちゃんかも。でもしなやかに踊るというと、違う人かな~。

ともあれ、また松竹座や別の劇場でのOSK公演でご一緒できるとうれしいです。

コメントを書き込む

お名前:
ホームページ: (なければ空欄で構いません)
コメント:

コメントの掲載について

コメントは内容を確認した上で反映されますので多少お時間がかかります。内容によっては、通知することなくコメントを受け付けないことがあります。ご了承ください。なお、もしエラーになるようでしたら直接 cs@okepi.jp にコメントをメールいただけると嬉しいです。










最近の観劇レポ

観劇レポ全一覧

おけぴ管理人プロフィール
名前:山野上 寛
mail:cs@okepi.jp
出身:大阪府茨木市
現住所:東京都中央区
もともとミュージカルには拒否反応があったんです。「なんで歌うねん」と。が、2000年、松たか子 ファンの後輩に誘われてみにいったオケピ!でミュージカルの拒否反応が消え、強引に連れていかれたライオンキングでスイッチが転換、夢から醒めた夢で初のリピート (6回)そして差し入れ・ファンレター初体験。 キャッツで初の名古屋遠征、 レミゼに感動。翌2001年、四季ハムレットで初のマチソワジーザス出待ち初体験、2002年モーツァルト!に興奮。2003年からは観劇に幅が出て、 2004年はラスベガス、ニューヨーク、ウィーンへと年3回も観劇ツアーに出かけてしまう。その勢いで2005年、会社を辞めて独立。現在2日1本ペースで感激中♪

役者さんにはまるポイント:声
感激ポイント:1幕最初の衝撃
好きなシーン:群舞、小芝居
大好きな演目:ルドルフ、星組ロミジュリ

おけぴはこちら

RSS

送料
早見表