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10/03/03 Duet for One 製作発表レポ@あうるすぽっと

2010年3月3日(水)12:00
アトリエ・ダンカンプロデュース『Duet for One』 製作発表レポ
@あうるスポット

Duet for One の製作発表にお伺いしてきました。
お3方の雰囲気がとても和やか!
特に安めぐみさんの癒しオーラが会場中を包み込んでました!

翻訳劇としては初演出となる鄭義信さん。
初舞台になる安めぐみさん。
初ストレートプレイの米倉利紀さん。
初物づくしの3人が創り上げる「二人芝居」!

難病が原因でバイオリンが弾けなくなってしまう
世界的バイオリニスト(安めぐみさん)が、
精神科医(米倉利紀さん)のカウンセリングを受けるお話です。
ストーリーはあくまでも「シリアス」。

でも、演出を担当している鄭義信さんや米倉利紀さんが
「客観的にみるとおかしいところ
(本人達がシリアスだからこそ笑える部分)とかあるんですよ(笑)。
今回ギャグが入れられないのは関西人としてはきついんですが、
でもいい味付けはできたらいいな。」とおっしゃっているように
シリアスなだけではないんですね。
安めぐみさんと米倉利紀さん二人の持つオーラが
きっと客席を包み込むようなステージになると思いますよ。
(二人だけをずーっと堪能できるわけですから贅沢な舞台でございます)

そして長セリフがとーーーっても多いとのこと。
(中には3〜4ページのセリフもあるそうです!)
「チャレンジしていること」と「引き受けなきゃよかった〜」
と思うことは?との質問に、

「チャレンジしていることも、引き受けなきゃよかった〜と思うことも、
両方”長セリフ”(笑)」と答える米倉利紀さん。

そして、役柄の難しさを真面目に話しつつも
「稽古がとても楽しいです!」
とイキイキ応えていらっしゃる安めぐみさん。

絶望感でいっぱいのステファニー・エイブラハムズ(安めぐみさん)が、
カウンセリング中に、徐々に硬い殻を脱ぎ始め、
内心の苦痛を見せ始める場面にぜひご注目下さい。

1980年にTOM KEMPINSKIさんによって書かれた本作品。
生きることへの不安。失うことへの恐怖。
『Duet for One』を通じて
今日の私たちに共通するものがきっとあると思います。
この作品を通じて何かの手がかりが見つかるかもしれません。

09/10あうるすぽっとタイアップ公演シリーズ
アトリエ・ダンカンプロデュース/イオン化粧品PRESENTS
「Duet for One」
公演は3月26日(金)から4月4日(日)まで東池袋のあうるすぽっとにて。
詳細は公式サイトをご確認下さい。


おけぴ稽古場取材班:nats  監修:おけぴ管理人


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名前:山野上 寛
mail:cs@okepi.jp
出身:大阪府茨木市
現住所:東京都中央区
もともとミュージカルには拒否反応があったんです。「なんで歌うねん」と。が、2000年、松たか子 ファンの後輩に誘われてみにいったオケピ!でミュージカルの拒否反応が消え、強引に連れていかれたライオンキングでスイッチが転換、夢から醒めた夢で初のリピート (6回)そして差し入れ・ファンレター初体験。 キャッツで初の名古屋遠征、 レミゼに感動。翌2001年、四季ハムレットで初のマチソワジーザス出待ち初体験、2002年モーツァルト!に興奮。2003年からは観劇に幅が出て、 2004年はラスベガス、ニューヨーク、ウィーンへと年3回も観劇ツアーに出かけてしまう。その勢いで2005年、会社を辞めて独立。現在2日1本ペースで感激中♪

役者さんにはまるポイント:声
感激ポイント:1幕最初の衝撃
好きなシーン:群舞、小芝居
大好きな演目:ルドルフ、星組ロミジュリ

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