05/05/25 LES MISERABLE@QUEENS THEATRE
2005年5月25日(水) 19時30分開演
QUEENS THEATRE
LONDON A33 (20ポンド)
LES MISERABLE
友人達とわかれたのが19時で、
もう半額チケットのTKTSは閉まっていたので、クリーンズ劇場へ直行。
英語版レミゼは、10周年のDVDで観ていただけなんだけど、
歌の台詞とかも覚えていたのでめちゃ楽しみにしてました。
で、いざボックスオフィスで安いチケットないって聞くと、
あるよーということで20ポンドの席を買いました。
2階左端。舞台端が見切れる席です。でも2階の最前列。
で、この劇場、帝国劇場に比べると
舞台が半分くらいしかないんじゃないだろうかと思うくらい狭い。ってか小さい。
ちょうど四季劇場秋位の大きさ。
私の席からは双眼鏡を全く使う必要なしに楽しめました。
しかも私の席のまわりは誰もいなかったので、まるでボックス席のような快適さでした。
まずはジャベールが素晴らしい。
声の太さ、大きさ、存在感、いやー一番よかったです。
次にファンティーヌとエポニーヌコンビ。
最後の二人のはもりは超超感動ものでした。
何回でも聴きたい!
特にファンティーヌは、綺麗で歌声もよくて演技もよくて最高でした!
また、酒場シーンで左端にいたカップルの女性役の人がめっちゃ気にいってしまい
(ヒンギスに似てる)、その後もずーっと注目してました。
目線と演技の存在感があって好きです。
アンサンブルの中にこういうちょっと注目したい人がいると
舞台を観る面白さって飛躍的に広がるんですよね
(アンサンブルの人っていろんな役をするし、
舞台端とかにいる時のしぐさとかみてると面白いです)。
演出は、日本のとは結構違ったりもして、
新鮮なところも多く英語でわからないところが多くくやしいと思いつつも、結構笑いました。
でもとにかく、歌がよかった。
特に女性陣。
うーん、もう一回。いえ、毎日観たいです。
ちなみにジャンバルジャンは少し弱い気がしました。
マリウスは、うーん、ちょっと田舎くさい。
コゼットは魅力がいまいちないけど声は高くて素敵。
あと、私の席からはオケピがよくみえたんだけど、
ギターの人はクロスワードパズルしてるし、ファゴットの人は本読んでるし、
ドラムの人は写真集みてました。
うーん、でも演奏はよかったです。
終わってから劇場から出ると。。。
リバプールリバプールという声があちこちから聞こえ。。。
プレミアムリーグかなんとかいうサッカーの試合でリバプールが優勝したそうですついさっき。
そういえば友人がこれをみるためにロンドンに残りたいといっていたなー。。
さて、明日から何を観ようかな。
一番観たいのは、Billy Elliot。
あと We'll rock you、メリーポピンズ、ウーマンインホワイトってとこかな。
一応これら全部みる予定です。。。
おすすめ度(1-10)→ 9.5
もう一度観にいきたいか→ 滞在中毎日観たい