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08/02/21 ミュージカル座トラブルショー@シアター1010

2008年2月21日(木) 19:00
ミュージカル座
トラブルショー
1階15列11番@シアター1010

2年前の初演に観て大笑いした演目♪
初日に行ってまいりました!

1幕が表(劇中劇)、2幕が裏(バックステージ)。
1幕で印象深く各シーンが頭に残ってるので、
2幕はステージ上は実際に観えないんだけど、
何がおきてるか1幕でわかってるので、表と裏両方堪能できる感じ!

そして2幕、お、おもろすぎ。
また今回も涙出てしまった(面白くて)。
1幕も2幕もですが、KAZZさん、つかみうますぎです。
キャラクターがぴたー!っとはまってる!
最初の自己紹介シーンから、あの微妙な曲がり具合がいい!
せむし男の歌は、それまでの印象をひっくりかえすくらいいい声で
最初のキャラクターを忘れて純粋にKAZZさんの歌を楽しんでました。

マッチ売りの少女も大好き♪

そして2幕終わる頃には、あぁひとつの作品を
こうやってみんなで作り上げるって素敵だなぁと
思いました。このトラブルショー自体も、そうやって
できてるんだなぁとトラブルショー自体のバックステージを想像してみたり。

今回、公演プログラムの座談会進行を担当させて
いただいたのですが、その時の役者さんのイメージと
今日観た舞台上のキャラクターがぜんぜん違って、
やっぱり役者さんってすごいなーと感心しまくり。
特に中本吉成さん、ぜんっぜん違った!

真樹めぐみさんも、登場シーンから、お、おおおおおーと。
1幕でのダンスはめちゃめちゃきまってました。かっちょいいー!
ダンスといえば、振付家役安奈の黒澤尚子さんのダンスシーンも気持ちいい。
そしてマコの福田奈実さんの劇中劇酒場シーンのダンスもかっちょいい!

今回いいなーと思ったのは舞台監督の尾花宏行さん。
2幕は舞台監督さんが進行の中心ですが、間が気持ちいい!

そして泉信弥役の櫻井太郎さん!いいっ!このキャラ大好きっす!
とぅーっ!

そしてそして魔女左側の中里裕美さん!この方、今までの作品でも
かなり私、大好きなのですが、声がよくて、かわいくて、
そして表情がいいんですー。
アンサンブルシーンでも、表情見てると楽しくて、台詞も多くて
オペラグラスで追いがいがありました♪
また、もう右側の魔女の村上恵子さん、歌姫の声、素敵です♪

この演目、上演される演目の舞台裏の作品ではありますが、
劇中劇で上演される「オペラちゃんちゃかちゃん」。
この作品自体がですね、なんかとってもいいのです!
この作品自体をぜひ上演してほしい!って思ってしまう。

最初のせむし男KAZZさんのソロからはじまり、
曲もいいし、アンサンブルシーンも盛りだくさん、
そしてあのラストシーンは、ぜひとも実際にみてみたい。
どういう感じに見えるんだろう。

月組、星組の両キャストでぜひリピートしたいです。

ちなみに今日は19時開演で終演が22時5分(休憩20分含)でした。
でも時間の経過なんてぜんぜん気にならず、たっぷり堪能できますよ!


皆様からのコメント



昨日、楽しませて頂きました。
タイトルからコメディのみを予想していたのですが、
一幕の劇中劇がすごく泣ける話でした。
話の内容が「オペラ座の怪人」と「ロミオと「ジュリエット」を思い起こさせるように感じました。
せむし男の気持ちと、村人や娘さんがであう出来事と、
いろんな事がうまくいかないというか、
幸せになって欲しかったです。
二幕の舞台裏は本当にハラハラドキドキでしたね。
私自身はあのような場面に実際に遭遇したことがないので
とても興味深かったです。
本当にいろんな出来事があり、
様々なアドリブが求められるんですね。
あの場でのアドリブは後から考えると有り得ない!と
思われるようなものが多かったですが、
きっと実生活でもパニックになっていると
平静時には考えられない行動をしてしまっているんでしょうね。
それにあのような事があるからこそより強い連帯感も生まれるんでしょうね。
皆でひとつのものを作り上げていく楽しさみたいなものが
羨ましかったです。
最後に、2人の友情がより強くなるところとか、
本当に羨ましいの一言に尽きます。



管理人様のレポは、行く前にほんの少しだけ拝見して
ほとんど予備知識なしで伺い、改めてレポを拝読させて頂きましたが、
私の感想も全く同じものでした。

KAZZさんが、役を演じる時と演じていない時とで、受ける印象が
まるで変わって、せむし男には心をわしづかみされるようでした。
「オペラちゃんちゃかちゃん」の曲が本当に良くて、
もっと様々なシーンを、できればこの作品を上演してほしいと思いました。

バックステージものでも、これだけ舞台袖までリアルに
再現しているとは思わなかったので、
いつも拝見している作品が、構想から千秋楽の公演を終えるまで
本当にどれだけの人々が携わり、それぞれが葛藤し、努力し、
楽しんだり、苦しんだり、緊張したり、泣いたり、笑ったり、
最高の作品に作り上げるために、人生を捧げているのだろうと
改めて思いながらの観劇でした。



千秋楽を拝見しました。
ワザと予備知識なしで観るようにしている私、本当に大爆笑させていただきました。
客席全員が笑っていて、とても雰囲気がよかったのもよかったポイントでした。
舞台裏のたくさんの感情が人生があるからこそ、舞台って素晴らしくなるんだなと感じました。
これを観れてもっともっといろんな劇を見たい!と思ってしまいましたよ(笑)



23日夜の部観ました!
ミュージカル座初体験、今まで宝塚・帝劇・四季中心だったので、興味津々で行きました。
楽しかった!!大満足。
芸達者で実力者揃いのキャストの皆さんが抜群のチームワークで楽しんで作っている舞台だなと感じました。
笑い、涙、夢、現実、意外性、全て盛り込まれていて文句なしに楽しめました。
ただ気懸かり(心残り)が2点。
①国王の首が歌うシーンが観たかった!
②トラブルを起こしていたのは3人の魔女??目的は何?が私には分からなかった。ラストに何かシュールな種明かしが欲しかった。
再々演希望!です!


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おけぴ管理人プロフィール
名前:山野上 寛
mail:cs@okepi.jp
出身:大阪府茨木市
現住所:東京都中央区
もともとミュージカルには拒否反応があったんです。「なんで歌うねん」と。が、2000年、松たか子 ファンの後輩に誘われてみにいったオケピ!でミュージカルの拒否反応が消え、強引に連れていかれたライオンキングでスイッチが転換、夢から醒めた夢で初のリピート (6回)そして差し入れ・ファンレター初体験。 キャッツで初の名古屋遠征、 レミゼに感動。翌2001年、四季ハムレットで初のマチソワジーザス出待ち初体験、2002年モーツァルト!に興奮。2003年からは観劇に幅が出て、 2004年はラスベガス、ニューヨーク、ウィーンへと年3回も観劇ツアーに出かけてしまう。その勢いで2005年、会社を辞めて独立。現在2日1本ペースで感激中♪

役者さんにはまるポイント:声
感激ポイント:1幕最初の衝撃
好きなシーン:群舞、小芝居
大好きな演目:ルドルフ、星組ロミジュリ

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