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12/10/18 舞台「ディートリッヒ」稽古場レポ&鈴木綜馬さん 今井清隆さん 広瀬彰勇さん 栗原英雄さん 座談会

2012年10月18日 11:30
舞台「ディートリッヒ」稽古場レポ&
鈴木綜馬さん 今井清隆さん 広瀬彰勇さん 栗原英雄さん 座談会


(和央ようかさんが伝説の女優マレーネ・ディートリッヒの生涯に再び挑む!)

世界中を魅了した脚線美と退廃的な眼差し……。
映画『嘆きの天使』『モロッコ』等で知られる伝説の女優、マレーネ・ディートリッヒ。

和央ようかさん主演で、
マレーネ・ディートリヒの生涯を描いた舞台『ディートリッヒ』が、
新たな脚本、演出、音楽、そしてキャストを得て、生まれ変わります!

“ほぼ新作”とも言える今回の舞台。
新たに演出を手がける吉川徹さんが全面的に脚本を改訂し、
セット、音楽にいたるまでも刷新された、
まさに“ブランニュー・ディートリッヒ”です♪

さらに『リリー・マルレーン』『花はどこへ行った』など、
マレーネの歌った代表曲の他、オリジナルナンバーも盛り込まれ、
実力派キャストの彩り豊かな歌声も聴き所たっぷり!
お稽古場に入った瞬間、その重なり合う歌声の美しさに
ビリビリと心が震えました!

初演から引き続きマレーネ・ディートリッヒを演じる和央ようかさん、
彼女を支え続けたデザイナーであり後見人のトラヴィス・バントン役の鈴木綜馬さん、
そしてマレーネの母親を演じる今陽子さんのほか、
今回から新たに参加となるキャストの面々も、なんとも魅力的。



マレーネと生涯の親友になるエディット・ピアフ役に荻野目慶子さん


ピアフになりきって歌う“愛の讃歌”は必聴!
(写真左はバート・バカラック役の小野田龍之介さん♪)



マレーネの娘・マリア役に元モーニング娘。の新垣里沙さん



恋人ジャン・ギャバン役に姜暢雄さん



今陽子さんが演じるのは離れていてもマレーネを愛し続けた母・ヨゼフィーネ。
慈愛に満ちた歌声が胸にしみます。

このほか、狂言回し役も務める文豪・ヘミングウェイを今井清隆さん、
マレーネを見出した映画監督スタンバーグ役を広瀬彰勇さん、
そしてナチスの宣伝大臣として活躍したゲッベルス役を栗原英雄さんが演じます!
(おけぴ主宰“おコンサート”でもお馴染みの武井基治さん、中西勝之さんもご出演です♪)


このスペシャルな出演者の中から、
ダンディな魅力あふれる、こちらの4人の皆さまにお話をうかがってきました!!!


(写真左から栗原英雄さん、今井清隆さん、鈴木綜馬さん、広瀬彰勇さん)


ジャジャーン!!
こちらの素敵な4人の皆さま、
共通点といえば・・・おわかりですね?
劇団四季時代から“同じ釜の飯を食った”戦友とも言える、実力派4人組!
舞台『ディートリッヒ』への想い、
そしてお互いの印象などたっぷりと語っていただきました!



【お互いの今回の役柄について】

~鈴木綜馬さん~
(マレーネの後見人であり、ゲイのデザイナー・トラヴィス役)

広瀬)
ではまず僕から綜馬くんの紹介を。
彼とは劇団時代から「李香蘭」「美女と野獣」「ハムレット」など、
一緒の舞台に立つことが多かった。
正統派の二枚目だったのが、今回はなんというか・・・新しい世界に羽ばたいていて(笑)、
脱皮したといいますか、彼本来の魅力があふれる役柄で羨ましいなと思っています。

今井)
綜馬くんは、今回とにかく舞台を盛り上げる役。
戦時中の話なので、重くなりがちなテーマではあるのですが、
彼が出てくるシーンは明るくなるので、お客様もほっとするんじゃないかな。
役柄は破天荒です(笑)。
もちろん無理をされているんでしょうけれど、素晴らしい演技力ですよね!
僕にはとてもできないなあ。

鈴木)
できると思うよ。


今井)
何をみてあの演技を作り上げているの?

