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08/10/17 舟木一夫特別公演@新橋演舞場

2008年10月17日(金) 16:00
舟木一夫特別公演
1階14列37番@新橋演舞場

友人のおばちゃんにお誘いいただきまして、
新橋演舞場で、舟木一夫さんのお芝居&ショーを
観てきました。

客席見渡すと、なんといいますか、品のいいご年配の方達がたくさん。
お芝居「鶴八鶴次郎」は、全体的にはゆったりとした流れなんですが、そんな中、
キリっとした舟木一夫さん演じる鶴次郎のお芝居がいいっ。
間とか声のテンションとかもいいし、衣装やカツラがまたよく似合う。素敵です。
息が荒い役でしたが、ちょっとしたしぐさで笑いもおきたり、
ぼろ屋での後姿シーンなどは、かわいらしくもありました。

客席の反応も聞いてると面白いです。
劇中で、「いたばし」という言葉がでると、おそらく板橋区に住まわれているのか、
「いたばし♪」と小声でつぶやき喜んでるおばさまや、
鶴八(長谷川稀世さん)がもろうて下さいというシーンでは「え!?」という声に出ての
素直な反応。こういうちょこっとした客席の反応は楽しいです♪

でもお客さんで一番びっくりしたのは、後半のシアターコンサート。
まず幕間終了間際に、通路に、花束や紙袋を持ったお客さんたちが列を
作っておられまして。。。でコンサートがはじまって舟木一夫さんが
歌いだすと、おおっ、舟木さん、歌いながら各通路で並んでいる方達から
一人一人握手して受け取っていくではありませんか。この数がまたすごい。
あの紙袋たちの中身はなんなんでしょう。お菓子とかですかねぇ。

このシアターコンサート、舞台上に生バンドなんですが、照明が気持ちよかった。
ミスサイゴンのあのヘリコプター基地の照明みたいなのがずらずらっと並んでいて
色とりどりに上空を照らして形を作るんです。これは綺麗だったぁ。。
そして舟木一夫さんの歌。
”高校三年生”、いい曲だぁと思い聞いてました。リアルタイムで聞いてる世代では
ないんですが、なんとなく昭和の懐かしさを感じるところが心地いいです。

合間合間に入る舟木一夫さんのトーク、つぶやき系で
聞き取れないところも多かったけど、自然体のトークがいい感じでした。

そして!カーテンコール、さっきまで座っていた品のいいおばさま方が立ち上がり、
手拍子、それも手を上にあげての手拍子。前方席センターブロックは手が真上くらいのノリ!
見上げると、二階席や三階席も立っておられる方も。おおおおおおおお!

普段カーテンコールなどで舞台に向かって手を振ることはまずしない私ですが、
なんといいますか、この雰囲気にのってしまい、すこーしだけ手を振ってしまいました。


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名前:山野上 寛
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出身:大阪府茨木市
現住所:東京都中央区
もともとミュージカルには拒否反応があったんです。「なんで歌うねん」と。が、2000年、松たか子 ファンの後輩に誘われてみにいったオケピ!でミュージカルの拒否反応が消え、強引に連れていかれたライオンキングでスイッチが転換、夢から醒めた夢で初のリピート (6回)そして差し入れ・ファンレター初体験。 キャッツで初の名古屋遠征、 レミゼに感動。翌2001年、四季ハムレットで初のマチソワジーザス出待ち初体験、2002年モーツァルト!に興奮。2003年からは観劇に幅が出て、 2004年はラスベガス、ニューヨーク、ウィーンへと年3回も観劇ツアーに出かけてしまう。その勢いで2005年、会社を辞めて独立。現在2日1本ペースで感激中♪

役者さんにはまるポイント:声
感激ポイント:1幕最初の衝撃
好きなシーン:群舞、小芝居
大好きな演目:ルドルフ、星組ロミジュリ

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