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08/12/02 文学座 口紅 rouge @東京芸術劇場小2

2008年12月2日(火) 19:00
文学座 口紅 -rouge-
M列13番@東京芸術劇場小ホール2

劇場入ると、古きよき銭湯が舞台上にふわっと浮かんでる感じ。
銭湯の番台を中心としたセットなんですが、
庭や二階、トイレ、玄関や男湯女湯の暖簾の雰囲気、
そしてその暖簾の奥まで感じられるセットで、
このセットを見ただけでちょっとわくわくしてきます。

渡辺徹さん、スリムになられてたんですね!
登場直後、いきなり男湯からブリーフ姿で出てきてでびっくり
しましたが、体系が逆三角形って感じでした。
役柄の設定にぴったりのやんちゃな感じがあってました!
後半の親分シーンはちょっとジーンときます。

そしてこの銭湯の主人が小林勝也さん。
今まで外部の公演で何度か拝見してきましたが、
今日は、なんというか、味があって重みもあって、
存在感もあって、印象に残りました。
(デートシーンはかわいいおじーちゃんでした♪)

最初、このシーン、この子供は誰?という感じで
はじまりますが、そのシーンの意味が後半明らかになります。
それがわかった時、
あ!あっちであの役をされてるのはこっちではこの役!?
みたいに急にぱぱぱっと浮かび上がってきます!
あきな役の松岡依都美さん、綾乃役の金沢映子さん、
そしてモンさん(助川嘉隆)も、あーーーー!と(笑)

やくざ!?(高橋克明さん)とのやりとりの楽しめます。
椅子直すあたりが実にかわいらしい。
孫の吉野実紗さんも、イキイキしててナイス助演。

福沢諭吉の銭湯の話はほんとだったんですね。
帰ってからネットで調べて、おおおおっと。

私も学生時代、住みこみの下宿だったのですが、
お風呂が2日に1回だったので、お風呂がない日は、
先輩と東林間駅近くの銭湯に通っていたのを懐かしく思い出しました。

あとね、観終わった後、麺が食べたくなって、夕食は蕎麦食べました。

脚本は東京セレソンデラックスサタケミキオさんです。
公演は12月12日まで東京芸術劇場小ホール2にて


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名前:山野上 寛
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出身:大阪府茨木市
現住所:東京都中央区
もともとミュージカルには拒否反応があったんです。「なんで歌うねん」と。が、2000年、松たか子 ファンの後輩に誘われてみにいったオケピ!でミュージカルの拒否反応が消え、強引に連れていかれたライオンキングでスイッチが転換、夢から醒めた夢で初のリピート (6回)そして差し入れ・ファンレター初体験。 キャッツで初の名古屋遠征、 レミゼに感動。翌2001年、四季ハムレットで初のマチソワジーザス出待ち初体験、2002年モーツァルト!に興奮。2003年からは観劇に幅が出て、 2004年はラスベガス、ニューヨーク、ウィーンへと年3回も観劇ツアーに出かけてしまう。その勢いで2005年、会社を辞めて独立。現在2日1本ペースで感激中♪

役者さんにはまるポイント:声
感激ポイント:1幕最初の衝撃
好きなシーン:群舞、小芝居
大好きな演目:ルドルフ、星組ロミジュリ

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