鈴木)
今井さんをみて勉強しているんです!
ヘミングウェイも「ヘミちゃんよ~♪」ってやってみれば?

今井)
それは、キャラクターが変わっちゃうでしょ(笑)。



(マレーネを支え続けたトラちゃんことトラヴィス。綜馬さんの“はじけた”演技をお楽しみに♪)


~今井清隆さん~
(マレーネの友人、文豪アーネスト・ヘミングウェイ役)

栗原)
誰もが知っている文豪・ヘミングウェイ!
風貌からなにから今井さんにぴったりですよね。
ディートリッヒが自分の“素”を出せる相手。
作家ですから世情も冷静に捉えている。
なんといっても今井さんにしかできない“おおらかさ”が魅力ですよね。
芝居しているのかしていないのか、わからないというところが(笑)。
これ褒めているんですよ。
役者ってつい芝居しちゃうから。

鈴木)
役作りがいらないってこと?

今井)
いやいや、俺すごく(役を)作っているんだぜ!
ディートリッヒから、恋人じゃなくてお父さんのように慕われたという事実があるでしょ。
会った途端にいきなり「パパ」と呼ばれていますからね。
恋人とは思われないタイプの人だったんだろうなと解釈していますけれど。
ヘミングウェイ自身は4回も結婚しているので、
かなりの女好きだったのではないかと思うんですけどね。
はじめは下心があっても、「パパ」って呼ばれて、
「あ、こりゃ駄目だ」となったのかな、とか考えている

広瀬)
やっぱり役作りいらないんじゃない?

栗原)
実生活でもよくそういう展開が・・・。

今井)
ああ・・・はい、残念でした!という展開(笑)。
もういいよ!

鈴木)
今井さんはまるで彗星のように劇団四季に現れたんです。
しかもけっこう重い彗星(笑)。
バズーカ砲のような声で仮設劇場がひび割れちゃうんじゃないかって心配したなあ。
歌えて踊れてギャグもできて、すごい役者さん。
特にガストン役(『美女と野獣』)は忘れられないですね!
野獣よりも野獣的なガストン(笑)。
それからオペラ座の怪人も・・・こんなに仮面が小さく見える怪人も珍しいなって。

今井)
ひどいな(笑)!

鈴木)
(笑)。でも本当に、その凄まじい存在感に刺激を受けていました。
ジャン・バルジャンを演じられた時には共演もしましたし。
年齢とともに重厚感が更に増していって、今回はヘミングウェイでしょう。
世界の文豪まで演じるようになったんだなと思うと感慨深い(笑)。
目指せ!ミュージカル界の三國連太郎さんですよ。

今井)
・・・自分としては演劇界の笠智衆を目指しているんだけどな(笑)。

~広瀬彰勇さん~
(マレーネを見出した映画監督スタンバーグ役)

鈴木)
広瀬さんの演じるスタンバーグは、女優・マレーネの誕生秘話に大きく関わっている人。
マレーネの演技指導をするシーンでは、
演出の吉川さんから「もっとアグレッシブに!もっとラジカルに!」という指示があって。
(広瀬さんが)演技であんまり怒鳴るから、
声を潰すんじゃないかって心配しながら見ていたんですけれど、
なんだか吹っ切れちゃったみたい(笑)。
とてもリアルに厳しい演技指導をしていますね。
そのうち灰皿を投げたりするんじゃないかな(笑)。
スタンバーグの演技のボリュームに対してマレーネがどう呼応していくか。
それがとてもクリアなコントラストで見えてくる、
とてもいいシーンになっていますよね。

広瀬)
ずいぶん真面目に語るね。

鈴木)
真面目ですよ!
彼(広瀬さん)のことは20歳の頃から知っているんですけれど、
いつも稽古場の隅っこのほうで、ダークな色のコートなんか着ていてね(笑)。
「なんだろう、この渋いスモーキーな雰囲気を、みずから演出している若者は」
と思っていました。

