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08/06/22 ナタリーコール@ブルーノート東京

2008年6月22日(日) 19:00
ナタリーコール NATALIE COLE LIVE
ブルーノート東京

ロンドン、横浜、大阪のブルーノートは
行った事ありましたが、ブルーノート東京ははじめて。
しょっぱな、表参道駅からの道順をいきなり間違えまして、
青山一丁目の方に行ってしまい、タクシーでかけつけることに・・
いやーほんとに私の方向感覚はひどいもんだ。。

開演は19時からとのことだったんだけど、
それまでにバンドの人たちが15分前くらいから演奏を
しはじめるので場内は真っ暗に。演奏を聴きながらの
食事となりましたが、それにしても料理すごくおいしかった。
そしてパンとバターがこれまためちゃめちゃうまかった。。。

ナタリーコールさんが登場する前、ステージ中央に
木の椅子がおいてあって、休憩用かなって思ってたんですが、
ナタリーコールさん登場ー!ありー車椅子!?
でも、なんというか、大きい!オーラによる大きさでしょうか。
登場するだけで場を引き締める存在感はさすがと思いました。

で、今日は座って歌いますが、声の調子はばっちしよみたいな
アナウンスがあったのですが、そうなんです、どうやらどこかが
悪いのかよくわからないのですが、最初から最後まで椅子に座って
歌われてました。

曲は最初から最後まで、ゆっくりした感じのジャジーな曲が中心。
パンチ!って感じではなくて、なんというか、囲炉裏のそばで
ロッキングチェアに座ってゆったりしっとり歌って聴かせてくれてるようなイメージ。
左右に微妙にゆれるノリや高音部は、気持ちよかったです。
おいしい料理を食べながら、歌と音楽に身をゆだねる。素晴らしい。

ただ、椅子に座って、さらに肘をついて歌われてるのが、
うーん、体調悪いのかなぁと思ってしまうような印象ではありました。

あと、あの大きさだったら、できればマイクなしがいいなぁなんて。
ピアノがステージ左側にあるのに、音が右側のスピーカー
から聞こえてくるんですよね。。そして、ストリングスのシンセ、
あれは、いらんのんちゃうかなーと。私の好みですが。

ちなみに今回、一番オーバーアクションだったのが、ステージ右手の
おばちゃん。立ったり座ったりのオーバーアクションでタイミングなどを指示。
ただ、のりがいい曲だったらこれも楽しいと思うんだけど、比較的バラード調の
曲であのオーバーアクションはちょっと目障りかもです(笑)

そして左後方のコーラスガールお二人。こちらもかなり控えめな感じ。。
今回、バンドのメンバーやコーラスガールの方たち、静かに
ナタリーコールをサポートしてるというような感じでした。
ナタリーが静かな感じなので、それ以上に静かなんです。。。

お父さん、ナットキングコールさんの映像とのデュエットは、
会場結構盛り上がってましたが、一部中央客席の盛り上がりは
特にすごかった。熱狂的なファンの方たちなんでしょうね。
客層はちょっと年齢高めな感じのようにみえました。

で、一番驚いたのはナタリーのご年齢。
てっきり30代くらいかと思っていたら、
1950年生まれ。なにー!58歳!?
見えません。まったく見えません。しかもお綺麗です。
チラシよりは、かなりほっそりされた感じでした。

今回、右側のサイド席から聴いていたのですが、
ナタリーの視線が右側によく飛んできたので、
うっとり聴いて食べて楽しめました。
いくつか元気な曲もほしかったけど、
でもこういうライブもいいもんですね。

サンキュー、の声、あの声よかったなぁ。。


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名前:山野上 寛
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出身:大阪府茨木市
現住所:東京都中央区
もともとミュージカルには拒否反応があったんです。「なんで歌うねん」と。が、2000年、松たか子 ファンの後輩に誘われてみにいったオケピ!でミュージカルの拒否反応が消え、強引に連れていかれたライオンキングでスイッチが転換、夢から醒めた夢で初のリピート (6回)そして差し入れ・ファンレター初体験。 キャッツで初の名古屋遠征、 レミゼに感動。翌2001年、四季ハムレットで初のマチソワジーザス出待ち初体験、2002年モーツァルト!に興奮。2003年からは観劇に幅が出て、 2004年はラスベガス、ニューヨーク、ウィーンへと年3回も観劇ツアーに出かけてしまう。その勢いで2005年、会社を辞めて独立。現在2日1本ペースで感激中♪

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