07/02/07 紫陽花KABUKi 稽古場
2007年2月7日(水)
紫陽花KABUKi 稽古場
観劇仲間の友達から、レミやジキハイにアンサンブルで出てる人達が
集まって今度(3/4)旗揚げでダンス公演をするらしいよと聞き、
創作ダンスをみるのが実は大学時代からとても好きだった私は、
それは面白そうだ!とコンタクトをとってインタビューをお願いしたところ、
ぜひ稽古場にどうぞと言って下さいまして、早速いってまいりました♪
都内某駅からバスに揺られてとある体育館へ。
コンコンとドアをあけると、
おおおおおお、2面鏡ばりのレッスンスタジオ。
稽古場訪問、今までにも何度かしてまいりましたが、
稽古場への最初の一歩はとーっても緊張いたします。
でもダンサーの皆様から明るく声をかけていただいて、嬉しい管理人♪
ちなみに区の施設なんだけど、概観とは全然違って綺麗なスタジオ。
しばしお稽古を見学。見学というか、超特等席での鑑賞といっていいかも。
めっちゃかっちょいー。
自由に写真とっていいですよと言われつつも、見入ってしまって
手がとまってしまい、時間のたつのを忘れてみてました。
とても雰囲気がいいのがみていて伝わってくるのですが、
でもそこには適度な緊張感が絶えず感じられて、
さすがに一線で活躍してはる人たちだなぁと改めて実感。
目の前で、振りつけが出来上がっていく課程をずっとみてたのですが、
こっちの腕には袖があるから、ここはこういうふうにリフト
しようとか、すでに決まってる衣装デザインをいかに見せるかという
振りつけが、すごい勢いでできあがっていくんです。
また、ここをこういうふうにした方がいいと思うみたいな提案がでると、
じゃぁやってみようみたいな流れになり、その場でどんどん
作り上げられていく様はみていてとても気持ちよく、素晴らしいなぁと感動。
和と洋をMIXさせて、例えば音楽が和だったら踊りは洋みたいな
組み合わせで新しいダンスを作っていくというスタイルとのことで、
男、女、音楽、歌、ダンス、衣装、アイテム、光などのいろいろな
切り口で和と洋がMIXしていくんだろうなぁと思ってみてました。
台詞はないけど大きなストーリーが存在し、
同じ役を何人かの人がバトンタッチして演じたり、
いろいろなアイテムが登場するようです。
春、夏、秋、冬のシーンという四季の移り変わりも
楽しめて、さらにここに生演奏が入り、衣装を着て、
朗読が加わり、セットが入ると、本番、
どういうふうになるのかとっても楽しみです。
歌もあって、このソロのシーン、阿部よしつぐさんが
歌われるんですが、とても印象的で、すごくいい声されてて、
私は帰りしなにそのメロディーを口ずさんでおりました♪
それにしても皆さん全然休憩なし。ペットボトルとかもっと
飲むのかなぁと思ってたのですが、水分もほとんどとらはらない。
200mlのポカリとか少しづつ飲んだりしてられるんですね。
インタビューレポはこちらです。
今回動画もいろいろ撮らせてもらえたので、お楽しみ下さい!!