今井)
ははは、若い時からそうだったんだ。

鈴木)
僕はといえば「わー、元気―?なにしてるのー?」なんて感じで(笑)。
このチャラチャラした奴はなんだって思われていたんだろうなあ。

広瀬)
思ってた(笑)。
その頃、サーファー・ファッションが流行っていてさ
この人は、おしゃれなトレーナーかなんか着ちゃって、
その下から白い襟なんか出していてさ。

鈴木)
それ、サーファーじゃないよ(笑)。

広瀬)
ま、なんか違う世界の人がいるなと思っていたね。
しかし演劇界に足を踏み入れたその時に出会っているんだよな・・・。

鈴木)
本当に。
一緒に舞台に立っているとそんなことが頭をよぎって感慨深いですね。



(渋い若者だった広瀬さん。さらに渋くスモーキーに天才映画監督役を演じます!)


~栗原英雄さん~
(ナチス党宣伝大臣・ゲッベルス役)

広瀬)
彼の演じるゲッベルスは有名ですよね。
演出の吉川さんは、
マレーネ・ディートリッヒという人間を
一番愛し、同時に憎んだ人がゲッベルスであるという描き方をしています。
ナチスっていうと、どうしても単なる悪者として描かれがちなんだけれども、
彼もまたマレーネに大きな影響を受けた人であるということが
よく理解できる台本になっている。
それによってマレーネの人物像もまた重層的に見えてくるんじゃないかな。

栗原)
演出の吉川さんがこの役を好きなんだろうなと感じますね。

広瀬)
そうそう。このシーンになると吉川さんの目の色がちょっと違う。

今井)
かなりしつこく演出しているよね(笑)。

栗原)
確かにゲッベルスというのは興味深い人物なんです。
もともと反ユダヤ主義だったわけではなく、
成長してから社会の貧困を経験して反資本主義の思想を持ち、
経済を牛耳る「国際金融ユダヤ人」なる敵を仮想して、
ユダヤ人を憎んでいくんですよね。
さらに身体にハンディキャップがあったことも関係して、
芸術・文化に傾倒していき、文化的プロパガンダで民衆を扇動していった人。
今回の作品ではディートリッヒとゲッベルスは舞台上で一度も出会わないんですよ。
みなさんが舞台上でディートリッヒと話しているのを見ると、ちょっぴりうらやましい(笑)。

鈴木)
いいよ、参加しても(笑)。


(愛憎まじる想いでマレーネを見つめるゲッベルス。
栗原さん、それ以外の役でもご活躍です!!)


【マレーネ・ディートリッヒを演じる和央ようかさん、そして女優マレーネへの想い】

今井)
和央さんは、ヘミングウェイを演じる僕から見たらとにかくチャーミング。
恋人と言うよりも、かわいい娘というかんじかな。
役柄に深く入り込むタイプの方ですけれど、
僕とのシーンは優しいシーンですから、
心を開いてみせてくれているような気がしますね。


(マレーネとヘミングウェイのシーンは暖かい優しさに満ちています♪)

鈴木)
フラットな感覚で、率直に話してくれる方。
「ここ、こう思うんだけど。あなたはどう思う?」「やっぱりそうだよね!」
というやり取りができる人ですね。
マレーネがスタンバーグに見出されるシーンで、
僕が演じるトラヴィスが「心なぜ騒ぐ 誰だこれは 新しい女優を見つけた!」と、
心情を吐露するセンテンスがあるのですが、
稽古をしながら「あ、俺いま本気で言っているな」と思えたことがあるんです。
「宝物を見つけた!」そう素直に思える瞬間があって、
その時に涙が止まらなくなってしまいました。
無理矢理に心情を作って演技するのではなくて、
素直にそう思える相手に恵まれたことが、とても幸せで・・・。
マレーネがジャン・ギャバンと別れたあとに歌い出すシーンでは、
和央さんの歌い方が「歌ってるの?しゃべってるの?どっち?」という感じなんですよね。
そこがもう本当にいい!
段取りで歌い出すのではなく、心からすーっと入っていく感じ。
ミュージカルってどうしてもほら(手を広げてポーズ)、
こういう感じから入りがちでしょう(笑)。
彼女は「私は何もできないから、こうなっちゃうの」なんて言うんですけれど、
それって誰にでもできることじゃないんですよね。


(ジャン・ギャバン役の姜暢雄さんと。長身のおふたり、絵になります!)

