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08/09/10 クロカミショウネン18 祝@下北沢駅前劇場

2008年9月10日(水) 19:30
クロカミショウネン18
祝 IWAI
F列13番@下北沢駅前劇場

先週隣の劇場で同時上演されていた弔を
観たのですが、祝の方は隣で同時上演されているというのを
忘れてしまうくらい、作品として楽しかったです!
事前にざっとしたあらすじを読んでましたが、
予想以上の脚本で、楽しかったー。

最初、出だしはちょっとスローテンポなINという
感じでしたが、じょじょにドライブがかかり、
どんどん展開していって、おっと、どうなるんだろうと
ある意味みてるこっちもハラハラしながら楽しめました!
みててちょっとこんがらがったりするんだけどそれがまた楽しい感じ。

秋彦役の関根信一さん、「式」「クシュン」
司会さいこー。いい声したはります♪
がらっと衣装変えたシーンは、誰かからつっこみあるかと
思いきや、あれ、ないんだーと(笑)。司会かっこよかったです!

吉川アダムさん、素晴らしい。
展開の軸になってますね。
彼女の演技がぶれてないから安心して楽しめたと思います!

そして弔でいうところのお母さん、米田弥央さん、
レストランではウエイトレスのようですが、
ちょっとした表情や仕草がツボ。小芝居が楽しいです♪

また、三国孝一役の中泉裕矢さんの微妙な表情もいいっ。

明智君(久米靖馬さん)、後半出てこないなぁと思ってたら、
そっか、後半は弔でご活躍でしたね。

渡辺裕也さんは祝はほとんど一瞬だけのご登場なんですね。
でも1時間40分でこれだけの人数出演ということを
考えるとそれで皆印象に残ってしまうのはすごいのかも。

田所さん(細身慎之介さん)のセリフなど、伏線もちゃんとその後つながったりして、
もう一度祝を観ても楽しめる作品と思いました!脚本よくできてる!

こっちは椅子が快適でした!終わってほしくなかったくらい。

そして最後のシェフ(古賀亜矢子さん)のセリフ。。
これは前回作品につながるのでしょうか。地球さんとの関係は!?
気になりますー。


皆様からのコメント



私も”祝”、観てきました!
”弔”がすごく面白くて、どうしても”祝”の方も観たく
なってしまったのですが、こちらも負けじと面白かったです。

両劇場の関係性がわかり、思わずちょっとしたリアクションに
笑ってしまったり、『ああ、これか!』と納得したり。

”祝”の方は特に女優陣が笑いの波を作っていたように
思います。きれいな人が真面目にアホなことやると本当に
可笑しいんですよね。もちろん、演技あっての事です。

それぞれの関係性は、糸がからまり、ほつれ、千切れて繋がり
みたいな感じて、ちょいちょい頭の中で無意識に整理して
いる自分がいましたが、要は単純に笑ってしまえば良いんじゃ
ないかと思います。
話がよく最後に行き着いたな、と脚本にも感心しました。



「祝」あまりにも面白かったので、2度目にいってしまいました。
話の筋がわかっている2度目でも、やっぱり何度も笑わされましたし、
1度目には気づかなかった演出の細かさと役者さんの演技の丁寧さに感心しました。
1度目は、やはり女性陣に目がいったのですが、2度目のときには、孝一役の中泉さんがうまいなぁと思いました。
演技が下手なのに一番ややこしい嘘をつかなくてはならないという役柄を、ものすごく丁寧に演じていたように思います。

ラストのシェフの台詞、声なしの口パクだけでしたよね。
実は、1度目に見たときは声にだして言っていました。それが劇中の伏線の回収になっていましたし、「弔」と対のオチになってたのですが…
前作をみていれば、口パクだけから台詞が想像できるのかもしれませんね。



私も10日に行ってきました。初日の「弔」を観て、栗田美佐役の米田弥央さんがとてもチャ-ミングなので、年甲斐も無く目が釘付けになりました。ところが、終盤まったく出てこない・・・とうとうカーテンコールにも顔を見せなかったため、気になって気になって仕方がありませんでした。というわけで「祝」ですが、「弔」を観た記憶が結びついてすっきりしていくのでしょうか、とても楽しかった。管理人さんお褒めのの吉川アダムさんと関根信一さんは抜群ですが、その他の役者さん一人一人がいい味出しているのがうれしいですね。久しぶりに小劇場を堪能しました。終わり方が中途半端なのが難点ですかね。(たぶん次回作に続くのではないでしょうか?)こちらのカーテンコールはたぶん全員そろっていたと思うのですが、終演時刻を違えて退場をスムーズにするためでしょうか?この「祝」を先に観ていたら、満足して終わっただろうと思いますが、私、調子こいて「NIMPU妊XXX婦SANJO」の上映会にまで行ってしまいました。LIVEではありませんでしたが、これは傑作です。抜群に面白かったですよ。次回作が楽しみです。



「祝」面白かったです。
どうなるの?どうなるの?ってぐいぐい引きつけられる感じで。
アフタートークもあり、裏話なども聞けて楽しかったです。
「弔」も観たくなってしまいました・・・。



14日に観ました。

山野上さんがかいていらしたようにスロースターターな
状態でしたが中盤にはもうしっかりひきこまれて
どうまとまるんだろうかと目が離せませんでした、
とても面白いお芝居でした!!

二演目同時進行という形態ははじめてでしたので
弔の方もみたくてたまらなかったのですが、
仕事で状況の身には日程が合わず断念…

次回の公演はしっかりチェックしてみたいと思います。

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おけぴ管理人プロフィール
名前:山野上 寛
mail:cs@okepi.jp
出身:大阪府茨木市
現住所:東京都中央区
もともとミュージカルには拒否反応があったんです。「なんで歌うねん」と。が、2000年、松たか子 ファンの後輩に誘われてみにいったオケピ!でミュージカルの拒否反応が消え、強引に連れていかれたライオンキングでスイッチが転換、夢から醒めた夢で初のリピート (6回)そして差し入れ・ファンレター初体験。 キャッツで初の名古屋遠征、 レミゼに感動。翌2001年、四季ハムレットで初のマチソワジーザス出待ち初体験、2002年モーツァルト!に興奮。2003年からは観劇に幅が出て、 2004年はラスベガス、ニューヨーク、ウィーンへと年3回も観劇ツアーに出かけてしまう。その勢いで2005年、会社を辞めて独立。現在2日1本ペースで感激中♪

役者さんにはまるポイント:声
感激ポイント:1幕最初の衝撃
好きなシーン:群舞、小芝居
大好きな演目:ルドルフ、星組ロミジュリ

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