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08/04/23 DIAMOND☆DOGS -SWAN- ゲネプロ@博品館劇場

2008年4月23日(水) 14:00
DIAMOND☆DOGS -SWAN- ゲネプロ
博品館劇場

最初の登場シーン、かっこいー!!チャイナ風!
絶対遅刻しないほうがいいです。
この冒頭シーンのダンス、次々展開、とてもかっこいいです!
音楽はベースは白鳥の湖ですが、ノリよく編曲されていて、
セリフは一切ないけど、もう次のシーンどうくるのかなとか、
コミカルなシーンとか、ダイナミックなシーンとかがうまーく構成されてて、
衣装がまたダンスを美しく魅せる!
照明と音楽も同期して気持ちいい!

森新吾さんの見せ場がすごくたくさんあります。
コミカルだったり、美しかったり、かっこよかったり。。
表情の変化も楽しい♪(客席降り、どきっとしました)。
私的には二幕の黒で決めた彼のソロダンスシーンが一番好き!
すごくキレがある!みててとっても気持ちいいです。
できることなら巻き戻して何度も観たいくらい
(だから舞台には通っちゃうんですよね♪)


今回の舞台、- SWAN - とある通り、白鳥の湖がベース。
綺麗、美しいです。
宝塚の娘役さんのひらひら衣装が大好きな私ですが、
今日の彼らのひらひら衣装もいいっ。美しいのですよ。

二幕の「ACT Story (演劇)」は、それまでとは一転、
ストーリーのある演技になります。そのストーリーの中で
タップやダンス、お笑い!?などが!

この ACT Story、東山義久さんの魅力というかオーラーがずばんずばんでてました。
東山さんは、前半の SWAN ではキレのある鋭くダイナミックなダンスを
踊られていた印象でしたが、この ACT Story では実にソフトな印象。
髪型も変わり、一幕と二幕、違う人みたい!
ACT Story はラストのベッドのシーンの東山さんと森さんのやりとりも見所です。
(東山さんはレミゼのアンジョルラス役でご存知の人も多いと思います)

DIAMOND☆DOGSはDANCER 五名(東山義久さん、森新吾さん、
小寺利光さん、原知宏さん、中塚皓平さん)と
SINGER 二名(咲山類さん、TAKAさん)という構成。

↓↓小寺利光さん、原知宏さんの二人でのダンスシーン、速い!
どっちも目で追いたいんだけど、追いつかないくらい。

↓↓中塚皓平さんと東山さんのこのリフト!おおおお!

全体的にDIAMOND☆DOGSの七人一人一人へのスポット満載なので、
きっとお気に入りの人が一人、いや、二人、三人とできるはず。
SINGER のお二人、若いっ。応援したくなります。

公演プログラム、最後のページ、
SWANのイメージがどこかへ飛んでいってしまいますが、楽しいです(笑

DIAMOND☆DOGS -SWAN-
公演は4月29日まで博品館劇場にて♪
公演詳細はこちら
上演時間:約2時間(途中休憩あり)

リンク:
 DIAMOND☆DOGSオフィシャルサイト
 東山義久さん公式HP
 森新吾さんのブログ order26
 小寺利光さん公式HP
 原知宏さんのブログ ハラトモワールド


皆様からのコメント



24日19時を拝見しました。
バレエ歴30年の為、バレエ「白鳥の湖」のストーリーと振付が頭をよぎって邪魔をし、偏った感想になってしまいましたが、あまりにも有名な下地(原作・曲)があると、このようなマイナス面もあるのだと、これが素直な感想なのでご容赦下さいませ。

プログラム未購入でSWANを拝見していくと・・・・
森さんはストーリー テラーならぬダンサー?
もう少し羽根をはっきり見せないと、4色が分かりずらいな?
あれ? 王様に変身? でも、ここで何故「白鳥」4羽の曲?
王様の前で各国の4王子(東山君他)が踊りを披露しているの?
曲と振付がミスマッチで、それがかえって良いのか? 違和感を感じても仕方がないのか?
ここで「白鳥」3幕の曲ってことは、東山君はオディール?
パドゥドゥの曲ってことは、やっぱり東山君はジークフリート・・にはみえないからロットバルトで中塚君がオデット?
今度はギャングのボス争い? で、東山ロットが勝ったの?
全員が撃ち合って、「白鳥」4幕の曲ってことは、白鳥(ギャンク?)達は魔法が解け昇華したの?
・・と、訳分からなくなってしまい、スミマセン! D&Dが出して下さるものを素直な感性で受け止めることが出来ずに終わりとても残念でした。

皆さん、とても巧い! には違いありませんが、ジャズダンスやストリート系なら”各人の個性”となる部分も、モロにバレエ的な振り(フェッテやアントールナン)になると、東山君の基礎と優雅さが抜きんでてしまい、東山君しか目に入らなくなり、追ってしまい困りました(笑)
彼のdanceは、地に吸い付くように立ち、芯が全くブレず、ダイナミックではあるが荒削りではなく、しっかり筋肉あるにも拘わらず柔らかなポードブラ、どんな振りでも基礎を踏まえて動ける etc.etc. 見事な芸術品です!!! 

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名前:山野上 寛
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出身:大阪府茨木市
現住所:東京都中央区
もともとミュージカルには拒否反応があったんです。「なんで歌うねん」と。が、2000年、松たか子 ファンの後輩に誘われてみにいったオケピ!でミュージカルの拒否反応が消え、強引に連れていかれたライオンキングでスイッチが転換、夢から醒めた夢で初のリピート (6回)そして差し入れ・ファンレター初体験。 キャッツで初の名古屋遠征、 レミゼに感動。翌2001年、四季ハムレットで初のマチソワジーザス出待ち初体験、2002年モーツァルト!に興奮。2003年からは観劇に幅が出て、 2004年はラスベガス、ニューヨーク、ウィーンへと年3回も観劇ツアーに出かけてしまう。その勢いで2005年、会社を辞めて独立。現在2日1本ペースで感激中♪

役者さんにはまるポイント:声
感激ポイント:1幕最初の衝撃
好きなシーン:群舞、小芝居
大好きな演目:ルドルフ、星組ロミジュリ

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