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07/06/29 ジーザスジャポネスク版@四季劇場秋

2007年6月29日(金) 19:00
ジーザス・クライスト=スーパースター ジャポネスク・バージョン
1階5列9番(実質3列目)

ジーザス・クライスト 柳瀬大輔
イスカリオテのユダ 芝清道
マグダラのマリア 木村花代
カヤパ(大司教) 青木朗
アンナス(カヤパの義父) 喜納兼徳
司祭1 阿川建一郎
司祭2 田辺容
司祭3 川原信弘
シモン(使徒) 神崎翔馬
ペテロ(使徒) 飯田洋輔
ピラト(ローマの総督) 村俊英
ヘロデ王 下村尊則

なんと、ジーザス、豪華キャストじゃないですか!
しかも、マグダラのマリア役に大好きな木村花代さん!
これは!と思い、おけぴで譲り受けて、行って参りました。

木村花代さん、素敵すぎます!!
ソロナンバーがある三つのシーン、特に2つめのソロ、
声がめちゃめちゃ綺麗。たっぷりと優しく包んでくれるように
聴かせてくれます。綺麗で澄んでいて、歌に嘘がない、心が洗われる感覚。
鳥肌たってしまいました。。
ただ、旋律は時々キャッツのあの曲が頭をよぎっちゃうんですけどね
ま、同じロイドウェーバーですからね。
木村花代さんを中心に観るなら次回は上手の方で観たい!なと。
上手で歌わはる時、観客が普通視線だけそっちに送るのですが、身体ごとそっちに
のりだしてみんな聴いてるのも印象的でした♪

そしてしょっぱな、もう、芝清道さんのユダが舞台後方からひょこっと
顔を出しただけで、あの存在感。すごい! 
高音部が多少どうなろうが、芝さんは、ユダにはまりまくってる気がします。
ジーザスの中で一番私がだいっすきなシーン、
後半でユダが3人のソウルガールズを従えて熱唱するスーパースター。
前にみた時よりもソウルガールズの存在感がすこーし控えめになってる気が。
私このソウルガールズの「ごめんなっさいっ!」っとかのあいのてが
めちゃめちゃ好きなんですが、今日はちょっとおとなしめに聞こえました。
でも丸坊主の3人組、やっぱりいい、このシーン!!

ジーザスの柳瀬大輔さんは、さすがの安定感。もうね、絵になります。
終始きりっとしたお顔としぐさが印象的で、セリフにも重みを感じます。
そうそう、むちで打たれるシーンの背中の傷がめちゃめちゃリアル・・・
十字架シーンとかは、おなかとかも全然動かなくて、すごいなーと。

村俊英さんのピラト。優しそうなピラトだー。いい声だー。
そして下村尊則さんのヘロデ王!!!す、すごい衣装だ。。
あのシーンだけなのに強烈なインパクト。
上手にいる花魁姿の女装した男性二人も必見です!
カーテンコールもなんかヘロデ王、楽しそうでした♪

ところでシモン、結構目立つ役ですよね。
でも神崎翔馬さん、セリフや歌が全然伝わってこなくて、発音もなんか変。
歌い方もなんかがなってる感じで、結構長く歌うシーンなので、
このシーンが今回唯一残念でした。

そうそう、最初のシーンでマグダラのマリアの花代ちゃんと一緒に
香油をかけようとする女性、どなたでしょうか。その後のシーンでも
かわいらしくて印象に残ってます。

エルサレム版は過去2回、ジャポネスク版は過去1回観てますが、
ジャポネスク版の方が好きです。セットはシンプルなんだけど、
あの大八車の組み合わせが見事で、セットがストーリーにとけこんでる感じです。
音楽も、和な音とかが曲の後ろぽーんと響いたりしていて新鮮。
休憩なしの1時間45分、もういっぺんリピートしたいなって感じです!



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名前:山野上 寛
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出身:大阪府茨木市
現住所:東京都中央区
もともとミュージカルには拒否反応があったんです。「なんで歌うねん」と。が、2000年、松たか子 ファンの後輩に誘われてみにいったオケピ!でミュージカルの拒否反応が消え、強引に連れていかれたライオンキングでスイッチが転換、夢から醒めた夢で初のリピート (6回)そして差し入れ・ファンレター初体験。 キャッツで初の名古屋遠征、 レミゼに感動。翌2001年、四季ハムレットで初のマチソワジーザス出待ち初体験、2002年モーツァルト!に興奮。2003年からは観劇に幅が出て、 2004年はラスベガス、ニューヨーク、ウィーンへと年3回も観劇ツアーに出かけてしまう。その勢いで2005年、会社を辞めて独立。現在2日1本ペースで感激中♪

役者さんにはまるポイント:声
感激ポイント:1幕最初の衝撃
好きなシーン:群舞、小芝居
大好きな演目:ルドルフ、星組ロミジュリ

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