09/01/24 宝塚月組夢の浮橋/アパショナード@東京宝塚劇場
2009年1月24日(土) 11:00
宝塚歌劇団 月組
夢の浮橋 / アパショナード
1階16列26番@東京宝塚劇場
ショー、アパショナード、めっちゃ楽しい!
ショー演出は藤井大介さん。
宙組のFANTASISTAのショーの演出されてた方ですね!
(あのショーめちゃめちゃ好きだったのでお名前覚えました)
ショーオープニングの白いダンサーの方達の、
あの反対側向いてひょっと足をあげる動きが好き!
そして瀬奈じゅんさんのあの超BIGな衣装!
その衣装がバババババ!と左右に裂けるなるあのシーンに思わず
おぉっと口から出てしまったくらい。
次から次へと展開するんですが、まったく飽きなくて、
もう楽しくて楽しくてあっという間にラスト。
ロケットのシーンの前に、大きな階段を左上から、
斜めにダンサー達が降りてくるのが、とっても新鮮で美しかったです。
さらにロケットしてる前でダンスされるのも新鮮だし、
花道にずらっと組んでならぶのも圧巻で壮観!
花道での男役の女装披露(!?)シーンも楽しいし、音楽もいいし、ノリもいい!
霧矢大夢さんの吸血鬼(!?)シーンも注目だし
瀬奈じゅんさん霧矢大夢さんのデュエットシーンもうっとり、
群舞も美しいし、次から次へとがらっと変わる衣装も新鮮!
このショーはリピートしたーい♪
さてお次はお芝居(実際の順番的にはお芝居が最初でその後ショー)。
和物です!
和物だと、ちょっと後方席になると、娘役の方達、髪型がどれも同じようで
顔の区別がつけにくくて、しかも登場人物がめちゃめちゃ多く、
さらに系図が入り組みまくっていて、おまけに呼び方がいろいろあって、
(匂宮(におうのみや)=兵部卿宮=宮様とか)
でややこしいのが、登場人物の名前が数字+宮とか君とかだと私の頭、
混乱するんです(女一の宮、二の宮、四の宮、女三の宮、五の宮とか。。)
でも、おーっきな流れは把握できるので、この舞台がかもしだす世界に没頭できました!
美術、音楽もいいのです!
振り付け(最初の方の、階段上で左右斜めに伸び伸びと踊ってるお遣いの人達が楽しい♪)や、
お祭りシーンでの白い衣装の群舞など、見所もたくさん。
匂宮(瀬奈じゅんさん)は、まさにプレイボーイ!
一方で対象的な薫(霧矢大夢さん)の魅力もこれまた素敵。クールガイって感じ。
二の宮(遼河はるひさん)と紅梅の中の君(蘭乃はなさん)のシーンも好き!
あ、先日退団された和音美桜さんの妹さん、琴音和葉さん、
巫女さん役でしたよね!ちょうど下手側で観れて聴けて幸せ。これから楽しみです!
このお芝居は、リピートしていろいろ再確認したい作品!
(人気でなかなかチケットとれないけど・・・)
夢の浮橋 あんど アパショナード。どっちもいい!