広瀬)
マレーネを撮影所に連れてきてカメラテストをするシーン、
スタンバーグが心底彼女の可能性と才能に惚れ込んだように、
演じる自分としてもリアリティを探しながら彼女を見ています。
まず、とにかく立ち姿が美しい!
八頭身ってこういう人のことをいうんだな、と(笑)。
銀河鉄道999のメーテルみたいなんですよ。
スタンバーグが発見しなくても、
きっと誰かが発見しただろうなと思わせるような容姿、
あのオーラというものはすごいですね。
同じ舞台の上に立ちながら、ずいぶん自分とは差があるなと思っております(笑)。

鈴木)
ははは、そこは比べちゃいけないんじゃない?

栗原)
しっかりと“自分”を持っている人なんだろうなと感じますね。
役作りにも真摯に向かっていて。
言葉を発するとき、そこに「嘘」がないか注意深く探っている。
僕、そういう人が大好きなんです。
僕が出る場面にディートリッヒはいないんですけれど、
彼女に対する愛や怒り、憎しみをあらわすときに、
稽古場で和央さんに向かって演技をしてみたんです。
そうすると彼女はそれを受けて立ってくれる。
別に、こうしてくださいって段取りしてお願いしているわけじゃないんですよ(笑)。
稽古場でアドリブ的にぱっとやると、受けてくれる人。
彼女の表情、髪とか顔とか眼差しとか、そういうものから“役の想い”を感じ取れるんですよ。
稽古場ですからメイクなんかしてないんですけれど、
それでも何かを与えてくれる女優さんっていうのかな。
神秘的というか・・・。
だから普段はあまり近づけない。
でも僕の役柄としては、そういう間柄でいいかなと思います。
自分にとってミューズ的な存在であるという。


鈴木)
なんかストーカーっぽいよ。

今井)
ゲッベルスとしての役作りだよね、それは。

栗原)
うん。
でも本当はすごく接したくて(笑)。
それでベルリンの壁を持っていったんだけどね。

今井)
ああ、あれ!

栗原)
東西ドイツの壁が崩壊した時に現地にいた友人がいて、壁の破片をくれたんです。
でも僕が持っていても飾っているだけだったから、
和央さんが持っている方がいいんじゃないかな、と思って・・・。

今井)
あげたんですよ!
「僕が持っているより、君が持っている方がいいから」って。
かっこいいよねー!ずるいよねー!

鈴木)
あ、あれ貸し出しじゃなかったんだ。

栗原)
うん、あげた。
めぐり合わせかなと思って。
この作品に僕が出会えて、収まるところに収まったかなって。

今井)
和央さんの稽古場の机の上にいつも置いてあるんですよ。
・・・実際にあのベルリンの壁の破片を見たときは感動したよね。

鈴木)
みんなでいろんな話をしましたね。

今井)
若い人たちは知らない人もいるけれど、
僕たちは、実際にベルリンの壁が崩壊したのをニュースで見ているからなあ。

栗原)
今回の作品でも描かれているけれど、
その時、ディートリッヒも生きていたんだよね。
実在していた。

今井)
戦後、日本に来てショーをやったりしているし。
我々と同時代を生きた人でもあるんです。
親の世代なんかだと、とにかく足の綺麗な人だったという印象みたいね。

鈴木)
足に保険をかけていたとか。
(今井さんに)お腹に保険かけてる?

今井)
うるさいな(笑)!

