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07/09/15 ディレクション@東京芸術劇場

2007年9月15日(土) 18:00
ディレクション Direction 初日
L列12番@東京芸術劇場小ホール2

最初はそれぞれのキャラがつかめなくて
正直ちょっととまどいましたが、途中からキャラが
わかってきて、後半はぐいぐい引き込まれていきました。

チラシにはノンストップコメディと書いてあるんだけど、
前半の笑いは結構ベタベタな感じで、時々、むふふって笑う感じ。
それよりも!後半のおぉぉぉっていうストーリー展開がいいっ。
展開に引き込まれ、最後は心温まる系のハートウォーミング系舞台!
休憩無しの2時間。
あんな別荘あったら、私も泊まってみたなーっと。

川野太郎さんがもて役を好演、
汐風幸さんがすばらしくいい味!歌声も聴けます♪
踊りも一瞬ですがいいっ!そしてお綺麗!!
衣装も変わるたびに、おぉぉぉ、美しい~っとみとれてました。
演技も自然体でありながら、最後は思い切りひきこまれました。

そしてStudio Life曽世海児さん、この方の存在感はめちゃめちゃ大きい!
安定感というか、この方がいると引き締まる感じ。かっちょいいし。
表情や演技の切り替えが気持ちいい!最後はぐっときました。間もいいっ!
この3人がメインキャストで進行するんですが、
まわりの人たちもこれがまたいいキャラで、
Studio Life甲斐政彦さんは、チラシの写真と全然ちがうではないですか!(笑
クールな曽世さんの役と対照的で面白かったです。熱い演技、好きです♪
執事役の山崎直樹さん、この方もチラシと全然写真が違う!あのポーズいい~♪
マネージャーの山口翔悟さん、ラスト、あの去り際の挨拶最高っ!!!!!
そしてなすびさん、ほのぼの系かと思いきや。。雰囲気もってるのでいい味
だしたはりますね。「初日ー!」って叫んでたシーンが一番よかった。

また、石川よしひろさんが舞台下手でギター演奏や歌を歌ったりされて、
上手側で平野勲人さんが演技と交互にパーカッション叩かれたりします。
こういう演出も面白いですね。途中、曽世さんと石川さんが絡むシーンは、
アドリブっぽくて面白かったです♪
あの劇中劇シーンが一番舞台の笑いっぽくて好き!!

ちなみに、最後、なんで先生はまたいっちゃうのー?誰か教えて下さい。

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皆様からのコメント



とにかく楽しかったです。
「ピアノマンはどうしているんですか?」なんて
台詞に妙にはまってしまいました。

最後、なんで先生はまたいっちゃうのー?誰か教えて下さい。
・・・先生は自分の書いた脚本がプロデューサーとして目にとまるようだったら使って欲しいと・・・
プロデューサーとしての息子を認めて、
父として向き合える男になって出直すということなのではないでしょうか?
そして今まで女優として、自分の利も含めて付き合っていた女性が、ひたむきな愛に生きてきた人だとしたら、あらためて向き合うのに時間が必要なのだと感じました。

私的には
ハッピーエンドより、去っていく川野太郎さんが素敵なのでそれだけで満足でした。
あしからず



同じく〜〜。
なんで 先生は行っちゃうの〜??と思いました。



コンスタンツェさん、コメントありがとうございます!
ピアノマン、なぬ、そのセリフはそのシーンでしょう?
お、おぼえてない。アドリブ?
また、去っていく川野さん、確かに素敵でしたよね。
でもやっぱり私はちょっとさみしー!
広さんも、やっぱりなんでーっておもわはりましたか。
そうですよね~。

でもこうして終わった後にあれこれ話せる部分を
残してくれるのもそれはそれでいいなって
思ったりもします。

ところでおけぴスタッフの吉田君が、ディレクションを
観た際、ラストシーンでプロデューサ(曽世さん)と
執事(山崎さん)が、ソファに座る時、同じ動作を
したのが気になったということなんですが、私はその動作
があんまり印象に残ってなくて、どなたか気になった方
いらっしゃいますか。この舞台、くせが遺伝するというのが
前半いろいろでてくるので、最後にこの二人が
そういう動きをしてたなら、それはそれでどういうこと?と。。
でも一応血はつながってるんですよね。



今日は最後に川野さんがカバンをさっと持って立ち去る時に
一度で持てなくて倒してしまって、
あ~今日だけ失敗かな~って思いました。
そしてキャッチボールのときは
川野さんの1球目がちょっと上のほうで
あら~大丈夫かしらとちょっと心配してしまいましたが
あとは上手でしたね。

私も曽世さんと山崎さんがソファーに座るとき
同じ動作してると思いました。
血のつながりがあるということを意味してるのかと思いますね。
とにかく予想以上に引き込まれて楽しい2時間でした。



観終ってから、
あれこれ話がひろがっていく・・・
色々なメッセージがあった舞台だったということですね。

曽世さんと山崎さんの同じ動作
同じ苗字を名乗る親戚関係で、
DNA!!意味してると私も感じました。

なすびさんの台詞
全員でディスカッションの時の発言で
毎回違うギャグ?アドリブ?のようですね。

お母ちゃんの玉葱も
なす、かぶなどの変ってます。

川野さんと甲斐さんの
初体験の女性を思い出すための振り付きの歌?も
毎回違っていて、妙に受けてしまいました。

「ディレクション」おたくです。



コンスタンツェさん、コメントありがとうございます。
曽世さんと山崎さん、やっぱりそうでしたか。
うーん、私、みのがしちゃったんですよね。残念。

それにしても、アドリブ、すごい、
結構毎回違うんですね。遊びの要素とかも
入ってる感じで、あぁもう一度観てみたかったです。

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名前:山野上 寛
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現住所:東京都中央区
もともとミュージカルには拒否反応があったんです。「なんで歌うねん」と。が、2000年、松たか子 ファンの後輩に誘われてみにいったオケピ!でミュージカルの拒否反応が消え、強引に連れていかれたライオンキングでスイッチが転換、夢から醒めた夢で初のリピート (6回)そして差し入れ・ファンレター初体験。 キャッツで初の名古屋遠征、 レミゼに感動。翌2001年、四季ハムレットで初のマチソワジーザス出待ち初体験、2002年モーツァルト!に興奮。2003年からは観劇に幅が出て、 2004年はラスベガス、ニューヨーク、ウィーンへと年3回も観劇ツアーに出かけてしまう。その勢いで2005年、会社を辞めて独立。現在2日1本ペースで感激中♪

役者さんにはまるポイント:声
感激ポイント:1幕最初の衝撃
好きなシーン:群舞、小芝居
大好きな演目:ルドルフ、星組ロミジュリ

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