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08/04/22 SEMPO@新国立劇場

2008年4月22日(火) 14:00 千秋楽
ミュージカル SEMPO - 日本のシンドラー 杉原千畝物語 -
B席2階2列63番@新国立劇場中劇場

一幕LAST!杉原千畝役の吉川晃司さんの光と影、全身鳥肌でした!
いやーもうね、1幕途中で彼が登場した時から、
彼のセリフの太く低く甘い声にいいって思ってたんですが、
この1幕LAST、机に座るSEMPO(千畝)。
歌う少し前、照明が少し暗くなった感じがして、
あぁここで暗転かなと思ってたらですよ、
座りながら歌い始めはりまして、
これがめっぽう素敵な歌声で、
おおお、SEMPO立ち上がった!と思ったら
メロディーがまた突き抜けたような旋律になって
こういわゆるミュージカルやオペラやそういう歌い方じゃない、
なんというか特に語尾の独特な歌い方(くぅぅぅっとか、るぅぅぅっとか、らぁぁっとか)
が、とてもかっこよく聴こえましたです。

聴いてる私も思わず姿勢を直してしまいまして、
まずは顔にじーんと鳥肌たって、
最後は全身でじーんと感動しておりました。

独唱後は、もうそれはそれはもう客席中から割れんばかりの拍手。
そして一幕終了。
すばらしい、すばらしい終わり方。
Wicked の Defying Gravity と同じような感じの終わり方。

幕間、ロビーではこの劇中挿入歌「光と影」のCDを販売中。
1250円(確か)。多分500円だったら即買いしてました。
で、かなり迷ったけど、家に帰ってから iTunes で買おうと思って
とりあえず休憩時間はロビーで流れる光と影に陶酔してました。

二幕は、一幕前半の少しせわしない展開とは一転、
一つのシーンをじっくりみせる感じ。
秘書グッシェさんが手をあげてあぁいう行動した瞬間に思わず涙。

ラストは、うん、やっぱりそうするかなという終わり方で、
全体的な印象としては Wicked をはじめて見た時に感じた感想に近い。
つまり1幕終了の方が感動が大きかった。

二幕、グッシェのシーンはぐっときたけど、それ以外の展開は
少しあさーくひろーくという感じで、もっと上演時間長くてもいいから
人間関係をもう少し深く掘り下げてほしかったなぁと。。
それぞれの存在が独立してて、そんなにからみあわなくて。。
なので、ストーリーに陶酔というよりは、役者と歌に陶酔って感じでございました。

とにかくこの舞台、吉川晃司さんが主演ですが、
それ以外の出演者に歌える実力派が多い!

SEMPOの妻役の森奈みはるさん。
急遽降板になった愛華みれさんのかわりとのことですが、
SEMPOを支えるしっかりした妻役を好演。歌声も台詞の声もいいっ。
エバ(彩輝なおさん)のお母さん役の井料瑠美さん。
1幕冒頭の彼女の歌声は素敵すぎる!オープニングのつかみばっちしです!!
ニシュリの泉見洋平さん、やっぱこの方の甘い声好き。もっと歌ってー。
今拓哉さんも好演。全体的に演技の間が長め?
徳垣友子さんはすらっとしたダンスで魅せてくれはります。
斉藤レイさん、グレース美香さんとの3人のシーンもいいっ。
子供役の池田祐見子さんも表情豊かで印象度大!
SEMPOの秘書グッシェ役の田村雄一は雰囲気最高~。元四季の方なんですね。
SEMPOの妻の妹節子役の辛島小恵さんもいいっ!
泉見さんと辛島さんが出てると、ニシュリと節子、くっつかないかなぁとか思ってしまいますね
(レミゼのマリウスとコゼットね)。
いやーそれにしてもほんと歌える方だらけ。素晴らしい。
しかもいろんなジャンルが集結してる感じで、
それがいろんな国が登場するこのミュージカルならではって感じでもあっていいです。

セットはシンプル。というか中央部に小さな二階建の建物がぽつんとある感じ。
なんだけど、照明や仕掛けやらでうまーく演出したはりました。
(汽車のシーンはやたら凝ってましたね~)

一幕、台詞を歌うシーンとかで、響きすぎなのか、
台詞が聞き取れない場面があって残念でした。

あ、指揮者の方!めっちゃ腕がしなやか!
二幕、SEMPOと指揮者とピアノの三角形。
私の客席位置からはSEMPOと指揮者だけがみえてるのですが、
あの指揮者の方の腕のしなやかさがなんか気持ちよかったです。
この曲のピアノ、音色きつめですよね。キンキンピアノ。あえてでしょうか。
その直後の曲ではやさしい音色なのに。

今日は千秋楽ということで、カテコが何回もありました。
客席からとぶ「こーじぃぃーっ」という掛け声がなんか新鮮。

帰宅後、iTunes で 光と影を購入♪(200円)
でもなんか劇場で聴いてたのとはちょっと違う。
(といいつつ今日はずーっとリピートで聴いてます)
できればライブ録音&拍手付のが聴きたいー!
であればDVD買えってことですかねぇ。。。