広瀬)
いろいろな意味で先駆者だった人ですよね。
シルクハットに燕尾服なんて、宝塚レビューの原型なんじゃないかなと思うし。
戦場慰問のショーだって、あの後ベトナム戦争でもプレイメイトが戦場に行ったりしている。


時代の先駆者、伝説の女優が舞台に蘇ります!(写真右は演出の吉川徹さん)

【ほぼ新作といえる再演への思い】

鈴木)
初演を観た方が驚くくらい、がらりと変わっています。
“昔は人間にもしっぽがあったのだな”というくらい違うんじゃないかな(笑)。
尾てい骨くらいは残っているけど。
マレーネ・ディートリッヒという人物像の背骨の部分が揺らぐことはないのですが、
今回はさらに群像劇というか、
マレーネを取り巻く人物たちの描き方がより立体的になっていますね。
劇中で歌われる『花はどこへ行った』は反戦歌として知られています。
でもそれをシュプレヒコールのように歌うのではなく、
そこに行き着くまでの人間ドラマをより深く描くことで、
観てくださるお客様それぞれの人生とリンクして、
何かを受け取っていただけるのではないかと期待しています。
そこがうまく行けば、今回の再演の意味がより深まるのではないでしょうか。
個人的には『ウィー・アー・ザ・ワールド』のようになるといいなあ、と思っているんです。

今井)
稽古場で僕ら自身が、何度も泣いてしまうようなシーンがあるんですよ。
昨日も一幕の終わりでジャン・ギャバン(姜暢雄さん)がぼろぼろ涙をこぼしていて(笑)。
泣いたの?って聞いたら、これを観て泣かないんですか!?って言われちゃった。
舞台を観てくださる方にもきっと何かを感じていただけるはずという期待を持ちつつ、
さらにもっと良くしていこうと、日々稽古に励んでおります!

広瀬)
『リリー・マルレーン』や『花はどこへ行った』という、
誰もが一度は耳にしたことのある曲が、
なぜ今まで歌い継がれてきているのかということが、
深く理解できる作品になると思いますね。

今井)
そうそう。
この曲ってこんなにいい曲なんだって思っていただけるんじゃないかな。


      

全く新しい作品として生まれ変わった舞台『ディートリッヒ』。
より深く描かれる人物像の魅力、
みなさんのおはなしからも感じ取っていただけたでしょうか?

美しいハーモニーが期待できる実力派の新キャスト、
そして刷新された音楽・脚本はもちろん、
丸山敬太さんが手がけるディートリッヒの衣裳の数々にも期待が高まります!

和央ようかさん主演、舞台『ディートリッヒ』は、
2012年10月29日(月)~11月4日(日) 東京・青山劇場にて、
11月16日(金)~11月18日(日) 大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演。

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なぜ、マレーネ・ディートリッヒは
祖国ドイツから非国民とそしられても、自分の信念を曲げなかったのか。
彼女の愛、そして彼女の歌声・・・、
是非劇場でその圧倒的に美しい“生きざま”をご覧ください!!



(それぞれの個性が爆発!ダンディなみなさんの活躍にも乞うご期待♪)


オケピ取材班:おけぴ管理人、chiaki、mamiko
文:mamiko
撮影:mamiko、おけぴ管理人

                                           


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名前:山野上 寛
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出身:大阪府茨木市
現住所:東京都中央区
もともとミュージカルには拒否反応があったんです。「なんで歌うねん」と。が、2000年、松たか子 ファンの後輩に誘われてみにいったオケピ!でミュージカルの拒否反応が消え、強引に連れていかれたライオンキングでスイッチが転換、夢から醒めた夢で初のリピート (6回)そして差し入れ・ファンレター初体験。 キャッツで初の名古屋遠征、 レミゼに感動。翌2001年、四季ハムレットで初のマチソワジーザス出待ち初体験、2002年モーツァルト!に興奮。2003年からは観劇に幅が出て、 2004年はラスベガス、ニューヨーク、ウィーンへと年3回も観劇ツアーに出かけてしまう。その勢いで2005年、会社を辞めて独立。現在2日1本ペースで感激中♪

役者さんにはまるポイント:声
感激ポイント:1幕最初の衝撃
好きなシーン:群舞、小芝居
大好きな演目:ルドルフ、星組ロミジュリ

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