10/01/13 DANCE SYMPHONY 2010@東京芸術劇場
2010年1月13日(水) 19:00
DANCE SYMPHONY 2010 - LOVE -
@東京芸術劇場
ずーーっと美しいダンスに浸れるひととき。
演劇とは違って言葉はないんですが、踊りそのものが表現というのを実感できます。
DANCE SYMPHONY と銘打ってる通り、構成が楽章に分かれていて、
各楽章ごとに、カラーががらっと変わって、バレエ的だったり、
HIPHOP的だったり、いろんなダンスの魅力を堪能しました。
特に最終楽章の出演者一人一人のカデンツァ、こういうのとってもいい!
一人一人が順に十秒くらいづつ自由にパフォーマンスしていくんですが、
一瞬で表現するあのダイナミックな動き、たまらんです!
これ、日によって違ったりするんだろうなぁ。観たいなぁ。。
中でも、メインの4名
(西島千博さん、東山義久さん、中河内雅貴さん、TETSUさん)
は要所要所で見せ場満載。
動きがダイナミックでありつつも繊細な感じで、
例えば着地の時とか、スタッって感じなんですよね。音が。
ペアで舞う時も、ふわっすたすたっくるりんっって感じで
ダイナミックなんだけど、重さを感じないんです。
あれだけ自由に踊れたら気持ちいいだろうなぁと思うくらい、とっても楽しそう。
また、途中薄い幕が降りてきてシルエットが映されるシーンが
あるんですが、あのシルエットをみてると、女性!?って
思ってしまったくらいダンサーが美しかった。
衣装も女性的な感じで、ダンスにも女性的美しさを感じました。
衣装や照明も、シンプルなんだけど、身体や動きを魅せる感じになってて、
かっこいいんです。カーテンコールで、客席中程くらいまで降りてきてはりましたが、
これがまた、顔の角度や視線までかっこよかった。
休憩なしの約1時間40分、踊れるイケメン達にたっぷり浸れますぞ!