08/03/08 深夜寄席@新宿末広亭
2008年3月8日(土) 21:30
末廣深夜寄席
自由席@末広亭
殺陣、幕間、寄席。
私が最初勘違いして読みを覚えてしまった観劇用語BEST3です。
皆さんはちゃんと読めますかー?
じゃないですよー。
です。はい。
今日はそんな寄席に行ってまいりました。
木戸銭(入場料)はなんと500円!
しかも時間は21時半から!
場所は新宿三丁目にある寄席「末広亭」
20:30に並びにいくと、なんと先頭!
だったのですが、そこからどんどん行列が
できていって、21:30の開演時には、なんと
350席の劇場が満員でしかも立見まで!
す、すごい人気ですね寄席。
で今日は先頭に座ったから!ということで
最前列センターに座ってしまったんですが、
この位置、確かに舞台にめちゃめちゃ近いんですが、
舞台上方の蛍光灯が非常にまぶしく、また
演劇じゃないので、そんなに舞台に近くなくても
いいんですよね。なので、多分前から数列目あたりが
いいかなと。もしくはあのサイドの畳席とかって
どうなんでしょうね。畳の上なので座りにくかったりするのかな。
今回のこの寄席は、二ツ目の方達四人による寄席。
二ツ目というのは、落語界でいう階級みたいなもの。
(見習い→前座→二ツ目→真打ち)
で、この深夜寄席は、その二ツ目の方達が、興行中の土曜日夜に、
二ツ目の方達が全て受付からチケット販売まで自主運営で
行ってるというものみたいです。
勉強会ということで、木戸銭(入場料)も500円!
今日は落語と講談。
若さがあって。テンポ感や間はこれからもっとよくなっていくんだろうなぁ
というところも多々あったけど、お客さんの笑おうという姿勢など、
客席の応援的雰囲気もよくて、楽しい1時間半でした。
私としては、それぞれの人がネタに入る前のトークが一番面白くて
聞き入ってました。でも落語家としては、やはりネタの部分で
いかにひきつけられるか、なんでしょうね。
ちょいと興味深かったのは、「飲酒禁止」って書いてあったこと。
客席にドリンク置き場があったってことは、
ドリンクOKなんですよねきっと。
でしかも食べながら観てもいいってこと?