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11/08/16 「わらいのまち」稽古場レポ

2011年8月16日(火)
「わらいのまち」稽古場レポ

昨年、宅間さんが「涙は今年でしばらく封印するかも!?」
なんて発言されていましたが、
キャッチコピーのとおり、
まさに“笑顔と幸せ”がいっぱいになりそうな予感大です!

笑ってわらってホロリと泣ける絶妙な脚本と、
緩急のついた間がクセになる東京セレソンDX。
2001年に初上演された
宅間孝行作品初の暗転なしノンストップシチュエーションコメディ、
抱腹絶倒の一幕モノの「わらいのまち」が、
今年はシアタークリエに初登場です!
(そして福岡にも初進出!)

↓こちらが作・演出、そしてご出演の宅間孝行さん!

お話は…
ないない尽くしの寂れた田舎町に届いた不吉なしらせ。
「あの男が帰ってくる!」
町おこしに奮闘する人々の命運はいかに?!
温泉旅館「まつばら」を舞台にした、行き違い、勘違いのオンパレード!

そんなシチュエーション・コメディー決定版を生み出す舞台裏を
今回覗かせていただいたのですが、
緻密に芝居を積み上げる、真剣勝負そのものでした!

決して妥協しない芝居への情熱。
登場人物の動作や台詞の裏側にある心の動きを確認しながら芝居を固めていく作業。
リアリティーと笑える空気、真逆にみえるものを同時にまとうための作業が続きます。

徹底的に芝居のリアリティを追及しつつ、
デフォルメ、緊張と緩和のリズムをつけて行くと、
笑いのスイッチが入る!
お稽古場でもどっと“笑い”が!!

そして本日のMYベストキャラ賞、西村直人さん!
なんともニヤけた男が最高です!
動きも表情も言葉も・・・全部ニヤけた男です。
見ているだけでこちらもニヤけてしまいます。
思い出し笑いしてしまう位最高のインパクトでした(笑

この日のお稽古場では拝見できませんでしたが、
片桐仁さん、岡田義徳さん、田畑智子さん、柴田理恵さん達が加わると、
果たして、この舞台はどこまで突っ走ってしまうのか!
(出演者一覧はこちらからどうぞ!)

難しいことは考えず、ノンストップの2時間(暗転もなし!)
セレソンとともに突っ走りましょう!

東京公演はシアタークリエにて
2011年9月4日~24日まで
http://ts-dx.com/wp/play-warainomachi/
その後、札幌、名古屋、大阪、広島、福岡と全国縦断公演となります!

セットは昭和な香りが漂います♪ この写真の自動販売機も、間違ってもペットボトルは出ないであろう、 一本100円の缶ジュース(コーヒー)なイメージですね
おけぴ稽古場取材班:chiaki、nats 撮影:nats 監修:おけぴ管理人


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おけぴ管理人プロフィール
名前:山野上 寛
mail:cs@okepi.jp
出身:大阪府茨木市
現住所:東京都中央区
もともとミュージカルには拒否反応があったんです。「なんで歌うねん」と。が、2000年、松たか子 ファンの後輩に誘われてみにいったオケピ!でミュージカルの拒否反応が消え、強引に連れていかれたライオンキングでスイッチが転換、夢から醒めた夢で初のリピート (6回)そして差し入れ・ファンレター初体験。 キャッツで初の名古屋遠征、 レミゼに感動。翌2001年、四季ハムレットで初のマチソワジーザス出待ち初体験、2002年モーツァルト!に興奮。2003年からは観劇に幅が出て、 2004年はラスベガス、ニューヨーク、ウィーンへと年3回も観劇ツアーに出かけてしまう。その勢いで2005年、会社を辞めて独立。現在2日1本ペースで感激中♪

役者さんにはまるポイント:声
感激ポイント:1幕最初の衝撃
好きなシーン:群舞、小芝居
大好きな演目:ルドルフ、星組ロミジュリ

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