08/10/07 ボーイフロムオズ@青山劇場
2008年10月7日(火) 13:30
ボーイ・フロム・オズ
2階D列38番@青山劇場
2004年にNYで観たボーイフロムオズ。
客席絡みがすごかったのが印象に残ってるんですが、
日本版も楽しい演出ですねー。
客席絡みもすっごく多い。
でもNY同様、客に媚びた感じではなくて、
絡みが挿入されるSPOTもストーリーの進行を
さまたげる箇所ではないので、みてて楽しい。
例えば最初は、遅刻した人にスポットライトあてての演出。
今日は新潟からいらした方でした。
今でもその方の名前、私覚えてます(笑)
いやー、でもあそこまでスポットあたると緊張しますよね。
また、2幕で客をステージ上にひっぱりだしての客席絡みもありました。
(NYで観た時は、客席の男性が”ロックなら踊れる”というと、
バンド隊がアドリブでロックを生で演奏しはじめて・・・というライブ感に驚きました)
今日は最前列中央の男性でしたが、女性の日もあるのかな。
坂本昌行さん、オールシュックアップでもいい感じでしたが、
舞台映えしますねー。今後もたくさんの舞台にぜひ出て欲しいです。
NYの THE BOY FROM OZ は HUGH JACKMAN SHOW って感じでしたが、
今日の坂本さんはピーターに見えました。
紫吹淳さん、おめめぱっちり。ライザ役好演!
グレッグ、すーっと線が綺麗な方だなーと思っていたら、
なんと、あのSHAZNAのIZAMさんでしたか!驚いた。。
そしてアンサンブルの方達のダンス。
黒い衣装にキラキラの赤い手袋のシーンかっこいい。
キャストの方達の歌声は全体的にちょっと抑え目な印象で
曲やフレーズが頭に残らないのですが、
TAPやダンスが堪能できて楽しかったです。
”歌”というよりも”踊り”な印象が強いミュージカルですね。
バンド隊も、ドラム、ピアノ、かっこいー。
オケが舞台上なので、弾いてるところをみれるのも楽しく、
またステージが段々にリフトアップされるのも圧巻です。
そうそう、14歳役の子のTAPのキレがすごく気持ちよかったんですが、
この方はどなたでしょうか。。