08/04/25 空中ブランコ@東京芸術劇場
2008年4月25日(金) 19:00
空中ブランコ
1階T列16番@東京芸術劇場中ホール
雨上がり決死隊の宮迫博之さんと佐藤江梨子さんの二人がどーんと
うつったチラシが観劇前は印象的だったこの公演、
実は坂元健児さんが大活躍でございました。
その坂元さん、もうオープニングから怒りまくってます(笑)
本気モードかと思うくらい。
サーカスの舞台裏でしばらく展開したところで、
がらっと場面が変わり。。。宮迫さん登場。
おおお、宮迫さん登場でちょっと舞台上の雰囲気が変わった。
客席もなんか、ほんわかっと和んだ感じ。
このあたりの雰囲気を作のはさすがですね。
佐藤江梨子さん、終始やる気レスな感じがいい感じ。
妖艶なオーラといいますか、かもしだす魅力がすごい。
ラストのあの中央上部の輪に乗った彼女には思わず注視!
宮迫博之さんは、いい声したはりますね。
そして、もう、なんといっても間が最高。切り替えもうまい。
一幕は、おおお、そ、そこで終わりますかーというところで終了。
二幕は、伊良部医師(宮迫さんの役)がサーカスをひっかきまわして
サーカス団の問題点をどんどん露呈させていく課程がなかなか痛快。
欲を言えば、各問題点ごとにいい感じのストーリーがあるのでそれを
もう少し深くみせてほしかったけど、そこまでは限られた生の舞台では
難しいところですよね。
ってか、伏線多すぎません!?司会とか外人とか手品姉妹とか。。
でも、坂元さんが春樹(永山たかしさん)に頭をぺこっとたたいたシーンには
ぐっときてしまいましたです。
高橋由美子さん、最初登場シーン、おぉぉぉ、という衣装でご登場♪
その後も、独り言シーンなど、演技はもうさすがです。
高橋由美子さんの演技や声の音量やバランス、声質、仕草、大好きでございます。
二幕で客席をまわったピエロ役の吉田メタルさん、
あの客席降りはいいっ!最後プードルも見事!その後「あ・・・」って思う前にプシュっ。
尾藤イサオさん、登場シーンでいきなりあのジャグリング。自然にうまい。。
そして最近いろんな舞台でよく拝見します G-Rockets さん。
最初のシーンで登場したあの大きな車輪の中に入ってのパフォーマンス。
すごい、気持ちいい。四季の夢醒めのあの車輪がレベルアップした感じ!
二幕ラストシーンは、坂元健児さんの空中ブランコの動きが綺麗!
(左側のキャッチャー内田(今奈良孝行さん)のブランコ乗りも自然な感じですごい!)
あれ、もっとよーくみたかった!暗転のタイミング、もう少し伸ばしてー!
できれば暗転なしで!(それは無理な注文というのはわかっておりますが・・)
でもその後のサーカスシーンが楽しいです!
坂元健児さんと宮迫博之さんのあの三つの輪も見事!拍手!
ロビーの花の数もすごいです!しかも花じゃないものもあったり♪
休憩時間、ぼぉーっと眺めてるだけであっという間。
上演時間:約2時間半(途中15分休憩)
@東京芸術劇場中ホール
東京公演は5月5日まで。その後全国公演。
先日、私も観劇させていただきました!
サカケンさんは、いろんな物を放出してましたね(=^▽^=)
私も、最後の空中ブランコの場面では、サカケンさんなら普通に跳べるんじゃ?
と、思いましたが、サカケンさんが跳べても、誰もキャッチ出来ませんよね…
宮迫さんは勿論ですが、サトエリさんがいい味出してたかと思います☆
誰かを誘って、また行きたくなる作品でした。
坂元さんすごいテンションのお芝居してましたね~。
あれで終始もつんだからすごい体力・・・(^_^;)
でも、おもしろかったです!
また観たいですね~^^
30日の2時の公演を観ました。
本当に面白かったです。
宮迫さんの伊良部先生最高です!サーカスに出演するための自前の衣装と髪型そしてあの眼差し、笑わずにはおれません。
佐藤江梨子さんもどの衣装で登場されても格好良くて見惚れてしまいました。
伊良部先生は迷医ではなく名医だったのですね…!?
