10/01/26 新春 滝沢革命@帝国劇場
2010年1月26日(火) 18:00
滝沢革命@帝国劇場
滝、水滴文字、そして噴水!
そこにダンス、アクロバット、照明、映像、セット、音楽、フライング、手品、早替え
などのエンターテイメントの要素が詰まりに詰まった一幕の舞台。
今日は、2階最後方からの観劇だったのですが、
あえてあまりオペラグラスを使わずに、
全体の照明やフォーメーションなどを堪能して観劇。
セットの配置のうまさや、映像のうまい使い方などが、2階席、よくわかります!
柱の影にジャンプ台置くことで、脇から出てきたダンサーが、
その柱の部分でぴょーんと飛ぶように見えるんですよね。
しかも盆が回転した時には、そのジャンプ台は綺麗に片付けられている。
手際がいい。そして紀伊の国から海に出る船のシーンの
セットと映像の融合はこれはもうほんと素晴らしいです。
2階席でみても、薄膜に映った映像とセットが見事に融合してました。
そして!滝文字!(なんていう技術なんですかねこれ)
ほんと何度みてもすごいなーと思う技術。
水滴で文字やマーク描いてしまうわけですからね。。
すごいです。
その水滴の滝の中を、照明で作られた矢がピュっと駆け抜け、
その直後、高台に登っていた滝沢秀明さんが舞台上方からダイブ。
このダイブの仕方がまたかっこいい。
あの着地直前の「クルっ」という回転が好き!
錦織一清さんは、ほんとエンターティナーですね。
だじゃれのぼけ具合や、アドリブっぽい部分のとぼけ具合、
間の取り方がお上手です。笑いたくなる!
二幕は一幕に比べるとちょっと間延びした展開になるのですが、
一幕の興奮の余韻のまま二幕も突っ走れるくらい第一幕いいです。
G-Rockets、JAE のアクロバットは気持ちいい。
中でも特にお一人ジャンプが
高くて気持ちいい方がいらっしゃいました。
それにしても滝沢秀明さん、タッキー、
あれだけ歌って、舞って、盛りだくさんのアクション、すごいです。
客席上方でのブランコからのバンジーは、
真下の客席からはどうみえるんでしょうね。
すごくドキドキしそう!
客席はほとんど女性ですが、ロビーでは男性もチラホラ。
といっても多分1%未満と思いますが・・・
お一人観劇でも全然大丈夫。
キャーキャーワーワーって感じではないです。
上演中は、前のめりになる方もおらず、帽子をかぶってる子もおらず、
携帯音、バイブもまったく聞こえず、とってもマナーがよいのも印象的でした
(最近観た舞台はどれも一回くらいはバイブ音や携帯音が聞こえてきてたので)。
チケット入手困難ですが、女男LOVEと書いて滝沢革命、ぜひ一度はオススメします!
上演時間:約3時間
こんばんは。いつも観劇レポを楽しみにしております。
滝沢革命は私も23日夜公演を観劇して参りました。
鮮やかで華やかなショー、新春らしい素晴らしいものでした。
特に船出はシーンには、管理人さんと同じように感動致しました。
幻想的でとても美しかったです。
フライングはちょうど滝沢さんの真下あたりでしたので、真上を見ながら、まるで手が届くかのような錯覚の中ドキドキしながら見ておりました。
実は翌24日の昼公演で、滝沢さんはロープアクションの最中にかなりの高さから落下したそうです。
そのあと観客に頭を下げ、共演者を気遣い、笑顔で舞台を続けたそうです。
次の公演から、大階段を下りる場面がなくなるなど変更がありましたが、管理人さんが書いてらした舞台上部から落ちるシーンは引き続き行っております。
滝沢さんの舞台にかける姿勢には本当に尊敬するとともに胸が熱くなります。
千秋楽までの無事を祈りたいと思います。
いつも掲示板でお世話になっております。
同じ公演を私も観ていました。
あの滝文字は、ウォーターピクチャーと言う技術だそうです。
ラスベガスあたりで見つけてきたかと思います。
私も大好きな船+映像のシーン、
管理人さんも気に入って下さってなんだか嬉しくて
初コメントさせていただきました。
4月の日生劇場『滝沢歌舞伎』も是非ご覧になって
感想を書いて下さい。楽しみにしています。
観劇レポ楽しみに読んでおります。
今回は3回観劇してきました。
いつ見ても、清々しくまた一生懸命なタッキーに
感激しております。
ウォーターピクチャーについての補足を。
あの技術は世界初で日本企業が特許申請中だそうです。
ジャニーズ事務所の熱意によって帝国劇場での実現が可能となったそうですが、初めて見る人はみんなびっくりしますよね。
これからもワクワクさせてもらえることを期待して、タッキーを応援していきたいと思います。