上演時間:約2時間半(うち休憩15分)


皆様からのコメント



はじめまして、お邪魔します。
千秋楽、私も行って参りました。
役者さんどなたもの歌声に感動し、吉川@千畝の演技に心トキメキました。
CD「光と影」ですが、特典として購入者に期間限定で初日(?)の劇中歌が聴けますよ。
机に座るSEMPOや、ラストの舞台中央で歌い上げる映像が見られます。
私も、舞台の余韻を引きずりながら毎日のように眺めています。



はじめまして。SEMPO千秋楽私も行ってきました!
おっしゃる通り、とにかく歌もダンスも最高でした!劇場でしか購入出来ないという事でDVDも予約してしまいました。この公演、千畝役がなかなか発表されず、愛華みれさんの降板等、チケットを確保したものの不安でしたがそんな杞憂はオープニングから打ちのめされてしまいました。個人的には沢木順さんの歌声が聞きたくて取ったチケットでしたが、どの役者さんもすばらしく、感動しました。1幕ラストは幕が下りてから困りましたね。この感動をどうしたらいいの!この涙を・・・!って感じでしたから。後半も感動シーンは満載でハンカチが必需品。見終わった後は日本人として誇らしいような、さわやかな気分になれました。このミュージカルは是非沢山の人たちに見て欲しいです。



こんばんは、私も千秋楽を見てきました。
もう感激で、涙が止まりませんでした。

この歴史物をどのように展開していくか楽しみでした。 
日本は、戦争というとこんな酷いことしたという事が、強調されがちですが、こんな素晴らしい事をした人もいたんだということ、もっと多くの方に、ミュージカルで、わかりやすく広めていってほしいと感じました。

吉川晃司さん、感激です!あの太い低い声!見栄えのする姿。
これから舞台のお稽古を積めば、山口裕一郎さんと同じような役が出来る方では・・・と、感じました。
まわりのキャストの方もすばらしく・・・ 
皆さんの歌をもっと、もっと聞きたい気分でした。
そう、おっしゃる通り秘書の方、どこかで聞いた声?ライオンキンのムファサ!驚きました。

これからの地方公演、皆様、是非、是非機会がありましたらいらしてください。

 



ビザの発給に、もっとボロボロになっていくと
ラストの「これ以上書けない。許してください。」というセリフが生きてくると思いました。
吉川さんカッコよすぎです。*^^*
それから、発給してもらえなかった人っていうのももっと登場させたら、千畝の無念さがもっと出たと思います。
もっと上演時間長くてもいいから
人間関係をもう少し深く掘り下げてほしかったとの感想は同感です。
パンフに歌詞を載せて欲しかった。特に「世界情勢」。
再演してほしいですね。



こんばんは。レポ拝見しました。
東京公演を当日券でリピしてしまった者です。
なんなんでしょう。この作品は不思議に吸い寄せられてしまい、気づくと新国立に向っていました。。。おまけにDVDまで予約してしまいました。恐るべし。。

この作品を観てから、森奈さんと辛島さんが歌われた「夜の色」はじめ、「あきらめない」「愛が私に命ずること」などの曲がぐるぐると頭をかけめぐっております。
管理人さんが書いていらした「光と影」は唯一の吉川さんの作曲ですが、これ、ほんといいですね。私も管理人さんのおっしゃったようにituneで落としました。でも、やはり歌い方がミュージカルのときと違いロックになってますよね。

で、つい先ほどですがこれのミュージカル音源バージョンがituneで配信開始されましたよ。光と影のほかに、中島みゆきさんの曲が!!これ泣けます。。
千畝さんが劇中机でさりげなく空を見つめながら軽く歌っていた「こどもの宝」と「掌」もSEMPOバージョンで配信されました。

東京公演が終わったのに、頭の中はSEMPOモードで困っています。

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おけぴ管理人プロフィール
名前:山野上 寛
mail:cs@okepi.jp
出身:大阪府茨木市
現住所:東京都中央区
もともとミュージカルには拒否反応があったんです。「なんで歌うねん」と。が、2000年、松たか子 ファンの後輩に誘われてみにいったオケピ!でミュージカルの拒否反応が消え、強引に連れていかれたライオンキングでスイッチが転換、夢から醒めた夢で初のリピート (6回)そして差し入れ・ファンレター初体験。 キャッツで初の名古屋遠征、 レミゼに感動。翌2001年、四季ハムレットで初のマチソワジーザス出待ち初体験、2002年モーツァルト!に興奮。2003年からは観劇に幅が出て、 2004年はラスベガス、ニューヨーク、ウィーンへと年3回も観劇ツアーに出かけてしまう。その勢いで2005年、会社を辞めて独立。現在2日1本ペースで感激中♪

役者さんにはまるポイント:声
感激ポイント:1幕最初の衝撃
好きなシーン:群舞、小芝居
大好きな演目:ルドルフ、星組ロミジュリ

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