G・Rocketsの皆さんは今年になって毎月、何度もお目にかかってるので、そろそろお名前を覚えたいなぁとおもっています。
男性のかたがたくさん観に来ておられたのも驚きでした。
楽しくてあっという間の2時間半でした。
最初のシリアスでシビアな雰囲気について行けるか
不安でしたが、宮迫さん登場から徐々に入り込んでいき、
最後はホロリとするほど見入ってしまいました。
サトエリちゃんの美脚は女の私にも目の保養です。
惜しみなく出してくれてありがとーっ!て感じです。
2階の最前列で観ました。
舞台はやや遠かったけれど、常に全体が見えて、楽しめました。
宮迫さん、面白かったです。
いるだけで、舞台全体が面白い雰囲気になるってすごいですね。
狭い世界でのかなり濃い目、ドロっとした人間関係だったのが、宮迫さんの存在でかなり軽やかに表現されていたのではないかと思います。
そして、佐藤江梨子さんの抜群のスタイルに釘付け。
ヒールが高いだけでなく、実際に足が長いんですね~。
重たい内容なのに、観ていて息苦しくならないのは、脚本・演出の効果もあるのではないかと思います。
舞台裏が舞台になり、また舞台裏になる、という展開も面白いと思いました。
サーカスシーンを見て、「先月見た舞台のGロケッツを思い出すなぁ」と思っていたら、本当にGロケッツさんだったんですね~。
びっくりしました。
30日のソワレを拝見しました。
相変わらず、倉本さんの脚本は心がチクチクする台詞が多いです。
元々私にはサーカスに(ドガの『踊り子』のような)暗いイメージがあり、その陰影のイメージにはまるような、なかなかシリアスなお芝居でした。
だんだんとサーカス団内での問題が露見していく辺り、そのじれったさと伊良部Dr.の引っかき廻し具合が凄かったです。小林さんとぼくもとさん、酒井さんに惹かれました。
本当に色々な背景を持っている役者さんが集まってできたカンパニーで、それがこのサーカス団の彩りになっている気がしました。ちょっと大衆演劇っぽい香りがして、やっぱり河原さんだなと思ったり。
5月4日夜の部を見ました~。
宮迫さんの、舞台に出てくるなりの存在感っ。日頃の舞台役者のノリとはちょっと違う空気感がなかなかおもしろかったです。
坂元健ちゃんは、やっぱ体育会系やらせたら右に出る者はいないなあ(笑)。何も考えず、すかっと笑えるいい時間を過ごしました。
今日は千秋楽ですね。みなさんはじけていることでしょうか???
5/5のマチネを拝見しました。
シリアスで、決して明るいとはいえないバックグラウンドを抱えながら、最後まで楽しく見られたのは出演者の皆さんの熱演の賜物でしょうか?
特に宮迫さんの登場時からガラッと雰囲気が変わったのは流石でした。
サーカス独特の淫靡で、どこか寂しい雰囲気を作り出す美術や音楽などの演出も素晴らしかったです。
5日のマチネを観劇しました。
役者さんそれぞれが役のキャラクターにぴったりで、ナイスキャスティングでしたね。
最後は予想通りの終幕だったのですが、それでもやっぱりぐっときてしまいました。
皆さんジャグリング等、自然にこなしていて感心しました。サトエリさんまで横転してくれるなんてビックリ!
当初観劇予定はなかったのですが、観てよかったです。
4日の夜を観劇しました!
芝居に入り込むまでに時間を要してしまいましたが、宮迫さん登場で観客をグッと引き寄せ、その後あらゆるキャストの個性が見えて来ると、面白くて夢中になりました!
サーカスの人間模様や、アクロバティックな見せ場、テンポの良い台詞など、楽しめる要素が沢山でした!
最後はホロっと涙が…。。。
見て良かったです!
春樹役の永山たかしさんを始め、サカケンさんやぼくもとさん·Gロケの皆さんなど気になる方が多い舞台で楽しみにしていました。
サーカスならではの華やかで賑やかな演出で楽しく観れました。特に、サカケンさんのダンスから始まるオープニングアクトが格好良くて印象的です。
短編小説の原作を舞台の尺にするという点で少し心配でしたが、無理のない範囲で広げていて良かったと思います。
残り半月、地方公演頑張って欲しいです。