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08/03/07 四人は姉妹@シアター1010

2008年3月7日(金) 18:30
四人は姉妹
1階9列9番@シアター1010

昼間に観てた帝国劇場DREAM BOYSの出演陣の平均年齢を
考えると、その2倍、いや、3倍近い方達では
なかろうかという舞台。客席の年齢層も、そんな感じ。
だったんですが、さすがの存在感と演技力、
歳なんて感じさせません。そして衣装が皆さんまたよく似合う。
今回の衣装は鳥居ユキさん
(パリコレなどでも活躍されているファッションデザイナー)。
トークショーでTAKAさんによると、舞台の芝生で映えるような
色使いとか、そういうことも考えられたお衣装のようです。
久世星佳さんのピンク色の衣装もほんと娘さんって感じ。
モーツァルトでヴァルトシュテッテン男爵夫人だった久世星佳さんが
ナンネールになっちゃった!みたいな感じでした。

そしてTAKAさん、この方何歳なんでしょう。
若いって思うんですが、役柄の設定上は40歳なんですよね?
それにしてもチラシと全然ちゃいました!
髪型から雰囲気からしてまったく違うし。

安奈淳さんの立ち姿が美しかった!ラストの衣装も綺麗!

宝田明さん、74歳!なんて思えないこのダンディーさ、
登場と共に舞台が引き締まり、そしてなんといっても声がいい!
今回の舞台、久世星佳さんと宝田明さんの声が
とにかく気持ちよかったです(声フェチとしては特に)。

1幕は比較的説明的で正直ちょっと退屈モードでしたが、
2幕にそれが生きてきてがんがん展開する感じ。
2幕は、出演者全員、一人一人にこううまくスポットが
あたって、魅力的に表現されていくあたりがとてもよかった。

舞台セットは基本同じで、転換もないんだけど、
蔦の葉みたいな幕は、なかなかいいですね。
ただ、家のセットは結構作りこんであるようにもみえたんだけど、
2階部分とか、中から見てる様子とか、
あまりそれが演出にいかされていないようにもみえたり。。
(私としては、家に入る時のあのドアの開け閉めの間が気になった)

一緒に観劇したIさんいわく、こういう作品は、
人生をいろいろ経験した世代の人たちが観ると
いろいろ共感したりするものなのよということをおっしゃってて
なるほどなぁと。

終演後のトークショーは、TAKAさんと久世星佳さんだったのですが、
TAKAさんよくしゃべる方ですねぇ。劇中、TAKAさんが久世さ
んを
エスコートするシーンがあるのですが、久世さんが私の方が
エスコートがうまくてっておっしゃってたことをうけて、
客席から、ぜひ久世さんがTAKAさんをエスコートしてみせて!
という要望が出て、それに答えてくださったのが楽しかった!


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名前:山野上 寛
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出身:大阪府茨木市
現住所:東京都中央区
もともとミュージカルには拒否反応があったんです。「なんで歌うねん」と。が、2000年、松たか子 ファンの後輩に誘われてみにいったオケピ!でミュージカルの拒否反応が消え、強引に連れていかれたライオンキングでスイッチが転換、夢から醒めた夢で初のリピート (6回)そして差し入れ・ファンレター初体験。 キャッツで初の名古屋遠征、 レミゼに感動。翌2001年、四季ハムレットで初のマチソワジーザス出待ち初体験、2002年モーツァルト!に興奮。2003年からは観劇に幅が出て、 2004年はラスベガス、ニューヨーク、ウィーンへと年3回も観劇ツアーに出かけてしまう。その勢いで2005年、会社を辞めて独立。現在2日1本ペースで感激中♪

役者さんにはまるポイント:声
感激ポイント:1幕最初の衝撃
好きなシーン:群舞、小芝居
大好きな演目:ルドルフ、星組ロミジュリ

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